ロッテが独協大の並木秀尊外野手(21)と、成田・古谷将也捕手(18)の指名を検討していることが25日、分かった。

 チームの外野手は藤原、菅野、福田秀ら左打者が多い中、並木は貴重な右打ち。1メートル70と小柄だが、俊足&強肩はベテラン・荻野の後継者として適任で「荻野2世」として期待。阪神もリストアップしている。

 また、古谷は強肩強打の捕手で、高校通算25本塁打のパンチ力も十分だ。中継ぎで活躍中の唐川の後輩にあたり獲得できれば地域密着を掲げる球団としては、待望の地元捕手にもなる。

 すでに早大・早川の1位指名を公表しているが、松本尚樹球団本部長は「一芸にたけている選手も考えたい」との意向も示している。

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10/26(月) 5:30
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