高校野球の秋季東北大会は最終日の20日、宮城県石巻市の石巻市民球場で決勝を行い、仙台育英(宮城)が
柴田(宮城)に18―1で大勝し、2年連続11回目の優勝を果たした。

仙台育英は二回に1点を先取すると、三回には秋山俊の満塁本塁打で4点を加点。四回も打者一巡の猛攻で
8点を加えて突き放した。

初の決勝に進んだ柴田は、1週間に投げられる球数を500球以内とする投球数制限のため、決勝で最大19球しか
投げられないエース右腕・谷木亮太が四回途中から2番手で登板。打者6人に投げて計500球に達して交代した。

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