柴咲コウ『35歳の少女』は超キャスティングミス! 実年齢“10歳差”の同級生


10月10日より放送がスタートしたドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系)。
第1話から視聴者を作品の世界観に引き込んだのだが、メインキャストのキャスティングミスを指摘する声が続出している。

同作は、10歳の時に不慮の事故で寝たきりとなり、25年後に目覚めた少女・望美(柴咲コウ)が主人公。
望美は、心は10歳、体は35歳の『35歳の少女』である自分を受け入れられず困惑する。
さらに、25年の時を経て、家族の関係も初恋相手も様変わりしていた…というストーリーだ。

「第1話は全編に渡ってシリアス。設定こそなかなか突拍子もないものですが、ファンタジーではなく、重厚なドラマという感じでしたね。また、主人公の望美だけでなく、母親や父親、妹、初恋相手など登場人物のほとんどが心に闇≠抱えていて、第1話にして鬱ドラマ≠フ雰囲気を漂わせていました」(芸能記者)


39歳・柴咲コウと29歳・坂口健太郎が同級生

そんな中、視聴者から疑問の声が続出したのが、キャスティングだ。

「35歳の望美を演じる柴咲は、実年齢39歳。これは受け入れやすいでしょう。女優は若く見えますし、実年齢以下の役をやることなんてよくあります。そして、望美の同級生の初恋相手を演じているのが、実年齢29歳の坂口健太郎。役とは6コ差のため、ヒゲを生やしてやさぐれた雰囲気を出すなど、なんとか35歳になりきっているようでした。
こうして、個人個人で見ると、よくある実年齢差のキャスティング≠ネのですが、いざ2人が並ぶと、同級生にも関わらず実年齢10コ差となってしまい、とてつもない違和感が生まれてしまうのです」(芸能記者)


実際にネット上では、

《坂口と柴咲の老け具合に差があるけど、同い年でいいのかな》
《どうしても柴咲コウと坂口健太郎の同級生設定が違和感しかないw》
《なんで柴咲コウの同級生役を坂口健太郎にしたんだよ… ヒゲ生やしても無理あるよ…》
《もうちょい年近い人いなかったのー!》
《柴咲コウと坂口健太郎が同級生の設定ちょっと厳しい気がするぞ…》

といった声が続出している。


どちらも35歳より上の役者か、どちらも下の役者かに合わせられなかったのだろうか。
このキャスティングが「大成功だ!」と思わせてくれる展開に期待したい。


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