7日に放送された女優の吉高由里子(32)主演の日本テレビ系スペシャルドラマ「東京タラレバ娘2020」(後9時)の世帯平均視聴率が11・2%だったことが8日、分かった。個人視聴率は6・2%だった。

 17年1月期に放送され、吉高、榮倉奈々、大島優子がパワフルな3人娘を演じた連続ドラマが3年ぶりに特番で復活。東村アキコ氏の人気漫画が原作の同作は「〇〇だったら」「〇〇していれば」という「タラレバ」ばかり口にする女たちが、恋や仕事の岐路に直面しながらも幸せを探す作品。

 スペシャルドラマでは、結婚に踏み出そうとする倫子(吉高)、人妻になった香(榮倉)、自分の夢に向かって進む小雪(大島優子)に降りかかるそれぞれの問題が描かれた。連ドラから引き続き坂口健太郎らが出演し、新キャストとして松下洸平、渡辺大知が登場した。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
報知新聞社

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