【ロンドンAFP時事】競馬のオイシン・マーフィー騎手(25)=アイルランド=が、7月にフランスのシャンティイ競馬場で行われたレースの際の尿検査で、コカインの陽性反応を示していたことが1日、分かった。同騎手は「人生でコカインを服用したことはない」と禁止薬物の使用を否定し、もう一つの検体の結果を待っている。
 マーフィーは英国を中心に活躍。日本での騎乗経験もあり、昨年のジャパンカップ(GI)をスワーヴリチャードで制した。(この項時事)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020100200553&;g=spo