9/29(火) 16:30
スポーツ報知

池谷幸雄氏、東京五輪開催に期待「トップがやると言ってくださっているんで、やれるんじゃないかって変わってきた」
池谷幸雄氏
 TBS系情報番組「ひるおび!」(月〜金曜・前10時25分)は29日、来年開催される東京五輪に向けての動きについて特集した。

 聖火リレーが来年3月25日にスタートすると発表されたが、1998年の長野冬季五輪の聖火ランナーだった元体操の五輪メダリスト・池谷幸雄氏(50)は「走る本人たちは一生の特別な思い出になると思いますから、やっぱり、やるということで来年のオリンピックの光が見えて来たかな。ホントに走り出したら、『やるんだ』という感じになってくると思うので」と歓迎した。

 また「周りは(開催は)どうかなという感じはあったんですけど、トップがやると言ってくださっているんで、やれるんじゃないかって変わってきた感じですよね。その前はちょっと厳しいかなという感じだったんですけど」と心境の変化を語った。

 番組では、11月にコロナ禍以降、初の国際大会となる体操の国際交流大会が開催される見込みであることについても紹介。まだ正式発表はされていないと断ったうえで、「これでたくさんではないですけど、何か国かでやることによって、海外の選手が入ってきて試合が大丈夫なんだというのを証明できれば、ものすごい東京オリンピックに向けては可能性があるということを示せるんじゃないかと思う」と話した。

 また「大丈夫だということが分かれば、選手はそこまで気を使わなくてもちゃんと試合ができる。やっぱり、選手とか関係者がしっかりしてれば試合はできると思う。そこが少人数だけを徹底してやれば大丈夫たということであれば、試合はどの競技もできるんじゃないかな。ただ、一般の人が海外を含め、お客さんを入れるのかどうか、どこまで見せるのかで(大会成功の)確率が違ってくるんじゃないか」とした。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/d114a810f70061aec7e102fcc032ef533d03c6ef