22日にトルステン・フィンク監督(52)の電撃退任を発表した神戸の後任監督に、三浦淳寛スポーツダイレクター(SD、46)が就任することが23日、決定的となった。関係者によると当初は元日本代表監督のハビエル・アギーレ氏(61)が候補に挙がっていたが、コロナ禍で外国人監督を招へいする難しさや「バルセロナ化」のスタイルを継続させることを考慮し、S級ライセンスを持つ三浦SDに白羽の矢を立てた模様だ。

 また同日、立花陽三社長(49)が神戸市内で取材に応じ、新監督との交渉がすでに最終段階に入っていることを明かした。立花社長は具体名を出すことは避けたが「大詰めまで来ている。(26日の)札幌戦までに皆さんに報告できるよう準備している」と話した。

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