2020年09月23日 テレビ
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 俳優の窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第14週「弟子がやって来た!」(9月14〜18日)の週間平均視聴率(世帯)が18.8%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが9月23日、分かった。同作は9月14日、6月末以降に休止となっていた本編が約2カ月半ぶりに再開した。

 第14週は、ある日、古山家に田ノ上五郎(岡部大さん)という青年がやってくる。五郎は作曲家を目指していて裕一(窪田さん)の弟子になりたいという。裕一は悩んだ末、古山家に居候させることにする。時を同じくして、音(二階堂ふみさん)の妹・梅(森七菜さん)が文学の新人賞を受賞し、上京。五郎と梅は夢に向かって古山家で修業の日々を過ごすが、お互いのことが気になりだし、やがて梅は五郎への恋心を認め、告白するが……。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。