9/1(火) 19:18配信
スポーツ報知

仲邑菫初段

 囲碁の日本棋院は1日、史上最年少で棋士になった仲邑菫初段(11)が、来年1月1日付で東京本院に移籍すると発表した。現在は関西総本部所属で小学6年。小学校卒業までは大阪で生活を送り、中学入学のタイミングに合わせて、生活拠点を関東に移す見込みだという。

 仲邑初段は日本棋院を通じて「強い棋士やライバルがたくさんいる東京で頑張りたいと思いました。少しでも実力をつけられるように今後も努力していきたいです」とコメントを寄せた。

 また、師匠で父の仲邑信也九段(47)は「以前から東京で頑張ってみたいという話をしていました。来年は中学生になるので、これを機に本院移籍を希望しました。関西でお世話になった方々に感謝の気持ちを忘れずに、今後も努力していってほしいと思います」と話している。

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