https://withnews.jp/article/f0200831003qq000000000000000W00b10201qq000021728A

大手セレクトショップのビームスが発売したTシャツに批判が集まり、8月31日に販売を中止したことが分かりました。
ピンクチラシをモチーフとしたり性暴力を連想させたりする絵柄に対して、「女性蔑視だ」といった声が上がっていました。

発売当時、ビームスは以下のような紹介文でSNS投稿していました。

<LABRAT(ラブラット)>から届いた新作は、グラフィックに定評のあるface氏とのコラボレーションアイテム。可愛さと毒々しさが入り混じる印象的なアイテムです。
その絵柄は2種類。
女性に拳銃を突きつけて口を押さえた、性暴力を連想させるような絵柄と、下着が見える体育座りの制服姿の女子生徒を思わせるイラストに「おまたせ〜エ」「ギャル募集中」「電話番号」といった文字が組み合わされた、ピンクチラシを連想する絵柄です。

ビームスのウェブサイトでは、この「Just call me」について、こう紹介していました。
<LABRAT(ラブラット)>から届いた新作は、アーティストのFACE氏とのコラボレーションアイテム。バックプリントには魅力的な女性が描かれており、氏のイラストならではな1品です。中略

これに対してSNSでは、公式アカウントの商品紹介投稿や消費者による非難の投稿に、多くの批判の声が寄せられました。
『気持ち悪い。ぜんぜん格好良くない BEAMS終わってる もうこの店の商品は買わない』

ただ、その一方で、
『もともとそういうアイテム出してるブランド たかだか服に騒ぎすぎ 嫌なら買わなきゃいい』

といった擁護の声も。

ビームス広報部は今回の商品企画について、このようにコメントしています。

全文はソースをご覧ください

ビームスが批判を受けて販売を中止したTシャツ
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