NAS、2年振りの新作『King’s Disease』発売に向けて新曲「Ultra Black」リリース
8/14(金) 15:19 BARKS
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伝説のラッパーでありながら、詩人であり、ライム・マスターのNAS。1994年に発表されたデビュー作『イルマティック』は“ラップ史上最高作”と絶賛され、2012年リリースの『ライフ・イズ・グッド』は、最優秀ラップ・アルバム賞を含むグラミー賞4部門にノミネートされている。

そしてこの度、2018年に発表されたカニエ・ウエスト全面プロデュースの『ナシール』以来、約2年振りとなる新作『King’s Disease』を8月21日にリリースされることが発表された。アルバム発売に向けて、急遽8月14日にリリースされたシングル「Ultra Black」は、これまでジェイ・Z、ビヨンセ、トラヴィス・スコットなどの作品を手掛けるHit-Boyがプロデュースしており、ブラック・コミュニティのこれまでの貢献を称えた、気持ちが高揚する楽曲になっている。

「黒」という色そのものは、暗いフィーリングをイメージしがちだが、NASはこの楽曲を通して豊かさ、複雑さ、そして美しさを「黒」という言葉の定義としている。「黒」という色は全ての色を吸収する分、世の中の人々を一つにする力、そして未来への希望を「Ultra Black」という楽曲は象徴している。 また最新アルバム『King’s Disease』もHit-Boyがプロデュースを手掛ける中、Gabriel “G Code” Zardesもプロデューサーとして名を連ねている。最新作は、NAS本人が創始者のひとりとして立ち上げたMass Appeal Recordsからリリースされる。

「Ultra Black」
2020年8月14日(金)デジタル配信

(以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

Ultra Black (feat. Hit-Boy)
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