【漫画】『藤子・F・不二雄SF短編』3冊分が期間限定無料 「ミノタウロスの皿」「ヒョンヒョロ」など一度は読むべき傑作揃い [muffin★]
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2020年08月07日
『藤子・F・不二雄SF短編』が、ebookjapanにて8月13日までの期間限定で一部無料公開を開始しました。1968年から1995年にかけて描かれた112タイトルを収録する『PERFECT版』全8巻のうち、1〜3巻が無料で読めます。
https://ebookjapan.yahoo.co.jp/books/443402/A001839431/
1巻は、牛型の生物が支配する星に漂着した宇宙飛行士が、価値観の違いに苦しむ「ミノタウロスの皿」など、全15編を収録。氏の子ども向け作品のテイストをブラックに転化した「ヒョンヒョロ」や、ラーメン好きでおなじみ小池さんの正義が暴走する「カイケツ小池さん」もおすすめです。
https://image.itmedia.co.jp/nl/articles/2008/07/l_kutsu_200807sukoshifushigi01.jpg
2巻の注目作は、食糧危機と高齢者問題を描く「定年退食」「間引き」、30年ぶりに帰郷した男が自身の幼少期へ迷い込む「ノスタル爺」。『エスパー魔美』の原型とされる「アン子、大いに怒る（原題は「赤毛のアン子」）」も収録されています。
https://image.itmedia.co.jp/nl/articles/2008/07/l_kutsu_200807sukoshifushigi02.jpg
3巻のラインアップもバラエティ豊か。「ひとりぼっちの宇宙戦争」「みどりの守り神」といったジュブナイルから、「3万3千平米」「分岐点」のような大人向け作品まで、多彩な短編を収録。
https://image.itmedia.co.jp/nl/articles/2008/07/l_kutsu_200807sukoshifushigi03.jpg
なお4巻以降は各1320円（税込）で販売されています。 カンビュセスの籤はあんなに飛行技術進んでる世界のくせにバイオはからっきしなのが不思議 これ完全版なせいで収録を見送られていた微妙作まで掲載されてるのがあまり一見向きでない 亡くなった同級生のDNAをカスタマイズした薬剤を打たれて、その同級生に肉体を乗っ取られていた高校生の話。
街中の人間が次々とバンパイアになっていく中で戦う青年の話。
この辺りはよく覚えている。 >>10
バンパイアと闘う話はある意味今のコロナ感染と同じかもね >>11
なるほど。
結末は「それでいいのか？」と呻いてしまった記憶。 みんなで感染して、幸せって結末だったっけ
コロナもみんな感染して、幸せになろうよ 『流血鬼』はマシスンの『地球最後の男』を翻案したものだけど、あの短いページ数で良くまとめられるよな ころりころげた木の根っこ
山寺グラフィティは実写化できそう 藤子不二雄ミュージアムは向ヶ丘遊園の跡地にある
向ヶ丘遊園好きだったなあ・・・ 俺は全巻持っているが、これは絶対に読むべき作品。
少年漫画家としての藤子F不二雄の認識がガラリと変わる。 アプリダウンロードしたけどどこから無料で読めるのかわからんw ミノタウロスの皿はほんとに面白い
ネタ知ってて読み返しても面白かった SF小説からの引用多いよな
あれだけ多忙な中でよくここまで読んでんなあと思う 老年期の終わりとか面白かったな
ぜひ映画化して欲しい Aの作品は土着的な怖さがあるが
Fの作品は無機質な怖さがある >>13
異なる価値観を受け入れられるかってことだからな。
コロナとは違う アニメ化されてたな
もう見るのは無理だが
あれみてステーキ食べるのが大変だったな SF短編は傑作揃いだな
大人向きのストーリー書ける天才だった >>1
ウルトラスーパーデラックスマンは子供に読ませては
いけない ノスタル爺好きなオッサンが多いな
あるいみオッサンのやりのこしたことを人生をかけてやるみたいなもんだしな
でも気ぶりの爺さんが自分だったんだって途中で気づいてうまくやるだろうに 読み切りや短編をもっと読みたいけど
儲からないから新人かリハビリ以外で描かなくなったな >>30
あれは宇宙の壮大さも含んでるしスケールがでかすぎる >>1
こんな傑作はロハでなんて読ませてはあかん。ちゃんと対価を払わせろ。 >>28
ハクション大魔王の続編も似たような感じだな >>7
そういうのを絶賛してこそガチオタ感得られるじゃん >>39
子供がスーパーマンってのもあったな。
大して悪いことしていないのに、子供ながらの正義で、普通の人を懲らしめていくやつ。 奥さんがDVおやじに苦しめられる話
超高齢化社会の話
当時の水準で言ってもかなり先見性のあるエピソードだと思った。
ノスタル爺は齢を重ねてから読むとぐっとくるね。
社会心理学？をベースにしたような宇宙船の話は、いろんな集団で見られる現象だよなあと頷いた。 >>45
全て丸パクリって訳でもないし手塚治虫然り当時の漫画家にはよくある事よ
老年期の終わりとか明らかに幼年期の終わりのオマージュだし >>49
奥さんがDVおやじに苦しめらてるけど
実は徐々に奥さんがおやじを殺そうとしてるわけね 面白いのもあるけどオチが雑どころかないのまであるな ウルトラ・スーパー・デラックスマンみたいな奴がネットで大暴れする時代になったよな 藤子Ａは引きこもりやストーカーの短編を描いて未来を予言してたな >>51
手塚治虫はあの当時から在日問題とかやってたしな ノスタルジいはちょっと改変すれば世にも奇妙な物語でやれそう 数十年後を舞台にしたオバＱがあってびっくりしたけど、内容が切なすぎた。 >>58
劇画オバQの他に劇画ドラえもんがあるとかいう都市伝説が流れたよな あの馬鹿は荒野を目指すと自分会議（タイトル忘れた、最後は子供が自殺する）が好きなんだが 山寺グラフィティみたいなハッピーエンドはいいよね
木地かおるはかわいいし 中央公論社の分厚い３冊セットはお買い得だったな。まだ実家にあるといいな。
断裁してデータ化しよう。言葉狩りもされてなさそうだし >>5
未来予測はちぐはぐが当然。
大コンピューターに記録された人格を呼び出すために、画面上で再現すれば良いだろうにわざわざ肉体でごろんと復元したり。その呼び出すためのキーがパンチカードだったり。 ひとりぼっちの宇宙戦争リアタイで読んだけど時間が止まってる時に女の子の家に行ってキスするんだぜ
俺ならアレしてコレして
な、クズだろ >>77
アレしてコレしてるあいだに自分に刺されるぞｗ >>59
バナナ少女の広告に文句を言った奴ってこれだと思うわ。 みどりの守り神で女の子が自宅に帰って来たとこは何度読んでも泣ける
今のドラ映画とかは顔で感情を表現しすぎ >>75
そうそれ。
>>71の人も作品名挙げてるね。
あれは社会に出て、いろんな状況で人間関係を経験したらさらに味わい深く読める、という内容。 ひみつ道具もそうだけど
今思えば古い海外小説とか映画が元ネタなんだろうなってのがいくつかある気がする 藤子Fとスピルバーグは同じ感性の様な気がする。
子供向け冒険・SFファンタジーを得意としながらも、一方で人間破壊描写も得意という。 宇宙戦争はググったら75年のサンデーか
プロゴルファー猿、ガンバレ元気、赤いペガサスの頃だな
小さい頃からクズだったんだな俺w 前にブログで上げてる人がいて知って気になってたんだ
大きい画像で見たかったが、あの時に買わなくてよかった ひとりぼっちの宇宙戦争って自分と同じ能力のコピーと戦う話だよな
最後どうやって勝ったか忘れた どことなくなんとなくは、初めて読んだ時にラストの衝撃で気絶しそうになった思い出 宇宙の彼方に向けて宇宙船で飛び立ったら、その間に科学が進歩して全然先まで人類が到達してた話とかあったな
あんなんよく考えるなあと思った 21エモンとか短編のアイデアを小出しにしてた感じかな
ミノタウロスとか見た目一緒だし >>15
最後は価値観が逆転するのが衝撃だったわ
それになって見ると世界の見え方も変わるという 藤子系の文庫版は２０年前に全部コンプして読み漁ったわ
何十年遅れとんにゃ
作品類も４０年前のモンやぞそもそもが
ニワカがぁ 人の価値観によるがこれは紙媒体の本として購入して手元において読みたい >>29
ちょうどこの頃はドラえもん連載終了で暇だったんよ、で路線を変更した訳
本当はこういうの描きたかったんやろうけど、これじゃ絶対売れないね・・・ ５ちゃんでは時々カンビュセスとミノタウロスがごっちゃになってる人を見かけるが、ここにはいないらしいな 鉄人をひろったよとかも好きかも
一般人があんなんの任されても、持て余して捨てるのも分かるw PERFECT版の方を全巻持ってるけど
今リリースされてる大全集版の方が最終的には真の完全版になるのかな…
ファンとしては揃えたい気もあるが… >>108
大御所の大全集はどのタイミングで集めたらいいかわからんよね
ドラえもんもまた豪華セットでるし >>105
漫画家が本当に描きたいものって
基本マニアックで売れないものだからな
逆に売れてる漫画は
マニアックを薄めて大衆に合わせていて
本当に描きたいものじゃなかったりする ミノタウルスの皿は怖かったな
ドラえもんと同じ絵柄であの話ってのが ミノタウロスの皿は皮肉がきいてるのと同時に
藤子の変態性が垣間見える PERFECT版全巻持ってるし、中央公論の分厚い3巻も持ってるから流石に手が出ないな・・・。 ミノタウロスの皿って泣きながらステーキ食べる話だったかな？ ミノタウルスで食肉として献上される女が誇らしげにパレードしてたけど
実際松坂の牛も飛騨の牛も但馬の牛も誇らしく思ってないしイヤなはず
なんだかんだで人間寄りだなと思った 「倍速」のオチ。小学生の時初めて読んだときは普通に褒めてるセリフだと思ってた… 緑の守り神ってむかしTVアニメで放送されてて
それで見たんだよね >>116
お前の言うとおり描いてもシュールさが出ないだろ ブラックな話が多い、っつうか、ほとんどがブラックだよな
Ｆ・不二夫の読み切り短編ってｗ 藤子Fのほうは子供向けでAのほうは大人向けのイメージあったけど、このSFシリーズはAっぽいんだよな インターステラ見てたら
ノスタル爺をなぜか思い出したね F先生の短編集は面白いけど段々気が滅入ってくるんだよ
絵が可愛いのに毒が強すぎる ３巻読んで無いや、いつ出たんだ
嫌われた屋が好きだったな >>23
大林監督が解説で語ったんじゃなかったっけ？ >>118
これは好きw
初めて読んだ時は子供だったから意味が分からなかったけどな 短編集読んでて「この人本当は人間が嫌いなのかもな」と思った >>115
結局ステーキ食ってるあたりがヒドい落ち(褒め言葉)
あれだけ力説しときながらウスの立場なんか何も理解してなかったという 桜新町の床屋さんにこの本がおいてあったんだよな
ミノタウルスの皿は何度読んでも面白さと後味の悪さを感じさせられたよ 藤子F先生って単行本に載せる話を自分で選んでたんだよね
亡くなってからドラえもんはナンバリングずらして未収録作品単行本化したけど
短編集は普通にナンバリングしちゃうのか
読んだことない話読んでみたいけど敢えて収録してなかった話は面白いんかな？ 鉄道模型オタクの話はなんか笑ったわｗ
なんて題名か忘れたけど 「ある日…」が個人的には最高傑作
あのボンクラな展開から最後の一コマのオチで冷や汗出る感じを描くって相当よ >>83
F作品はドライなところがいいのにな
さようならドラえもんで一番くるコマは翌日の｢ドラちゃんは未来に帰ったの？｣と聞くママに真顔で｢うん｣と答えるのび太だと思う 意外と語られないが征地球論の馬鹿馬鹿しい展開好き
ああいうのに突っ込めるニヒリズムと同時にそれが嫌いじゃないんだろうなと思わせる作者の内面が見えていい 子供の頃は分からんかったが大人になると「流血鬼」みたいな状況多い事が分かる >>110
「作家の描きたくない物を描かせるのが編集の仕事だ」
って誰かが言ってたな >>60
BSマンガ夜話で岡田が流したデマだよな
自分も当時踊らされて探したクチです パクリといえばそれまでかもしれないけど
新旧のSF系の小説や映画を藤子風にアレンジしてあって面白い作品が多い >>133
「話ができるのに通じていない」っていう恐ろしさって色んな物に言えるよな >>148
必ずそれ系のデマって「俺は確かに見たことある」って言い出すやつが何人も出るからタチが悪いんだよな
ドラえもんのタレントって話とかもそうだった 吸血鬼だかゾンビから逃げ回ってたけど、いざ噛まれてみたらそっち側から見る世界のほうが綺麗だったとかって話だっけか？ >>1
そんな事よりオバQリメイクしろよ
遺産で揉めてんじゃねーよ 藤子のあのタッチでセックスシーンとかあるからな。未来に残すべき名作やで。 >>116
神への生け贄にされることが最大の栄誉という価値観って、南米先住民族文化’(インカ、アステカ)なのよー。
神が望む生け贄は、万物の霊長である人類に違いない。
しかも貴族の子や美女や、スポーツの勝者といった優れた人であるはずだという考え。
一度、メキシコ料理のポゾレについて調べてごらんなさい。
あれ本当はアステカ料理。
本来は何の肉で作ってたか知ったら驚くから。 >>161
やっぱり、ミノタウロスの皿の元ネタって南米先住民族文化なのかも知れませんね。 >>154
アン子大いに怒る(原題赤毛のアン子)だな
プロトタイプエスパー魔美とでもいう作品 >>124
やっぱ昔からこういうのって居たのな
今は拡声器持っちゃった感じか >>152
＞>>148
＞必ずそれ系のデマって「俺は確かに見たことある」って言い出すやつが何人も出るからタチが悪いんだよな
＞ドラえもんのタレントって話とかもそうだった
ファンタのゴールデンアップルとかもな〜 ネットが充実して古い洋画やSF小説の解説が簡単に見れるようになると
「あれの元ネタこれかあ」ってのがいっぱいある >>141
あれだけはいまだに良く分からん
いったい何を描きたかったのか
最後のただそれだけの話〜てのが本意なのか 「月明かりがこんなに綺麗だったなんて」
ってこっちだっけ。 >>155
とっくに権利関係解決してる
15年前の知識かよ
リメイクされないのは需要が無いだけ
藤子両氏の児童作品自体リメイクなんて近年されることがない >>167
しょうもないパロディ描きたくなったんだろうなあ
でも大したオチもないのもわかってるからああいう感じにしたと 今読んでるけど、アチタが見えるのオチがわかんない
わかんないけど、怖い 小さなころにミノタウロスの皿のアニメを見てしまったがめっちゃ怖かったわ >>173
それはわからないが答えなので解釈放棄していい
なんらか作者の中では結末があったんだろうがそれが伝わらない失敗作
これについて作者がとった行動は解説を加えるではなく
掲載を見送るなので尊重するべき >>53
「ある日」の
唐突だとか伏線がないって酷評に反論した直後の
「プツン」オチは笑ったわ >>171
ドラえもん以外をリメイクしない限り
そんな話信じない 短編集のいい所は高得点な作品ばっかじゃない所なんだょ >>178
ウメ星デンカもパーマンもリメイクしようとして頓挫したじゃん >>85
藤子Fの場合落語ネタも多い
執筆机に志ん生文楽小さん米朝志ん朝談志枝雀とテープがずらり 「恋人製造法」は優しく書いてるけど、テーマがすごいブラックだよな >>64
あれはハッピーとは違うやろ、切ない余韻というかベターエンドと言うか もう20年以上前だけどミノタウロスの皿は、たまたま同時期に読んだ
椎名誠の「いそしぎ」に筋書きが似てるなあと思ったっけ
ミノタウロス〜のほうが漫画なだけにやってる事はクールで残酷だけど
ドラえもんをみても思うけど
Ｆ氏の描くお話は自分にはなんかセンスの良さが感じられるようで
いわゆる作家肌なんだろなーと思う
逆にＡ氏が主で描いてると思われる作品からはあんまりそういうのは感じない >>147
腹立つけどビジネスとしては大正解だね
作品は作る人が主軸で自己表現・自己満・我欲だとか自己中心だから
大衆受けとか利益とかそういうのは度外視もしくは優先順位から外していて
凄く独自のクセが強すぎて飲みにくい
逆に商品は、大衆受け・ターゲット・利益だとかが第一優先になるから
漫画家が本当に描きたいものは基本排除したり物凄く薄めて飲みやすくするっていう タイトル思い出せないけど、集団生活の中でひたすら迷惑行為を繰り返す奴がいて、最終的にはそれが実は雇われてたって話
集団生活の中で秩序を乱す奴がいると、組織がまとまるからとか >>184
藤子Fは圓生はお好みじゃなかったのかな？ｗ 昔テレビで短編アニメを放送してたんだけど、タイトルがわからなくて今も探しているものがあります。
・荒廃した街で歩くひとりの人
・風が強いのかポンチョのようなものを纏っている
・新聞の自動販売機があり、新聞の価格が異様に高い
(￥3,000？)
もしわかる方がいらっしゃいましたら、お教えいただけるとありがたいです。 >>16
藤子不二雄は絵激ウマだけど多作のために徹底的に線を簡略化してるだけだからな >>191
好物が「やきいも」である本音を言えないしずちゃんなんて
女子から見ても驚くＦ氏の女子力の高さ（観察眼）だと思うし最高にセクシイ ・部屋に閉じ込められて、窒息しそうになるんだけどキスする。
・自然がいっぱいあったと思う
そんな話があったと思うんですけど、誰か知りませんか >>195
デフォルメしてても上手いのはわかる
魔美やしずちゃんの横顔とか
模写してもあの色気のある線は再現できない ミノタウロスってさ、喰われるほうが言葉を話すから
酷いっていう感じがするけど、でもあの星ではどちらも幸せなんだと思う。
初めて読んだ時はビックリしたけど全然嫌な話じゃない気がする。 ヒョンヒョロのラストはあれどうなったの？
町がシーンと静かになって子供はどうなったの？ ミノタウロスの皿小さい頃たまたまアニメ見ちゃって泣いた記憶あるわ >>10
前者は「おれ夕子」
後者は「流血鬼」だな >>133
いやステーキ食ってるから理解したって事だろ 『老雄大いに語る』の自分の全てをなげうってまでやりたい事があれってオチが好き。 ・ノスタル爺
・幼年期の終わり
は未だに爪あと残されてるわ あの世代では脚本が軸になっていて小説寄りな漫画が多かった印象ある
逆に今の世代の漫画家は決して悪くはないけど
絵とかキャラとか皮の部分に偏りすぎていて
脚本部分が蔑ろになっていると思う
絵とかキャラは確かに面白いけど、脚本部分が正直薄っぺらい >>173
両親が死んで子供の親が変わってしまうってオチ 短編を読むと
偽物が書いたドラえもんの最終回はヒューマニズム描写見たいのがくどくてやっぱり違うな。Fはもっと冷たい視点で心温まるファンタジーを書くよね。エスパー魔美なんかでよく見た なんかめちゃくちゃ怖いやつあったよな
なんだっけ忘れた
階段から転ぶやつ あんまり語られないけど不思議なカメラがテーマの連作が好き
カメラ自体はドラえもんの秘密道具のバリエーションみたいなもんなんだけどさ
必ず現れる変なセールスマン(いつも腹を空かしている）と
カメラが関わる事で浮かび上がる人生模様 >>210
なんと言うか、映画を撮ってる監督やカメラマンの視点っぽい距離の取り方な気がする。
話の中にベッタリ寄り添わない距離感とでも言えばいいのか。 昔読んだ傑作短編集に入ってないのもあるので読んだが、まあ外すよねって感じだった 子供の頃、三巻収録の｢おれ、夕子｣を読んで
意味はまったくわからなかったが
すごく好きだったのを覚えてる。
そんな俺は今でもTS物が大好きだ。
あるいは、おれ夕子に性癖を狂わされたのかもしれない。 ドラえもんは「タンポポ空を飛ぶ」が大好き
あれちょっとSF短篇集テイスト感じるんだ >>214
あれはＡの笑うせえるすまんから影響受けたのかもしんない 「ミノタウロスの皿」はミノアが髪型の違うしずかちゃんにしか見えなくて読むの辛かった >>210
とはいえ読者視聴者が見たがるのはヒューマニズム描写だろう
藤子はいくらなんでもシニカルが過ぎる
これをそのまま子供に見せるのは毒
情熱を持つことが恥ずかしいと思うような5ちゃんねらのような人格が出来上がる お前らは何のチャンスも無かったからノスタル爺にすらなれないな 牛のやつと籤のやつと宇宙人の恋人のやつと緑の守り神が印象に残ってる カンビュセスもアニメ化されたけどオチはちょっと違うんだよね。
アニメもいいけど、やっぱり原作の終わり方のほうが切なくて好き。 食事が恥ずべきもの、みたいな話はこの短編集だっけ？
あと姥捨山みたいなのもあったような 「自分会議」や「テレパ椎」を読むと、
ドラえもん書いてる時は対象年齢に合わせてセーブしてんだな
って思った 短編ものより、マミの盗聴機のヤツが一番後味が悪かった >>61
あれ、腹が減ると人格が変わってわけわからんw >>237
ああ…なんか思い出した タイムスリップ物だっけ 俺の場合、ひとりぼっちの宇宙戦争とか少年向けのはあまり面白くなかったな
大人向けのは面白かった >>214
藤子不二雄の夢カメラはドラマ化もされてたな。 Ｆ先生のすごいところはこういう大人向きの漫画も児童漫画とタッチを変えてなくても違和感がないところだな >>123
うん
読んで心が晴れる作品がない
全部ドヨーンとする 犯罪者達がが別人になれるスーツを着て
擬似家族になって、捕まる時もそれぞれ
事情は知らぬまま別れるの覚えてる 幸運児はどんな悪意が待ってるのかと思ったら本当に幸運だった >>244
ホラーなんかは視覚的に驚かせたり気持ち悪がらせたりってのがないから
プロットの重要性ってものを強く感じさせられるわ 藤子F不二雄はSFとして素晴らしすぎるほどの作品を描いてるよな
映画ドラえもんにもそういうものが十分に感じられる
ただ、「ミノタウロスの皿」がトラウマ過ぎて藤子Fの短編集は買ってない
映画ドラえもんの漫画は買ってたけどF氏が無くなって後のは
なんかやはり「下手」なんだよね
当たり前だがコマ割りから人物の配置とかいろんなのがその漫画家のセンスだよね
そういうものまで真似るのは無理 ぼくの好きな
ころりころげた木の根っこ〜は載ってるの（´・ω・｀）？… ヨドバ氏ってヨドバシカメラから宣伝料として金貰ってもいいだろ ネットなんかで本当にマンガの技術・画力が高いのは手塚・鳥山と藤子Fで、
井上やら三浦とかは一枚も二枚も彼等に劣る、って言うと藤子Fはねえだろと言われるのが心外
みんなあの絵の上手さや技術の高さが分かってねえなあ。ほんと。 >>13
マシスンの「吸血鬼」のオマージュだからなあれは
「吸血鬼」が「アイアムアレジェンド」になるわけだからアメ公はやっぱ大味ｗ >>175
おしょうさん、はなれててくだちいな、これから真っ赤な皿が… 「劇画オバＱ」は入ってるのかな？
あれは読む奴によって反応が違うのが面白いｗ
なんだこれは！って激怒するやつと、こういうもんですよねって納得するやつと >>235
最後ゾッとするやつな
藤子F不二雄はラスト1コマのセンスが凄い >>163
紅茶の話じゃなかった？
ルビーの滴りってのに騙される >>234
泣くな！ユーレイなんかは低年齢向けだろうにゴッドファーザーの悪辣っぷりが半端ない 中央公論の分厚い3冊のは完全収録じゃなかったんか
ていうか歴史に残る天才の作品集なんだから中途半端なの出さないでくれよ >>244
子供向けと同じ
感情の出てないあっけらかんとした顔が
状況ですごいキチガイに見えてくる スターログ誌に載ってた絶滅の島読んでみたい、全くセリフ無しだとか
征地球論の宇宙人が好き
ある日・・はベタな題材だがゾッとする 歳をとったら山寺グラフィティとかおれ、夕子で泣くようになる
定年退食は別の意味で泣ける いまパラパラと目を通してて気づいたんだけど「休日のガンマン」は「ウエストワールド」オマージュだったんだな 漫画書く人が読むと
無駄なコマが一切無い天才レベルらしいな >>13
ゾンビモノにも言えるが
受け入れちゃったほうが楽なんじゃないの？という誰もが思う疑問が作品になってるな ボノムだっけ、善人思考すぎる男
最後に奥さんが間男と出来てるの見て凄い表情するも新しい遺伝子が生まれるところなのて言うラストがなんか怖い
聖人とかじゃなくてあまりにも利用され舐められる人生だったから発狂した状態が続いてるのかなと解釈してたけど >>225
俺は高校の時の自分に「告白しろお！」って言いたくなる時がある
高校以降は後悔ないんだけど そもそもドラえもん初期からヤバいよな
改定前のヤツとか ミノタウロスの皿のラストで主人公が普通にステーキ喰ってるのが皮肉が効いてて好き ミノタウロスの皿は子供が読んだらトラウマになるかもしれんな >>288
いい教訓になるでしょ
小学校で教材に使うべき >>259
ありがとう（´・ω・｀）♪
読みたいな >>279
セリフの情報量、説明力も凄い
これなんてこれ2ページだけで話のプロットが把握出来ちゃうｗ
https://i.imgur.com/dSPdLLk.jpg
https://i.imgur.com/NHCnwaf.jpg
「本当に頭の良い人は複雑な事を簡易に説明できる」の典型例だと思う >>293
伏線なんて張る暇もあるか、説得力のある破壊なんてあるものか、ってところほんと好き >>124
これはそれ専用にキャラを作ってほしかった
これだと「小池さん」だよね
つか、小池さんはオバQのキャラだからAが作ったキャラなのだろうか
それをFが自信の作品の中の極悪キャラに使ってるのはOKなの？
この辺りはよく分からない >>293
タモリが小沢健二の事が大好きで同じ様な褒め方してるな
「凄く難解な事をサラっと言える」と >>235
アニメはさすがにあのラストではなかったみたいだね。
盗聴器ごしに相手を諭すという 「みどりの守り神」に出てくるクズな男のリアルなクズ描写がすごい
DV夫ってこうだよなっていう >>296
ＡＦ共同のスターシステムの名優だよな
つかモデルがいるんだけど
漫画家・アニメーターの鈴木伸一さんだっけ >>293
他の3人の映像作品が読者目線的にも良く出来ててそれらをくだらんと一蹴するから
どんなのかと期待させるって展開がすごい なんでF先生は劇画オバＱなんてのを書いたのかが気になる コンビニコミックでけっこう読んだけど何を読んでないのかがわからない >>12
我孫子は理不尽で意味不明なところが怖いが
こっちは理詰めで理路整然としたうえで残酷な描写するからな 藤子F不二雄は良質なSF短編作家とみなせる作品群
星新一は来歴からかなりクセがあるけど、こっちは王道 中学の親友同士がタイムマシンを開発する話はいろいろと妄想して泣ける・・・
でもタイトルなんだったか思い出せない。 >>282
この話なんだろね、途中で正体を明かすぞみたいに大笑いしたときは何が起こるのかと思ったけど、大したこと言ってない。
F先生にしてはうまくまとめられなかった駄作なんじゃないかな。もっと短い頁数ならよかったかも。
最後奥さんと女子社員が混乱した コロリ転げた木の根っこは最後「夫は亭主関白でわがままで気分屋で暴力的だが実は妻を信頼し愛している」って展開になりかけてて
ちょっとがっかりしてたらあのラスト1コマは鳥肌立ったわ マイベスト３
流血鬼（あの隠れ家は子ども時代憧れた）
おれ、夕子
あと一つだけとするなら何だろ･･･悪魔が苦労性でお人好しのメフィスト惨歌にしとくか まだ生きてて欲しかったな。
A先生が元気すぎるのもあるけど62歳没って早すぎるわ。 >>303
当時劇画ブームがきててF先生、児童漫画の俺は終わりだとくさってたらしい すげえちょっと見たけどつまらないの多すぎ
前のまとめてたのでよかったのに >>311
その二つは同じ単行本じゃなかたっけ。てんとう虫コミックの。親父の本棚にあった。 >>308
あーわかる
「僕たち絶対タイムマシン作るのだけはよそうな」ってやつね >>312
手塚治虫も60で亡くなってるんだよな
売れっ子の漫画家はやっぱり相当身体を酷使してるんだろうな >>313
トリビアの泉で変な漫画扱いで紹介されていたのが納得いかなかった 藤子不二夫の漫画だと思うんだけどタイトル思い出せない
男しか生まれなくなった地球
そこに奇跡的に一人の女の子が生まれる
女の子は周りから大事に大事に育てられる
ある日 女の子は初潮を迎える
その瞬間 周りの男達の目の色が変わって女の子をレイプしまくる・・・
って漫画あったよね？ >>288
子供の頃親に連れていってもらった藤子F不二雄展で買ってもらった本に載っててよく読んだが
会話ができるのに話が通じないという怖さは大人になってからようやくわかった
あとドラえもん2つとオバQ2つと魔美とパーマンとみどりの守り神も載ってたな
あれで初めて短編を読んだ子供は多いんじゃないかと思う >>308
>>316
「タイムマシンを作ろう」だね フジの月曜ドラマランドで夢カメラのドラマやってたけど子供心に結構怖かった印象が 食欲と性欲の概念が入れ替わった話が記憶に残ってる
オチは忘れたが >>315
あ、そうだったかもしれない
ポストの中の明日だっけ？ やっぱ凄い人だったなとつくづく
漫画家としてもSF作家としても超一流 >>191
あーこれは思う
全部基本しずかちゃんみたいな感じ >>326
気楽に殺ろうよ
性欲食欲逆転と殺人の是非とか同時に扱ってた
ラストは妄想？世界から現実に戻ったことに気付かず上司を殺しに行くシーンで終わる これ1巻に中央公論版で未収録のたくさん入れて期待させて続刊はほとんどないってパターンなのかな。 >>279
だからリメイクされないんだろうね
絵はもっと進化したのがかけるんだろうけど、
コマ割りはこれ以上のは出来ないよ >>329
勝手な妄想だけどF先生は奥さんしか女を知らん ほとんどの人類滅びた世界で
お姉さんが植物に助けられながら生き延び話
などのチラエロシーンが子供の頃話題になってた記憶 >>76
昔のSF物をみるとスマートフォンって本当に画期的だったんだなぁってつくづく思うよ
宇宙船を自家用車みたいに乗り回して高速道路を利用するような気軽さで星間ワープをガンガンしてても
連絡手段がゴツいトランシーバーみたいな携帯電話だもんな
人間が空想できるものは実現可能なものだって言うけど
誰も空想すらしなかったものが世の中に出てくるのは面白いし格好いい 宇宙人から見たロミオとジュリエットみたいなのも藤子Fだっけ？ ヒョンヒョローが1番すきだな
あのウサギみたいなの怖いんだよ 定年退食って話はなんか今の高齢化社会に投げ掛けるものがあるな
もう席も金もないんや >>334
意外とモテなかったのかなんなのか
でも人の値段がわかるカメラ？の話なんかはこんな女キャラも描けるんだと思ったな >>344
というか、むしろあの頃はまだ人口爆発の食糧不足を恐怖してたんだよな
まさか少子人口減の社会が来るとはね >>301
鈴木さんの住んでた下宿の大家さんが小池さんだったらしい
だから表札が小池 中公の愛蔵版引っ張り出してみたけど
どの作品が一番かなんて選べるわけねーな FのSF的発想も、Aの人間心理のえぐり方も、どちらもすごい
あの二人が小学生で出会って組んだのはまさに奇跡 >>322
石ノ森って本当にクシャおじさんみたいな顔なの？ 1巻の後半にある中央公論未収録の予言する女の子の話のオチがわかりにくかった
両親があの後亡くなるってことか？ >>348
こっちだって寝てないですよ! そんなこと言ったら! 10ヶ月の子供が病院行ってるんですよ! >>355
最後までうまいオチが出てこなかったんじゃないかなあ 発想自体は初期筒井康隆と結構似ているよね
二人とも天才という前提で。
筒井が中央公論社のあとがき書いてて「タイムベルト」だっけセールスマンの話褒めてたね そういや筒井康隆選のアンソロジーでは「ヒョンヒョロ」入れてたな >>357
ありえるな
未収録のはどれもなんかイマイチなのばかりだった
中でも予言女の子のは結構よかったのに 大人になると物足りないな
小説を読むようになったせいか >>210
お涙頂戴になってて腹が立ったな
ニヒルなF先生はあんなの絶対に描かないわな >>353
Fのガキ大将＝腕力にモノを言わすジャイアン
Aのガキ大将＝財力にモノを言わすボンボン
https://i.imgur.com/eiJUoL5.jpg
https://i.imgur.com/7KE97Ww.jpg
そして主人公（変奇郎）が大人を恐喝して金を脅し取る
しかもビミョーに大人が嫌がりそうな金額（払えない事はないけど痛い）を請求ｗ
Aは教育に悪すぎるｗ やっぱり今でも内容を思い出すのは「ミノタウロスの皿」だね
あとは「あのバカは荒野を目指す」
これはおっさんになってから読むとなんか前と違う印象が残る >>363
海外SFからの引用多いからなあ
「老年期の終わり」なんてあれはパスティーシュ？ >>333
あだち充の漫画もアニメ化に向かないってよく言われてるな
独特の間とか物凄いテンポの良いコマ割りやスッキリしたコマの使い方とか漫画でしか表現出来ないからだと F先生の漫画は無駄がないんだよね
長々とした心理描写はないのにキャラクターの感情がはっきり伝わるし
ギチギチに詰め込んでるわけでもないのに情報量が多い 構成に無駄がないのもそうだし、あとはあの絵だよな
シンプルなのに可愛くて絶対に誰も真似できない
田中圭一も藤子・Fの絵は模写できなかった
ついでにいうとハシヅメユウヤは死ね カンビュセスの籤も好きだけど
くじで殺される順番決める海外の小説あったしな
タイトルもくじだった思うが >>368
パスティーシュの意味わかってないで使ってるだろ >>370
歌舞伎や能みたいな伝統芸能っぽい表現。
あだち充完全再現した映画観てみたいわ。 >>193 思った。私の一番好きな圓生入ってないやんけ〜 「ミノタウロスの皿」の主人公って、21エモンだよな なんだかんだで半世紀前の作品が色あせないのは素晴らしいよ 気楽に殺ろうよ
並平家の一日
イヤなイヤなイヤな奴
ノスタル爺
あのバカは荒野をめざす
辺り世にも奇妙な物語とかで実写化しないかな >>370
わかる
子供の頃はあだち充は絵が単純でアニメにしやすいんじゃないかと思ってたw
実はそうはいかないよね 神様ごっこかパラレル同窓会
奇妙な物語でやらないかな >>389
未来ドロボウは世にも奇妙な物語で実写化されてる
なお評判は 奇妙な物語
藤子不二雄特集も余裕で作れそうな気がする >>341
（笑）何にも知らない嫁に読ませたらビビってたよ。
他にも分岐点、間引き、ころり転げた木の根っことかも唸ってた。 >>399
18歳です
12歳(13だったかも)のときに藤子不二雄大全集全巻セットを買ってもらってハマりました ミノタウロスって同一言語で完全に意思疎通出来る種同士が食って食われてという
設定があまりにもイカれ過ぎてる話 >>403
そうなんだね。全集があるから若い人でも読めるんだ。
異色短編集とSF少年短編は長い間新刊では入手できなくて、自分は古本屋巡りしてなんとか全部揃えたんだ。
30年以上前だわｗ 藤子・F・不二雄の本領はここらへんだと思う
ドラえもんでSFネタ出る回はワクワクするんだよな 久々に見たらいつのまにかヤフー傘下になってんのな
前のアカウントのデータは消滅した？ >>266
作品は同じだけど大全集の方が作者が書いた最後のバージョン(作者の意図する内容)
パーフェクト版は時代に合わせた修正がされている(作者の意図ではない内容)
ただ大全集のドラえもんでクルパー電波がおかしな電波に変わっていたが藤子不二雄先生はクルクルパーが大好きだったからおかしな電波は作者の意図での修正ありえないと思う >>210
あれとトムとジェリーの偽の最終回
頭悪すぎて悲しくなるくらい嫌い
あんなので感動する方々が多くいるなんてなぁ… >>210
書かないやろけど、ご存命の時に読まれてたら受け入れてはくれそうやな 藤子・F・不二雄の神髄はSF短編集にある、と言っても過言ではないでしょうね。
これらの傑作群のなかに有っては「ドラえもん」など、この天才作家のただの余技に過ぎないとさえ思わせられる出来栄えです。 >>258
あんなのを傍らに置いて藤子Ａはよく自我を保っていたもんだ 「ころりころげた木の根っ子」が異質なのは、オーバーテクノロジーやオカルトなどの「少し不思議」要素が一切入っていないから 1〜3巻には入ってないけど
ある日……のオチが怖くて好き 何もかもグズな奴が結婚して、イクのだけは早かったてオチの話があったな >>1
当たり前の事をいまさら、授業でフツー習うだろ！ >>181
パーマンはたまにＣＭか何かで映像になるけど、不動の三輪勝恵だな。代替わりしていないのってパーマンだけか。
ハットリくんが海外でリメイクされたそうだけど、日本語版とかアフレコされたのかな。 >>413
言うてもAも化け物なんだよな
まんが道の満賀イメージで凡人なイメージだけど ドラえもんとかサザエさんとか
今や教育アニメみたいな装いだけど
原作は結構ブラックジョークが多いよね
特に初期 >>200
あれだな、西洋的価値観（現在の地球上のマジョリティー）で“解放”してあげるのが果たして本当に幸せなのかという問題。
公共広告で少女婚を酷い事のように語っているけど、西洋人（とくにキリスト教）が思う結婚で考えるからおかしくなっているケースも存在すると思う。 >>337
1975年の小学四年生の企画であったドラとバケルともうひとつで書かれたマンガだな >>24
いやホントに、預言者かって思う
間引きと箱舟のとか >>389
イヤなイヤなイヤなイヤな奴は心底納得する 劇画オバＱ何十年ぶりかに読んだけど
やっぱり味というかコクがあるな >>233
不思議なガジェットと現実世界とを繋げるための未来からのセールスマンという設定は便利。
石川賢の漫画にもバーチャルダイブ式の麻雀ゲームとかセクサロイドを売りに来る奴が居る。 >>262
アイ・アム・レジェンドをテレビで見た時、
「なんか流血鬼くせーなー」
と思ったら流血鬼だったでござる >>293
西岸良平も似た感じの作品書いてた
西岸も絵がうまいんだよな
あのキャラデザで感情表現が豊か >>376
凝縮されてる絵だよね
ちょっとでもバランス崩すとおかしくなる >>311
おれ夕子が好きなら
山寺グラフティやろ
どっちも子供ができてから読むと涙が止まらねえよ >>191
逆だよ逆
藤子Fは娘が３人いたから、
後期の作品の女の子の行動はめっちゃリアル
チンプイのエリがその極みだよ
夜の店の好きな藤子Aは
大人の女のエロティズムが先に出てしまってる
男の子供しかいない宮崎駿は
相変わらず男の妄想の女しか描けなかった >>412
SF短編を称賛するのは良いがドラえもんを下げるのはやめてくれ
あれこそ神髄なので タイトル忘れたけど隕石が落ちてくるから抽選でノアの方舟に乗る権利貰う話がめちゃくちゃ怖かった思い出 >>413
そら藤子Aは藤子Fをめちゃくちゃリスペクトしてるからな
ドラえもん前はAの方が売れてたけど
ドラえもんでFがブレイクして何より嬉しかったのはAだろう >>437
箱舟はいっぱい
中盤までは重苦しくて
最後は真実を知らずに楽しそうにしてるのが怖いんだよな F先生がドラえもんの再アニメ化に慎重だったところを
納得させる企画書書いた高畑はやっぱすげーわ 人口増加で食糧危機ってネタが複数あるけどあの頃流行ってたの？ 13日までこれだけの話が無料で見られるので読んでおいた方がいい
藤子・Ｆ・不二雄ＳＦ短編1
第１話 スーパーさん
第２話 ミノタウロスの皿
第３話 ぼくのロボット
第４話 カイケツ小池さん
第５話 ボノム＝底ぬけさん＝
第６話 ドジ田ドジ郎の幸運
第７話 じじぬき
第８話 ヒョンヒョロ
第９話 自分会議
第10話 わが子・スーパーマン
第11話 気楽に殺ろうよ
第12話 アチタが見える
第13話 換身
第14話 劇画・オバQ
第15話 イヤなイヤなイヤな奴
藤子・Ｆ・不二雄ＳＦ短編2
第１話 休日のガンマン
第２話 スタジオ・ボロ物語
第３話 定年退食
第４話 権敷無妾付き
第５話 ミラクルマン
第６話 ノスタル爺
第７話 コロリころげた木の根っ子
第８話 間引き
第９話 箱舟はいっぱい
第10話 アン子大いに怒る
第11話 やすらぎの館
第12話 ポストの中の明日
第13話 どことなくなんとなく
第14話 ボクラ共和国
藤子・Ｆ・不二雄ＳＦ短編3
第１話 なくな！ゆうれい
第２話 ３万３千平米
第３話 ひとりぼっちの宇宙戦争
第４話 分岐点
第５話 ぼくのオキちゃん
第６話 世界名作童話
第７話 ウルトラ・スーパー・デラックスマン
第８話 TMは絶対に
第９話 幸運児
第10話 １千年後の再会
第11話 われ、夕子
第12話 大予言
第13話 老雄大いに語る
第14話 光陰
第15話 俺と俺と俺
第16話 女には売るものがある
第17話 みどりの守り神
第18話 耳太郎 >>439
ありがとう、おかげでタイトル思い出したわ
ワイドショーの司会者が番組途中でブチギレて放送事故になるとこが怖かった >>408
ありがとう
んじゃ改めて読まなくても大丈夫かな >>441
食料飢饉 環境破壊 公害問題は昔からよく取り上げられるテーマだね
手塚漫画でも多い ヒョンヒョロっていまいち作者の狙いが分からないような
常識なんて地域や文化によって違うってことがテーマなのかな？ >>441
日本も世界も未来の人口爆発（による食料・資源・土地問題）が問題視されてたな
いつしか日本は少子化になったが >>441
小説でも映画でもそうだけど
昔は人類の将来はとにかく暗いってのが流行ってたんだよ
『ソイレント・グリーン』とか『渚にて』とかね
ＳＦ短編にはそういうのが多くて時代を感じる 短編ではないけど21エモンで医療が進化しすぎて人が死ななくなった星の話が印象に残ってる
えもんがよく分からず皆に付いていってるとそこは生きるのに飽きた人が死ぬための施設
でも誰一人自殺的な悲壮感とかなく皆普通にしてるのがなんか怖かった ま、こういった漫画を描けたのも手塚治虫の影響なんだけどね
トキワ荘連中には映画と小説と音楽を熱心に進めた
手塚治虫にあんまり影響を受けてない寺田ヒロオはそのまま進化できず引退した >>1
流血鬼はコロナとか流行り病が出る度思い出す
ラストが良い。一番好き >>171
違う
新の方は未だ出ない。ずっと待ってる >>435
あー、だからＦの描くエッチなシーンは不快じゃないんだ、納得 けど藤本もドラえもんの大ヒットが出なかったら
どうなってたんだろうな
しかも売れるまで4年かかったし ミノタウルスの皿はやはり傑作だな
プロット自体は割と思いつきやすいけど絵のタッチと内容の乖離が何ともいえない
不条理さが一層増す >>456
AとFはおばQの稼ぎだけで一生食いぱぐれないだろ 小松左京と手塚治虫の対談をyoutubeで見たけど
小松左京本人もそうだが漫画家になりたかったけどSF作家になった人多いよって語ってたな
当時の漫画家はSFとの親和性が高い人多かったんだろうな 早速今一巻読んでるけど、アチタが見えるのラスト意味ががわからない
両親死んじゃうの? >>454
こないだの旧オバＱ復刊の際、新だけは相変わらず出なかった >>462
ソレ大全集だろバカが偉そうに
と思って調べたら、18年に全４巻復刊してやがった、３年も空けやがって >>464
アフターゼロ良いよな
知名度低いけどもっと広まって欲しい いまだにオバQが揉めてるとか黒べえが発禁だとか言ってる奴って情報の上書きしないのかね？
そもそもF大全集が出たの自体もう10年前だろ >>303
Wikipediaによると、
藤子�ﾌような作風だが、実際のところは藤子Fが、
マージョリー・キナン・ローリングスの小説『子鹿物語』からヒントを得たという作品。
ジョディ少年と、フラッグと名付けられた野生の子鹿との出会いと別れという、
楽しかった少年時代への決別を描いたこの作品を、誰もが知る少年時代の
象徴ともいえる「オバQ」に置換。
短編としてまとめあげる事が出来たという。 >>1
期限がきたら読めなくなっちゃうんだろ？
そんなもんいらん。 >>451
これだけ読んだのを覚えてるが
無料じゃないのが残念。 >>441
今も人口爆発は続いてるよ
2050年くらいが人口のピークだと言われてる
その時どうなるかはしらんが >>442
２巻第３話の定年退食ってのは、年金問題を予見しているのか Fはマジ天才
もしもこうだったら、の視点が突出してる
マイルドにしたドラえもんにすら誰も敵わなかった >>458
おばQはまさにお化け的なヒット作だからね >>446
子供を誘拐する話だと思わせといて、
実は宇宙人が交渉していたのは。。。と言うどんでん返しオチ。 木の根っこは最後いい話し風に終わるのかと思ったら最後のオチがすごかったな
昔はわからなかったが大人になってから読むと考えさせられる ほんっと考えさせられる題材ばかり、きっとこの先も考え続けるんだと思う、ドラゴンボールみたいに >>456
元々オバＱで大成功してたんじゃなかったっけ オバQブームの莫大な利益で小学館が本社ビル建てたくらいだからな >>439
最後のコマ、風がびゅうっとなってる描写が怖い >>459
絵が下手だと漫画家になれないからな
SFだとヘタウマは許されないだろうし >>456
オバQのおかげで一生分くらいは稼いでいただろうけど、全集まで出してもらえたかはわからないね
藤子・F・不二雄大全集が出たのもドラえもんという作品があったからだろう コロリ転げた木の根っこの切れ味に対して美味しんぼのほうじ茶の味のお粗末さ ドラえもんは人気ですぎて本人書かなかったり、やっつけの話がしばしばあるよね。
エスパー魔美とTPぼんが好きだ 食事とセックスに対する感覚が逆の世界の話なかったっけ？食事は皆の目に触れないように恥ずかしがってコソコソするけど、セックスは街中とか人前でヤりまくるみたいな 作品同士のアイディアが被ってる似たような漫画も多いね
ポコニャンとか好きなんだけど、喋らないドラえもんだもん >>489
気楽に殺ろうよ
人殺しの権利が認められてたりあいであ詰め込んでるけどあっざりよめるよね >>488
それはあんまり正確じゃないな
確かにたかや健二がペン入れした回はあるけど作品数の中では無視できるレベルに少ないし、
ネームについては必ず本人が書いていて手を抜いていないと思う
あれだけの数を書いていて作品の打率は大したものだと思う
ドラえもんが今の時代にも残ってるのは、キャラクターの力というよりは作品自体が面白いからだろう 西岸良平も似たような大人向けSFやってて、これ好きな人はまあまあ楽しめるかも。
Ｆのほうが上だと思うけど。
子供の頃中央公論の分厚いの読んで
自分もこんな漫画描きたいと思った。
そんな人多そうだけどその後近い人っているのかな。 日テレのアニメ終了の翌年にのび太の太平洋徒歩横断や台風のフー子を
雑誌で読んで、ドラえもんまだいけるやんって思った A氏は藤井棋聖と対戦した魔太郎と呼ばれてる渡辺竜王でふと思い出したわ。 >>492
長編ドラえもん(映画のやつ)って、全部F先生の原作なの？ えーと藤子不二雄の短編集はこれで全部カバーしているよな？他にあったっけ？
https://i.imgur.com/cSuZbQH.jpg >>498
その画像にあるやつ、「鉄人を拾ったよ」以外は全部持ってた >>497
F先生の生前は、病気でお休みした年のパラレル西遊記を除いては全部F先生の原作だよ ミノタウロスの皿って基本のアイデア自体はそんなにびっくりするようなものでもないと思う
（天に唾きするような意見？）
既成概念を転倒する思考実験はSFのお家芸だし
ただＦ先生特有の清潔感ある、白さが基調のあの美少女絵でやられるから刺さる
ネームも合理的すぎてグロテスクだし
来賓の賛辞を聞きたいと願った食材は脳を人工心肺に接続して云々とかさ サンプルＡとBで主役の２人がセックスしてるのを宇宙人が観察してチ○コがマ○コに挿入されてるのを図解で説明してるのがエロすぎた >>506
俺も前からそう思ってる。駄作とまでは言わないが、ミノタウロスの皿はさほどの作品とは思わない。
この作品が人気が高いのはミノアが可愛くて、クライマックスの加筆シーンに迫力があるからだろう
流血鬼とかのような傑作に比べると数段落ちる作品だと思う >>489
それ小説？なんか読んだことある気がする
急に逆転世界に行っちゃった女がすぐ馴染んで最後戻ってるのに気付かないで出かけるんだよな 「おれ、夕子」が一番好き
あれ、何度読んでも泣くわ >>506
シチュエーションだけ見れば、男の子が美少女を救おうとする漫画の王道
これを価値観転倒の世界の中にちゃんと落とし込んでるから
SF的アイディアを投げつけるだけのストーリーじゃないとこが秀逸だと思う >>492
F先生の元アシで一番売れたのって、まいっちんぐマチコ先生のえびはら武司になるのかな？ >>507
ああいうところがＦ先生の、対象を突き放した合理性の目線だよなと思ってる
即物的と言ってもいいけど。
特有の仕方で両器官を使用しあったってやつだよね
そもそもロミオとジュリエットをものすごく意地悪に解体した話だしな 異色短編集全4巻は買ったけど
知らない作品もそこそこあるな >>512
そうそう。でも美少女の側は救われたがってないという
彼女からすると、エモン君の提示してくる救いって何ですか？みたいな
あのヒロインが一番救われるのは生贄になる事なんだから 「未来ドロボウ」で、ラストに老人が若者に体を返すとき、「若さは金では買えない。だからこの取引（老人は大金と引き換えに若者の体を手に入れた）は成立しない」という理由をつけるのが刺さる >>515
F先生の作品はコミックス収録されるのは厳選された作品だったりするからね
大全集で初めて見た作品も多かった
21エモンなんかもコミックス未収録が結構あったし 一つ選ぶとすると山寺グラフィティかなあ
主人公と女の子との関係性とか心情とか具体的に語られてる訳じゃないのに
作画やコマから全部伝わってくるんだよなあ でもああいうテイストは趣味的な、青年向けの読み切り短編にとどめといたのが
Ｆ先生の偉いとこだよね。オトナのマナーというか。
大長編ドラえもんでミノタウロス的なテーマやろうものならもう子ども文化の崩壊でしょう >>228
次の目覚めでも救済される可能性は限り無く低いままなんだよな
身勝手で滅んだ人類をわざわざ地球外から助けに来る奇特な地球外生命体がいる気しないし
ケナシチキューザルを保護しに来た奴らみたいなのが果たして来てくれるか >>435
お前は女が一面しかないと思ってるのか。3人とも単に切り出す部分が違うだけ 前は大人向けで朝日ソノラマでまとまってたのに
少年向けのも混ぜてSFC短編集になってちょっとイラッとしている 色々考えさせるところがいいんじゃないの？
特に短編だとページ数も少ないし一気に読めるから想像の予知があって。
ミノタウロスに不快感はないし、むしろあれはあれで幸せな世界だと思うけどね。
でも正解なんてないし「こう感じない奴は頭おかしい！」なんて決めつけるのは野暮だよなあ。 劇画ブームってのがあって幼児少年が読む漫画じゃない！大人が読むに足るエンターテイメントとして漫画から決別して劇画を描こうというブームが昭和60年後期からあった。
手塚や石ノ森を含む大勢の作家は高年齢をターゲットにした方が作品テーマや表現も凝ったものが作れるし世間の評価も高いので劇画の方向へ移っていった。
もし藤子不二雄が良質の低年齢向け漫画を書き続けなかったら世代間の断絶が起きて今日の漫画文化は無かったかもしれない。
そんな藤子不二雄でも大人向けの漫画を書いてみたかったんだろうね。それがＳＦ短編集。志ん生の落語が好きだった影響が見てとれる。 この人の短編読んでると今活躍してる漫画家とは全然レベルが違うなって思う
ドラえもんの危うしライオン仮面の回とかも10ページくらいの話とは思えないくらい秀逸
台風のフー子なんて8ページくらいだったはず 後継者は岡崎二郎だと思ってたのになぁ。最近見ない。元気にしているんだろうか。 >>442
スタジオボロかなり好きよ
Ｆ版まんが道というか 長編の未来の想い出ってどうなの？
今後の楽しみにまだよんでないけど
過去の焼き直し感が強くなければいいなと >>529
いまの漫画ってコマ割りがくそすぎる
テンポ悪すぎてあっという間に終わるし >>513
片倉先生は早死にしちゃったけど絵も可愛くて好きだった よく漫画やドラマで一度足を踏み入れたら出られない場所ってあるじゃん？
そこを出る方法は欲を捨てるとか自分が犠牲になるとかが定番
この地球の輪廻から解脱する方法も同じなんじゃないかな
そういう自己犠牲の考えを抱かせるのも上級による洗脳なのかもしれないが >>533
いや、そんな奴居ないだろ。どっちかというとＡ 漫画短編集でも最高峰なんじゃないかな
他に印象に残ってるのは留美子、石黒、九井くらいだけど >>451
あの作品は、同調圧力でガラケーからスマホに変わって行く時に思い出した。今ガラケーの人見るとあの主人公と被る 「山寺ラプソディ」や「気楽にやろうよ！」がよかったな ゴキブリが高い知能を持って最後冷蔵庫をロケットにして宇宙に飛んでく話って
この人だっけ >>504
ありがとう
別の人が描いてるんじゃないかと思っていて無視していた ミノタウロスあらすじは知ってたけどあの子活け作りで食われるんだな
頭おかしくなりそうや えびはら、たかや健二、片倉、田中道明と師匠と並ぶ作品は産み出せなかった >>520
大全集の21エモンは藤子不二雄ランドと収録作品が一緒だから初収録はなかったよ >>555
あったよ。お手伝いロボットのオナベを買いに行く話とか、
侍みたいなテロリストの話とか 四畳半SL旅行
藤子不二雄にしては珍しく何も解決しない謎だけが残ったラスト
汽車は本当に来たのか？続きがすごい気になる >>555
>>520の読んだのはてんとう虫コミックスだったのだろう
あなたの言う通り、藤子不二雄ランド版は全話完全収録だった このパーフェクトの全集は電子書籍しかないんだよな？
紙媒体で欲しい場合は中古か通常の大全集じゃないと駄目なのかな？ >>554
「SF短編」とは書かれているけど、F自身は、「少し不思議な話ですｗ」（SF)と明言しているよ。
（ウチらが思い浮かべるSFは、宇宙の話とかだけど。セックスフレンドでも無く）
その証拠に、まるでAみたいな、皮肉めいた話も多い。（この短編集には） >>560
パーフェクト版は編集ミスがあったり、少年SFと大人向け短編が混ざってるから、正直勧められない
カラーページ完全復刻の大全集の方で集めるのがお勧め 『藤子・F・不二雄SF短編』一冊買ったらハマって何冊か買ったなあ。
ミートキューブのやつ、テレパ椎、最終的に段ボール？一枚のタイムマシン、
吸血鬼になる話、方舟はいっぱい、パラレル同窓会、嫌なやつ、絶滅の島
とか印象的だな。 藤子Ｆが「光陰」を描いたのは40代前半くらいだったわけだが、
、このくらいの歳を超えると本当に時間が経つのがビュンビュン速くなっていくような感覚になるって共感できるわ >>564
「光陰」の二人って藤木と安野って名前なので、F先生とA先生がモデルだってことに今日気付いた
藤木には娘が3人いる設定だし
https://i.imgur.com/4ziF3gw.jpg てか、これ寺田ヒロオ、つのだじろう、赤塚不二夫のことか
https://i.imgur.com/vL0auVv.jpg
今まで全然気づかなかった 「角石」はつのだじろう+石ノ森章太郎かもしれないな
連投すまん このスレのおかげで早速いくつか読んできた
昔読んだのも再読したけど面白かった
そしてやはり絵が上手いねー ミノタウロスの皿は実写映画化してほしいな
主人公が最後に必死になって助けようとする虚しさがエグい >>562
ありがとう！
普通の大全集ならまだ紙媒体あるみたいだしちょこちょこ集めます！ 命に関する話が多いから心に突き刺さるのかもね。
人類絶滅もあの当時では有り得るかもしれない恐怖だったろうし。 >>548
うちの石炭紀だったかな
急激に進化し人類を越えた化学力を手にしたゴキブリが人類の駆逐に乗り出すかと思いきや・・・
他者を滅ぼして君臨する発想は人類だけというシニカルな結末が面白い SF作家としても本当に秀逸だよねこの人は
使い古された古典ベースも漫画的技法でうまく処理して新たな娯楽に昇華しているしな
あと元々絵柄がシンプルな児童向けの絵なのでわざわざ落とし込まなくとも低年齢層も楽しめるのが素晴らしい >>290
ずっと声にコンプレックスがあった大山のぶ代が初めてドラえもんの声を収録した時に藤子から「ドラえもんはこんな声をしてたんですね」って言われたエピソードは道徳の教科書に載ったらしいぞ ミノタウルスの皿
最期は牛肉のステーキを食うオチが先生らしく皮肉ってていい >>575
背景がない。真っ白。
今の漫画だと許されないはず。
どんな簡素な漫画でも背景は描く このパーフェクト版はアチタが見えるだけを読みたくて1巻目だけ買ったな >>584
昔と今じゃアシスタントの有無とかもあるし Ａのブラックユーモア短編集持ってるよ。
笑うせえるすまんとか例のひきこもりＡＡのヤツとか。
一番好きなのは「万年青」 壮大なスケールの何十巻にも引き伸ばせそうなストーリーを30ページ以内にまとめる神の構成力
「宇宙人」とか1本の映画を見たような満足感がある 「この子にはもう見てあげられる未来が無い」
ってやつ。 短編集てどれも最後の一コマが良いんだよな
吸血種の目から見た美しい夜の星空
自殺で全てが消え風でカーテンだけが揺れる下宿
これから来たる終末とピクニックに出かけるコントラスト
知的生命体目線の地球に引きの画 小池さんが、独善的正義を振るって、暴君となる
スーパーデラックスマン だっけか
あれも凄かったね
絶対的正義とは、結局そういうものなんだよね
>>573
アニメにはなってるのにね
DVDで観られないのが残念 >>322
3日間起き続けることなんて不可能だろ
絶対盛ってる >>5
あんなに外科医術が進歩していたのに文字すらもたなかったインカとか
当世から見たら歪な進化なんていくらでもあるよ 今回の一巻で初めて小池さん読んで、他に載ってた誰も近づかない、最後病気で死んでしまう小池さんは別物？アレの序章かなと思ったけど違うのかな >>504
パラレル西遊記も原案はF先生だよ
何度も病院に足を運んでF先生に脚本アドバイスもらって書いたんだって >>599
最後死ぬのはウルトラ・スーパー・デラックスマンだな >>599
スーパーデラックス細胞でスーパーでラックスマンになった小池さんがスーパーデラックスがん細胞によって
病死するのはスーパーでラックスマン Aの場合、１９７０年代にすでに、現在の「ニート問題」、「５０/８０問題」を予言してたんだっけ？
すごすぎる >>595
あの話は当然それがメインテーマだけど、無敵の細胞が変化したガン細胞も無敵で、公正な治療を受けたがあえなく死んでしまった、というオチも秀逸 >>597 時々、すとーんと寝落ちしながら続けるんだろう
漫画家以外でも各分野で、徹夜続きでやった時に、そのような報告は複数あるので
それから盛ってるというなら、水木先生の方も
そのセリフ通りなら、盛っているだろう
どんなに忙しくても、７時間睡眠は確保したと自伝的著作で書かれているのでね
１０時間ってのは、ちょっと盛ってるかな
でも漫画的構成と演出なのだから、１０時間と言ってもいいとは思うけどね
2徹で目の端っこや視界に幻視が現れる
初めてシャブやったとき同じだと思った チコちゃんの両親は死ぬってこと？
怖くて面白い話ばかりで楽しかった 「一人ぼっちの宇宙戦争」では地球側が勝っても何も手に入らないの？ >>610
征服されない未来が手に入るよ手に入ったことには永久に気付かないけど なんかスーパーマン系で同じメッセージ性の作品が多いな 1巻のスーパーさんとか、見てない奴が結構あるな
PERFECT版ってなってるから、これで本当にSF短編の漏れ無し完全収録ですよって
ことでいいのかね >>288
俺が子供の頃に読んでたらラスト数ページを親に隠れてずっと読んでたことだろう OVA版が昔千葉テレビで夏休み特番ってことで放送されてたから見たけど
絶滅の島のオチが変な改変されてたんだよなあ
どうにか2人だけは助けられて人類を絶滅させなくて良かったってのまでは大体同じだけど、
その後で、まるで核戦争後の荒廃した地球みたいなところの映画館みたいなところで
（建物の屋根が爆風で吹き飛ばされたのか無くなってて剥き出しになってる）
絶滅の島の物語を上映してるけど、観客も従業員も周りにも誰も居なくて、
物語が終了してもフイルムを止める人も居なくてフイルムが空回りしてる、みたいな感じになってる
何が起こってるのかの説明も全く無し
せっかく人類は絶滅せずに済んだのに、自分たちで戦争して絶滅しちゃって馬鹿ですねえ
みたいな、核兵器反対みたいなメッセージが追加されてる >>616
F先生
「絶滅の島って本当はこういう話だったんですね」
監督大感激 >>620
だよね。あの状況で若い女相手にとりあえず性欲を満たそうと思わないだけでも誠実な男だわ >>616 それは例の、自主制作８ｍｍフィルム上映会の短編を
継ぎ足して、それで作品化したってことではないのかな
２短編を複合して、それで作品化したということだ >>622
その後に出てきた男性が優しくて賢い人過ぎた
ラストの「鳥が！」も良かった 個を生かすための食事は秘すべき行為で種を存族させるための性行為は隠すことなく明けっぴろげにと言った
価値観の逆転を描いた気楽に殺ろうよに登場する白雪姫と王子様のSEXシーンが描かれた子供向け絵本
Fの闇は深い >>625
高卒で務め始めた工場を三日で辞めてくるなんてのは、天才ゆえのエゴイスティックな行動なんだよ。
イチローや中田英が過度の偏食というのに通じるものがある。
地域のトップ校を出て新聞記者をやってた安孫子は汎用型の秀才だけど、藤本ほどの才能はないわな。 人々が次々吸血鬼になっていって、生き残りの少年たちが戦うんだけど
実は全員が吸血鬼になることで、平和な夜の世界になるだけみたいな話が
吸血鬼の違う世界観だったな。
小池さんのルックスのキャラが｢スーパーデラックスマン｣な無敵状態になり、危険になり
核を落とされても平気で、テレビの気に入ったアイドルを呼び寄せて寝たり、やりたい放題だったのに
患ったガンもスーパーデラックスでそれで死んだやつも面白かったな。 宇宙船に密航してた少女を
色々あった後
宇宙に放り出して
肉の塊になったと言うのは
藤子不二雄だっけ >>626 それ、知らなかったよ
水木先生も、すぐにクビになるという「天才性」を早くから発揮してたね
実際に経歴をたどると、本当にそれは「事実」なのである 藤子不二雄みたいな根暗の描いた漫画とか読む気がせんわあ
安孫子アビオの漫画道はおもしろかったけどね >>31
なんかわかる気がする。A氏は因果応報なこと多くF氏は諸行無常的な >>573
エグいのはミノア救出に必死で取り組んだ主人公の正義感が彼の培った常識から一歩も逸脱していない
独善に過ぎないモノであったことが露わになる最後の一コマだろう。 >>611
なるほど
遥かに科学が進歩した宇宙人に征服されないだけ有難く思え、ということか 「大予言」に小氷期接近とある
昭和の頃は将来温暖化ではなく氷河期が来るという認識だったんだ >>619-620>>622
同感
しかし今回改めて読み返して、コロナが流行しだしたときの恐怖を思い出したわ
https://i.imgur.com/WqXmYEP.jpg 「俺は泣きながら母親の財布から一万円盗った」
みたいなコピペがあったが元ネタはここかな >>633
あれは当たり前の日常というものが、極めて不確かな偶然や常識によって成り立っていることを暗に示しているわけでさ
それに加えて、凡人がオノレを超えるために必要なものは何かということも副題となっていて作品に救いを与えているわけだ。
まあ言ってみれば、変わらない日常の非凡さに気付きなさいってなお話。 >>597
映像の仕事をしていた時に74時間起き続けて仕事し続けたことがある
仕事はこなせるけど幻聴とか幻覚はあった 元々藤子の短編集って色んな出版社やレーベルから出ててそれぞれに傾向があったんだよね
小学館のゴールデンコミックスとてんとう虫コミックスとか朝日ソノラマのサンコミックスとか
自分はサンコミックスのが好きだったな >>554
Aもブラックユーモア作品が有名で数が多いってだけで、
「わが分裂の花咲ける時」や「マグリットの石」のような精神世界を描いた前衛作品もあるし、
「万年青」や「水中花」のような乱歩的な耽美ホラー
「シンジュク村大虐殺」や「北京填鴨式」のような戦争へのアイロニー作品など
Fと同じくらい作風へ多岐に渡っている
手法も写真コピーをコラージュしたり、70年代あたりからは実験的なことを繰り返している
結論から言えばAもFもそれぞれ比類ない天才 >>638 幻覚に反応してうわごとめいた事を言ったり
また普段は言わないような思ってる事をすぐ口にしたりするようになって
危ないんだよなあ >>616
まあ、ドラえもんも「どっちも正しいと思ってるよ。戦争なんてそんなもんだよ。」って言ってるしなあ。 >>634
＞「大予言」に小氷期接近とある
＞昭和の頃は将来温暖化ではなく氷河期が来るという認識だったんだ
核の冬（かくのふゆ、英: nuclear winter）は、リチャード・ターコや、カール・セーガンらにより提唱された現象で、核戦争により地球上に大規模環境変動が起き、人為的に氷期が発生する、というもの。 >>600
そうなんだ
「次は西遊記でもやってみたら？」とアイディア出しをしたというのは聞いていたけれど 1巻の途中まで読んだけど、ストレスフルな作品ばかりでしんどいな >>640
青春時代からずっと同じ生活すれば自ずと思考も似てくるよ >>293
ギリ40代後半くらいまでしか実感としてわからないと思うけど、
冷戦の頃って核の脅威はほんとうに身近なもので、
明日世界が突然リセットされるというのは現実的な恐怖だったんだよね
博士の異常な愛情にしろなんにしろ、こういったエンターテインメント作品は続々と発表されていたし
ノストラダムスの予言の熱病というのもそのリアリティの上だからこそ成り立っていた
時間のカンニングして今の視点から見たら馬鹿みたいだろうけど笑 >>640
児童漫画の大家の二人がそういう作風なのは面白いよな
ある意味、人間とか社会とかのブラックな部分を知ってるからこそ
児童漫画が描けるというか
まあ、漫画家って闇のある人多いけど >>640 読んだことなさそうなのばっかり
忘れてるのかもしれいが
A氏の方も、そういう異色短編集として出てたりするのかな >>651
出てないね
このあたりが出版されてたらなあ >>651
俺持ってるよ、昔買ったな
奇妙ななんたらだっけなタイトル Fの描く女の子が可愛くて理想だよね
真面目で優しくて賢くてという。
Aの描く「ンマー！！」って驚く母親を色っぽいと評してる女作家がいたけど
その通りだと思った。 ハンサムな男を描くのは苦手だったのかな
美少年みたいなのいなかったような >>651
不思議町怪奇通り
ぶきみな5週間
の中央公論社の800ページぐらいある分厚い2冊は持ってる ヒロインや主人公のママってほとんどスレンダーで気が強くて主人公やパパより背が高いよな AさんもFさんも90年代に入ってからは質が落ちてしまった
何年も同じ質を保つのは難しいからしょうがないけどね
昔のひっとらぁ伯父さんや黒いせぇるすまんはブラックユーモアとしても秀逸だったけど
平成の笑うせえるすまんはわけわからん落ちばかり
Fさんが10年振りぐらいに描いたSF短編の異人アンドロ氏も肩透かしの出来だった >>661
５０代こえてヒットだした漫画家は皆無
例外はやなせたかしくらいか １巻の何話を読んでみたけど、大した内容じゃないな。
もっと納得できるヲチで素晴らしいものかと期待したら
やっすいギャグ漫画ってかんじだし。
牛の惑星のやつも今の時代じゃ説教臭くて「別に〜」ってレベルの話だし。
あの程度で絶賛したら、大して映画とか小説とか読んでない人間に思われるよ >>664
www
是非好きな作家と作品教えてください １巻のスーパーさんはSFでもなくただの読み切りギャグ漫画だし
掲載誌みればわかるだろ カイケツ小池さんって、ドラえもん「ポータブル国会」の元ネタだな。
派生のウルトラスーパーデラックスマンは有名だけど >>656
天野空夫みたいのがF先生の理想の少年像だろ >>672
手塚治虫はドン底まで落ちたからな
藤子不二雄両人は完全安全圏だから >>657
「黒ィせえるすまん」も収録されてた
アニメ化で「笑ゥ」に変わる >>674
ブラックジャック直前までは終わった作家扱いされてたってマジなのかな >>673
普通にあるよ
8巻全部揃ってるのもある
1万円ぐらいだった >>597
頭おかしくなるよ。
すべてに鈍感になったり、過敏になったり。
幻聴なのか何なのか境がなくなる。 >>632
主人公がミノアを説得してるんだけど全く話が噛み合わないシーンが大好き
あのミノアのセリフは、人間が「育ててる家畜が俺たちに対してこう思って欲しいなぁ」という理想を述べているんだよね
もしミノアが牛の姿で喋ったら主人公は受け入れた
でもミノアが可愛い女の子という容姿のため主人公が混乱してしまってる >>676
ブラック商会変奇郎もシャドウ商会に変更されてるから
黒人差別で忖度したんだろうなあ >>680
ルッキズムに近いものなんだろうか
牛の姿をした牛なら良いけど人間の姿をした牛はダメっていうのは >>677
少なくとも第一線じゃなくなりそうだったんでしょ
ブラックジャックで最後になるはずたった PERFECT版全8巻
けっこうな値段で売れたな
装丁が真っ白だから変色してないキレイなのは少ない >>681
90年代のほんの一時期の忖度だっただけで00年代以降の刊行はブラック商会に戻ってるし、
オバケ会議もジャングル黒べえも今は普通に売ってる
そんなに大した話じゃない
そもそもFの黒べえよりもAの黒ベエの方がよっぽど今日的には問題がある話ばかり笑 ノスタル爺はなんとも言えない気持ちになる
主人公は最後は幸せだったのかもしれないが >>683
ミノアだって殺されて食べられるのは怖いって言ってるしな >>651
探せば普通に手に入るよ
この10年くらいで（中身に問題がある笑）未収録作が次々と復刻されているから、
大人のA作品を読むには環境は整ってきている
もちろん秋田書店が責任持って藤子不二雄A大全集を出すべきだとは思ってるけど >>686
言葉狩りされた無惨な内容ではあるけれど
大全集くらいは完全な状態で出してほしかった
セリフの改変はたいてい編集によるものだからセンスがないんだよな >>683
よくステーキ屋とかトンカツ屋の看板で牛や豚がフォークやナイフ持ってニコニコしてるけど、
あれは嘘なのか！？ >>691
でもミノタウロスの皿に選ばれた名誉を捨てるのはもっとイヤって言ってるしねぇ
理想の家畜肉として生きてきた人生、いや牛生だからね
そういえばこんなイメージを模したCMあったような >>682 人間＝牛 みたいなストーリーなんだから
かなり危ないよ
科学のバイオ技術で牛細胞で作られて人間型とかいうわけでもなさそうだし
そして犠牲と生け贄については
世界各地でもそれら文化や儀式はあったので
人類史としては、それを否定することも出来ない
劇画でもっと丹念に心理描写などした作品にしてたら
いわゆる発禁になったかもね
子供マンガ風な描写で簡素に描いているので
それで結果として見逃されたのかもよ
なお名作ではあると思うので、発禁などされなくて良かったと思っているが
バタイユを読む人も少ないだろうし、こっちの方が分かりやすくて、凄いよ ミノタウロスの皿は食べられるのは何で男じゃなくて少女なの？と言われると
これが牛の場合、雄牛よりも若い雌牛の方が牛肉にした際に肉質が良いという事からもあそこに登場するのが女の子というちゃんとした理由がある
決して少女の裸が描きたかったわけではない Fはドラえもん
AはQ太郎、はっとりくん
鳥山明はドラゴンボール
石ノ森章太郎は仮面ライダー、ゴレンジャー
手塚治虫だけホームランがないね >>675
やっぱり意図的にしずかちゃんの入浴シーン入れてたってのはマジだったんだな。 藤本の女の裸って綺麗目な少女しか出てこないよな気がする
引き換え安孫子とか手塚はブスも年増も出てくるような気がする
気がするだから勘違いかもしれないけど 「まんが道」を読むとAが全く運動が駄目で馬鹿にされたりしてて
辛い感じだけど、きちんと新聞社に就職して仕事してるんだよな
一方でFは就職してもすぐに辞めてしまってる
FはFで何か精神的なダメージがあったのかななんて思った
ぱっと見の印象だとFが社交的で、Aはおとなしいのかなと思うけどね
実はAはゴルフをやったり交友関係も結構広そう。 >>674
Fもそういう時代あったけどな
ドラえもんもすぐ売れたわけじゃない >>703
F先生はモデルの長所を強調して描く
A先生はモデルの短所を強調して描く、らしい
2人がマンガ描きが上手い子供として知れ渡っていた頃、近所のガキ大将にオレの自画像を描けと言われて描いたところ、F先生は喜ばれたがA先生はぶん殴られたとか >>701
知ってるかしずかちゃんの入浴シーンは単行本化の時ほとんど書き直してるんだぜ
そのくらい拘りがある 気に入らない人間を指をナラスト消す能力を持った男が
ドンドン人を消していって最後は恋人と二人になって
その恋人も消してしまって
一人ぼっちの世界に耐えられずに自分で自分を消して
真っ黒のコマで終わる作品なかったっけ？ https://i.imgur.com/sWGDzaE.jpg
仲通の丸の内ストリートパークで休んでるけど、屋外なのにひんやりとした冷風が流れてきて涼しいぞ
これは良いわ >>451
今思うとばかみたいだよ！
なんであんなにコロナに罹ることを怖がってたのか
なんて言われる日がそのうち来るのか 藤子・F・不二雄ののSF短編や藤子不二雄Aのブラックユーモアは
再評価されて知名度も上がって来てるけど、水木しげるの一連の風刺漫画も再評価されて欲しい
あれも面白い >>714 ねずみ男の大冒険とかいうのでまとめた
ちくま文庫、結構よかったね
引っ越しのついでに処分してしまったのが、残念 コマ割りというか一コマあたりの情報量とテンポが凄いよね
話をこれだけの分量で終わらすには１コマあたりにこれだけの情報が必要で
かつ理解しやすくテンポよくする必要がある、と逆算してる感がある >>716 上の方のレスで、背景が描かれてないから駄目だとかいうのもあったが
まあそういうのは、どうでもいいってのはあるよね
結局、描きたいのは人間劇であって
また読む方も見たいのは、人間劇なのである
ハゲに効くっていう狩り倒されて絶滅寸前の話と
ゴキブリ冷蔵庫ロケットの話がすきです >>480
岩井志麻子の短編で似たようなの読んだ
従順な妻が密かに夫を殺そうとしてたの >>722
これは普通にクズ野郎だな
この後どうなったのか覚えてないけど手で必死に水をかいていた記憶
バカな男にどういう状況であろうとも付いて行くしかなくなった女性は不幸になるよね
何か知らないけど悪事を働いた人を罰するのがどんどんエスカレートしていく話を
思い出したけど、この話の続きだっただろうか？
読んだのが昔だからとにかく記憶があやふやだ
それにしても「あまりにもやり過ぎて本質を脱している奴」っているよなぁと感じた
ルールを守ろうってはずが、もはや罰することが目的みたいな・・・ 初めて触れて30年経つのかな
もう体力的に読めないや >>722
癇癪持ちなだけで、べつに悪い男じゃないと思うけど >>597
96時間起きてた時はカンファ中に幻覚の映像が現実とかぶって見えちゃってた
それ終わってやっと寝れる帰りの電車は立ったまま寝ちゃって降りる駅を何度も何度も乗り過ごした ノスタル爺の良さは思った村が信じて進んでくとあるとこ
あの感覚スゲえわかる。かつての自分の思い出の場所で失われた場所とかそう思い込みたい時あるし 俺も学生時代に住んでたアパートを訪ねたら取り壊されて駐車場になってたな >>722
サックス目的だったらもっと優しくなれるんだろうけどな >>9
怖いやつあったよね。
その作品は読んでないけど。
子供ながらに動揺して、今も記憶に残ってるのがあるから
後味よくないのは読みたくない心境。 最後のコマ読み終わった後、ページの隅に初掲載された年月日が載ってるけど、それがほとんど自分の生まれる前なのが
1番不思議に思うと同時になんか恐い。
この感じ分かってもらえるかな？ F先生なりのタイムマシンが絶対に完成しない理由に笑った 短編集の作品じゃないけど「UTOPIA」も好き
月9のビブリア古書堂の事件手帖に出てきて驚いた記憶が
剛力さん出てたな >>664
手塚治虫、石ノ森章太郎、松本零士、
このへんも生まれる前の作品だべ。
アニメでも1970年代は神憑り的。 >>734
それな。漫画の登場人物相手にやたらマウンティングを取りたがっている輩が居るけど、
そうつらは自分たちが普段アピールしている「やさしさ」が下心ありきのものであることを理解していない。 このスレで初めて知って３巻全部読んできた
超面白かった、こんなのも書いてるんだなあ
確かにこれは天才だ
どうもありがとう Ｃ不二夫プロは笑った
赤塚先生ごめんなさいとか藤子先生でもやるのかｗ 小池さんは癌で手術できたのか？
メスでも切れない体かと思ってた >>209
TPぼんでした！
ありがとうございました。 ７０年代後半から急に背景が綺麗になるよな 作品でいうとｔｐぼんあたり
うまいアシスタントでも入ったのかな
たかや健二とか田中道明とか ＞なお4巻以降は各1320円（税込）
漫画だろ？
すげー高くね？ 手塚、藤子、水木、横山あたりの全集は日本中の基幹図書館で読めるようにしとけよ。 話としてはそこまで好きでもないけど光陰読むとほのぼのする
と同時にほとんど亡くなったんだなあと悲しくなる >>752
今、スーパーさん読んだけど
内容とかストーリーとかほぼ、ドラえもんじゃんかｗｗ
こんなのに1320円とか詐欺すぎる >>292
近いうちに両親が死んで新しい家庭の世話になってるってことじゃないのか ロミオとジュリエットが凄いよ
絵は少女漫画家に描かせてるが、それも効いてて、こりゃまた凄い スーパーさんが巻頭なのはあの手の短編の最初だからだろうがハッキリいって出来が悪い 読めることは読めるがページ指定とかできないところが難点だな。 >>758>>760
取り違えだと記者が驚きはしても青ざめないと思うんよね | （゜ ） （。） │
三三/⌒ ⊂⊃ ⌒三ミ
＼＿_＿＿人＿__＿___ノ
Ｃi^iっ | ＼|／ | >>誘拐ヲ実行スル！ F先生の、ひとコマで不穏な空気を表すのほんとすごいなと思う
部分部分を見ても、別にどうってことないのにコマ全体で見るとゾッとする感じ >>704
圧倒的にAのが社交的だろ
大橋巨泉とつるんでゴールデン番組に出てたぐらだからな
普通に世間でもトップクラスに社交的
Fは他人と会うのが嫌だから銭湯にも行かないぐらい駄目駄目 >>767
天然だからねえ、F先生は
子供が大人になったようなものだから AもFもどす黒い人間の本質を描いてるんだけど、タッチ作風の違いでああも感じ方が違うのが凄い
見た目おどろおどろしいAの方が不思議とユーモアを感じるんだよな
Fは逆に本質を突きすぎてて笑えない Aは化け物クラスで社交的なわりに打算なところがないんだよな
よく新聞社辞めて藤本の誘いで東京に行ったわ
今の漫画家のイメージと全然違ってかなりヤクザな稼業だからな >>767
偏食でコンプレックスの塊なのにコミュ力高いんだよねA先生 >>771
まんが道の影響だろ、コンプレックスは
偏食は育った環境からか >>769
どっちがいいって話じゃないけどユーモアはA先生の方があるね
F先生は直球すぎる 1話のスーパーさん
読んだけど、つまらん
面白い話おしえて
全部は読めない >>766
「どことなくなんとなく」だったかな？
実存的不安を拭えない主人公が妻とファックしてるとき、幼な子が一人でいるシーンが印象的 >>757
藤子Fと小林麻美のタッグはリトベラのたて琴も書いてるんだけど、そっちは読んでないんだよなあ。勢い全集買っちまおうかや >>779
少女漫画創成期に核になる場面の表現で割とあった方法だけど青年向けながらこの人らしく間をうまく使ってやってるところはさすがだよね
ちなみにこういう表現や構成って後の弘兼憲史がよくやってるイメージだわ
時代としても被るところがあるしな 1巻巻末での長女のエッセイで娘3人って書いてあるけど
娘が3人居るのにエスパー魔美で父親が中学生の娘をヌードモデルにするってのを書くなんて
F氏勇者だなｗ >>124
小池って続きあったのか
てかデスノートっぽい描写があった 定年退食の若者の行動って先鋭化したネトウヨなんだよな
ただ定年退食の話と現代で大きく違うのは少子化になってることか
それ以外では老人を養えなくなったからとある日突然高齢者福祉を
バッサリなくすのはまあどうかと思う
それとこの作品での老人は大人しいが現実の老人は大人しくないし従順でもない >>784
その作品が描かれた時点ですでに将来年金問題が発生することが予見されていたことが重要なんだわ >>785
どっちかというと野放しで拡大を続けた高齢者福祉が問題なんだけどね
高齢者人口が1500万人だった1990年と高齢者人口が3500万人に達した2010年で高齢者の医療負担はほぼ同じ内容
しかもそれでいて保険適用の高齢者向け薬は増えるわ、医療保障の病気は増えれば
そら消費税も10％でも追いつかなくなる
オプシーボの保険適用とか狂気の沙汰だよ
これ、高齢者の票欲しさに高齢者医療を拡大し続けた政治家の責任
（与党も野党も同罪） >>787
漫画はべつに予言の書ではないのでね。
一つの切り口からイマジネーションを拡大してストーリーを構成してゆく作業を経て一個の均整の取れた作品が完成されていること、
そして最初の切り口が作家の予見性を裏切っていないことを高く評価するべきなのだわ。
>>784
＞それとこの作品での老人は大人しいが現実の老人は大人しくないし従順でもない
>>787
＞どっちかというと野放しで拡大を続けた高齢者福祉が問題なんだけどね
娯楽作品としてよくまとまっているうえに
足るを知らず肥大を続ける老人の欲望に警鐘を鳴らした作品として読めば味わい深いでしょ。 >>723
読んでみたけど
オチは全くもって凡庸だがな >>788
ネトウヨみたいなのが台頭するのは予言書的にぞっとするんだけどね
自分たちには席がないと主人公（老人）が言ってるが
現実にはそんなの認めてないが >>790
この作品はあくまで漫画なんだから、将来的に年金問題が発生することをいち早く情報としてキャッチして作品の切り口として用い
当時の主要読者層が年寄りになる未来を暗澹たるものとして描くホラーとして成立させていることを評価しなくては。 >>792
年金問題じゃなくて、若者と高齢者の世代間の対立が始まり
高齢者はその内に政治にも見捨てられる
そう描かれてるんだよ
現実においても世代間の対立は既に始まってる >>299,722
エロい下心を持っている男ほど、坂口さんを批判するってのがもうねｗ 3巻読破
有料版まで入れると8巻まであるのなビックリ
何がすごいって半世紀近く前なのに古臭くないよな
Ｆ先生はやっぱ天才だわ >>793
だから将来社会問題化するものの萌芽をよく捉えて上手く作品に仕上げてるでしょ、F先生はさ。
漫画作家としては一流の仕事ですわ >>796
その将来社会問題化する話の中に年金問題は含まれないだろうな
あれ、実際のところはコンピューター化されてなかった時代の凡ミスだし
それを利用したのがメディアと民主党なだけ
だから第二次安倍政権以降はぱったりと報道されなくなった >>795
古いどころか新しくすら感じる
藤子Ｆ不二雄 手塚治虫 星新一の三人は未来が見えてたんじゃないかとすら思う >>797
屁理屈はいいよ。いちいちマウント取らないと気が済まない人とレスをやり取りするのは疲れるわ >>799
マウントを取ってるのはあんただろ
この話の全体に流れるのは世代間の対立であって年金問題はおまけの話に過ぎない >>798
絵にしても破綻がなく、ストラクチャーも鳥山明みたくきちんとしてて、漫画と言うより、デザインだよ簡略化された
スゴイ アプリだと一巻から三巻も有料になっているのは何故？
読みたいのに >>798
手塚は相当古びてるだろ
さすがリバイバルほぼした実績がないだけはある >>798
いずれも天才肌で片付けられがちだが世代的にも無心であらゆる創作を吸収してきた大きなバックボーンがあるからね
そのせいか天才による予測というより導き出されたまるでトレースされた未来を見ているかのような感じがあるんだよな >>798,802
地域のトップ校を出て、社主の一族として新聞社に入社していたA氏が、工業高出で三日で工場辞めてしまうような落第生のF氏のことを尊敬して
いまだ未開拓な地位の決して高くない分野にともに青春を賭けようと上京を決意したことが、なにより奇跡なんだわな。 安孫子さん、自分の才能が藤本に劣ることは初めから理解ってたでしょ。
>>767
若い頃には、つのだじろうと一緒に極真の道場に出入りして
名誉段をもらったりもしてるよ。 懐かしいな。友達に全巻プレゼントしたわ
今思うと重いし嵩張るし迷惑だったかもなw A自身が天才だから
それ以上の大天才であるFの才能に気付けたんだろうな >>806
今考えてもすごい話だね
人のつながりが今とは違う時代の友情の産物なのかとは思うがそれでも無茶が過ぎるとしか言いようがないし
本人たちは深く考えていなかった感があるけどあの時代に周りの理解があった？というのが何より凄いね >>810
スレの上の方でも書いたけど、A先生は汎用型の秀才と思うわ。一流企業の部課長が普通に務まるタイプ。
勤務していた新聞社に居れば、血縁のアドバンテージもあって普通に役員として潤風満帆な人生を送ったでしょうな。
たしか井上陽水の楽曲で名高い映画少年時代のプロデュースをやっていたのもA先生なんだよね。
たとい漫画家にならなくとも、いろんな分野で高い能力を発揮できた人だと思うよん TPボンも読みたいなぁ
ほとんど覚えてないけど
「これが…鉄か」
って場面、何故かそこだけ妙に覚えてるわ
何故か好きなんだ >>798
そこは
手塚治虫OUT
大友克洋IN
で >>7
Aさんはつのだじろうと大山倍達に空手を習いに行ったり、
海外旅行に行って外国人と食事したり活動的だね
1度、海外でホモと仲良くなって危ない目にあってるw
カナダに行った時はトロントからバンクーバーにある巨泉の家に
タクシーで行こうとしてカナダの人を困らせた
巨泉にタクシーで何日かかると思ってるの？と言われてタクシーを止めて飛行機にした >>804,816
手塚を過小評価する人たちは、あの天才を見くびり過ぎではないかと >>806
藤子Fとまつもと泉って同じ高校出身やったんやなあ >>818
手塚治虫が天才なのは否定しないよ
ただ、未来予想の正確度という話だろ
大友もそこまで正確じゃないかw >>819
おれは隣県のライバル校出てるけど、高岡高は地元の国立大よりも普通に上に扱われていますわ F氏はSF考証をするにあたってどんな文献を読んだのだろうな
楳図かずおはわたしは真吾を描くにあたって熱力学の文献を読み漁ったらしい >>806
のび太のモデルがF氏っていうけど
3日でやめちゃうなんて、ほんとのび太だなｗ >>817
風呂好きのA氏とカラスの行水のF氏だっけか
いろいろ真逆な点があるのね 藤子Fは小林よしのりも気さくでいい人って褒めてたり、編集王でもアル中で誰からも相手されないマンボ好塚まともに相手してたり聖人に描かれてるんだよね 「ミノタウロス…」は、「猿の惑星」の影響がありそう。 >>825
実際、藤子Fのことを悪く言う人はおらんよな
作品見ても、ほんとうに愛情深い人だと思うもの >>828
安心してください
F氏の描くおっぱいの拝める作品はたくさんありますよ！ 星新一とF先生は確かに被るね
ただF先生はそれなりに評価されているけど、星新一はすげえ過小評価だよなあ >>66
衰えというより癌細胞もウルトラ化してて処置なしになったんやで 俺は手塚の内輪ネタみたいなのがガキの頃から苦手だった
Ｆは無いじゃんそういうの >>823
ある種の天才ゆえ、興味の持てないことには一切努力が傾けられないんだろうね。
そのくせ単行本化するときに、しずかちゃんのパンツだけはしっかり描き直すというね（・∀・； >>102
これには当時単行本未収録だつたのも入ってる ロミオとジュリエットが絡む話は、なんてタイトルでしたっけ。相違点利用図にワロタ。機械翻訳みたいなセリフも面白い。
自分的にミノタウロスは異星の話って感じで、箱舟は一杯の方がトラウマ。311後の原発事故の際、都心が余震の真っ最中なのに、ニューススタジオが揺れてないって2ちゃんのスレ見て、このマンガ思い出して怖かった 藤本さんのアシスタントに、まいっちんぐマチコ先生を描いたあの人が居るのが嗤える A先生みたく長生きしてほしかったなぁ
60代なんて若すぎる >>841
映画のカットなんかをよく勉強していたんだろうね。
よく子供向けSFモノという最も厳しいジャンルで生涯仕事を全うなさったもんだと思うよ。
青年誌の正体はエログロの入った低劣な少年誌に過ぎないからさ（＾＾; 期間限定無料公開って効果あるんだな。これは全巻買おうと思ったもの >>837
「まいっちんぐマチ子先生」の影響で「エスパー魔美」は生まれた！？
「マチ子先生」は藤子スタジオにいた頃から描いていたんですよ。
藤子先生はずっとアシスタントたちに「合間を見てオリジナル漫画を自分で描かなきゃダメだよ」
と言っていたんです。
僕は藤子先生の描かないネタを描いてやろうと思って「エロ」を描いたんです。
そうしたら、Ｆ先生も褒めてくれました。
その後、だいぶ経ってからＦ先生は「エスパー魔美」描き始めてね。
僕はＦ先生が「エスパー魔美」を描いたのは僕の影響だと思ってるんです。 >>173
今読んでみたけど、近いうちに両親が死んで、
あの女の子は別の家庭に引き取られたと解釈した。 ドラえもんだけの一発屋かと思ったらキテレツ大百科もそうなのか 子供の頃に読んでうろ覚えだけど男の子が吸血鬼か宇宙人の女の子と戦って
結局そっちの一員になっちゃった話って何だったかな
目が怖かった思い出がある
この短編にあるのだろうか >>851
流血鬼。ＰＥＲＦＥＣＴ版第５巻所収だから今回の無料では読めない。 >>833
F先生はマンガ家のクセにオタク要素が無い
俗世間を超越した視点で世の中を見ているような感じがする >>856
スネ吉兄さん、ノリノリで語ってますやん
あれで３感を覚えた子供は多いはず
ＳＦ短編にも四畳半ＳＬ旅行ってオタをこじらせた奴の話もある
あれは模型オタだったんだな >>498
俺も小学生のとき古本屋巡りして全部集めたわｗ >>519
深いな。子供だったからさらっと読み飛ばしてたわ 一千年後の再会、旅人還る
この辺の話のスケールの大きさが好き >>830
でも本当に見たいキャラに限って見れない書いてない
リームとか夕美子さんとか 山寺グラフィティは子供の頃読んだ時は何も感じずつまらない作品だと思ってたが、年取って読んだら号泣してしまった 小池さんがスーパーマンになるやつ、死ぬ回のは読んだ事あったけど、一作目があるとは知らなかった。 BSかなんかでミノタウロスのアニメ版も見たことがあるんだが、怖かった いつまでも絵が古びないのはカブラペンの線だからと個人的に思ってるよ トラウマになりそうな話も多いが子供の頃に読むべきだよなー
たまにヌードもあるし >>722
過酷な状況下では、普通な人間でもおかしくなるとの表現では？
もしかして、戦時中が終戦直後の体験の投影では？ >>722
ごくありふれた人間に見える
子供の頃はただのクズと思ってたけどこの短さで人間の弱い両面がよく描かれてたんだな >>819
ああ高岡工芸の方か。冬場雪に閉ざされる地域は漫画家を輩出しやすいって話があるね。
>>844
人間の属性として絶対に被っているところがあるよね。F先生はオモテに出さないけどさｗ >>858
模型とか鉄道って健全なオタク（マニア）じゃん
だから俺が言いたかったのは正確には不健康なオタク（サブカル）の方かもしれない >>861
俺の中でスケールがでかい短編といえば「宇宙人」だな
あのオチにはまいった >>872
なんとなく言いたいことはわかる
ただ両者には紙一重のところもある
好きな女の複製を作ってコレクションする楽しみとか、絶対にF先生は分かってたし、
そういうものを匂わせるような作品もある
ただ、そこまで露骨にリビドーを描かなかったということだろう >>842
若い人の読む作品をたまに読んでみると、しんどいなあと思うことが多い
誰かを従わせるとかそういう作品多すぎ >>831
インターネット監視社会を思わせる「声の網」は１９７０年の作品
すごすぎるぞ星新一 >>833
分かる
芸人の「分かってるだろこの笑いどころ」ネタみたいなのを見せつけられる
どこが面白いのか分からないけど
ここで楽しまなければ御大に失礼、みたな圧力を感じるときがある
ほんとアッチョンブリケだわ >>863
おれ、夕子をなんだか気持ち悪い話と思って敬遠してたが、
こんな感動できる作品だったとは >>159
というかそう思い込むことによって自らの自尊心とこの世に生きたという証を残すんだろう >>875
寺田ヒロオは自家中毒を起こして壊れてしまったけれど
子供に向けて作品を提供する以上、いいオトナとしての分別はやはり必要と思うね。 >>879
特攻隊だって視点を変えれば神や公への贄だからね。
人間という逃れなれない属性が前提に存在している以上、我々とも繋がる何らかのアナロジーは必ず存在してるわ。 >>880
ジャイアンもスネ夫もたいがいひどいんだが、なんか一線は守ってるというかね
のび太もしずちゃんを覗きはするがタッチはしない、みたいな
>>874にも書いたように一線を守る品の良さのようなものがある
ただ健全なだけの漫画は面白くないからちゃんと毒が入ってるんだけど、
それが嫌な毒じゃないところがF作品の魅力かな >>881
昭和8年生まれというだけあって、「特攻」という創作モチーフがF先生にはあったと思う
ミノタウロスはわからんが、海底鬼岩城とか雲の王国のクライマックスシーンは特攻そのもの >>880
トキワグループの中で一番寺田に近いのは藤子Fか鈴木伸一だと思ったが、やはり子供向け一辺倒じゃなく毒も持たないと在籍ではやっていけないんだろう。
鈴木はアニメに行ったけど。 引っ越しのたびに数百冊の漫画を処分していったけど、
中学生の時に買った中央公論の大全集は未だに捨てられないんだよな。
最初の「藤子不二雄」で、最後は使う期間の短かった「藤子不二雄F（Fに丸）」が著者名になっているのも貴重。 >>883
反戦の手塚がアトムに太陽特攻をやらせたりね、ザンボット３の最終回もそうだけど
当人たちの意識されていないところでベースとなっているのは楠公親子の湊川だと思うよ。 >>884
７０年代に入ると永井豪や吾妻ひでおみたいのまで参戦してくるしね。
子供の数少ないお小遣いを奪い合うのだから、そら大変ですわ（＾＾; 今年の24時間テレビも、もちろん手塚治虫スペシャルアニメやるんだろ？
楽しみだなあ 現代的な視点からいえば、寺田ヒロオはただの負け犬でしかないのかもしれないけれど
「日本一の無責任男」と呼ばれた植木等が「日本人がダメになる」といってスーダラ節を歌うことを
一度は拒絶した時代背景があったことを併せて考えてみなければ、何にも見えてこないよね。 >>39
落ちが気分悪いやつか
まぁ経過も気分悪いかw 寺田ヒロオが出版社や漫画家に苦を呈する手紙を出しまくった時に藤子Fはどう思っていたんだろう。
何となくだけどAや石森と「気持ちは分からないでもないけど漫画家も変わらないとなぁ」とか言い合ってそう。
Fはウメ星デンカ以降、何か冴えなかったから毒のある漫画に惹かれたのかね 24時間テレビの手塚アニメってクソ面白くなかったんだけど
アンドロメダストーリーズってのだけが面白くて記憶に残ってたんだけど
これ手塚のアニメじゃなかったんだな、最近知ったわ ミノタウロスの皿は、コンビニで買った短編集で読んだつもりだったけどいくら探してもなかった
んでもしかしてと思って【藤子・F・不二雄の世界】を見たらあったから、そっちで見たんだな俺
また読み直すか >>878
外部から注入された遺伝子による肉体侵略のインパクトが強いけれど、最愛の娘を亡くした父親がその死を心から受け入れていくまでの物語がバックにあるよね。
歳を重ねて改めて読むと、その受容が悲しいながらも前向きと言いますか。 >>891
Ｆ先生は筒井康隆は中毒性があるって言ってたしな
ＳＦ小説と共鳴してた良い時代だったんだろう 13日まで無料じゃなかったのか？
今日見たら読めなくなってる あれ？まだ無料のはずだったのに
今日になったら無料じゃ無くなってる アクセス多くて宣伝目的は達せられたとして、勝手に無料期間短縮したのかな
そういうのは印象悪くなって損なのにね
短期間なら短期間で、最初から短く予告すればよい話 お盆の間だけでも全巻開放したらいいのにね
広く知ってもらえるいい機会だと思うんだけど 大全集がある今、このパーフェクト版買う意味あまりないんだよな さっきまで1,2までは無料で読めてたのに
3巻読む前に有料になってしまった
まだ期間はあるのにどうしたらいいの？
キャッシュだかクッキー削除するとか？ ほんの数時間前は読めたのにそういうことかよ
ちくしょうもう二度と読まん
イーブックスは糞や いくらサービスとはいえ当初の予定を変更するのはクソだなあ 「無料にすれば宣伝になるのに」
は絶対に金を使う気の無い卑しい乞食の常套句。 全巻うちの押し入れの段ボールに入ってるけど
出すのがめんどう 宇宙船製造法を読んだアーレハイネセンがそれを参考にして帝国を脱出したとかしないとか 平成に変わる頃出た分厚い愛蔵版を本屋で買う
ワクワク感
今はないなぁ >>893
続まんが道の愛知りのなかで、A先生が仲間にテラさんのことを愚痴ってるシーンがあるらしいよ
>>915
ナルちゃん憲法の時分に描かれた作品だっけ？ 文庫版もってたんだけど、捨てちゃったかなぁ・・・
紙で読んだ方が、以前読んだときの記憶も甦りやすいので
紙でまた買っておこうかな
もっと拘りのある人は、文庫版は駄目なんだろうけどね
ド近眼なので、文庫版以上のサイズの書籍は苦手なのだ 読めなくなったけど残念だとも悔しいとも思わない
思い入れが無いからだろうな あれ、期間中に読みたかったのに
読めなくなったぞ、なんなんだ。
ケチくさいな。 みんな本屋のおじさんにハタキでパタパタ状態で笑える ２日間限定で４巻までなら読み放題！
４８時間のフリータイムだよ
こうやって発表しておいて
好評なので、２４時間延長追加ってか・・・
え〜い、もう４８時間追加決定、F不二雄ワールドを堪能しやがれ！
こういう持って行き方にすれば、実は４日間しか無料にしてないのだが
印象は良かったはず 少年時代見たいわ
戦前の子供はケンカばかりしているw 小さなお子様との約束を違えるなんて天国のF先生が知ったら悲しむぞ 昔の漫画家って頭が良いから
手塚治虫とか藤子先生も皮肉や風刺が効いてんだな
水木しげるも深いしね 大人ゆえに紙の本でほぼ持ってるのであったw
久々に読み返したらやっぱ面白かった >>928
空襲からの疎開で受け入れ先の農家の子供に都会の子はイジメられてたんだよ。
３月生まれのA先生やキモオタ属性のF先生なんかは、とりわけ執拗に標的にされたことだろう。 >>932
その時代にも陰キャキモいみたいな扱いがあったのか >>930
戦地にゲーテ詩集を持ってゆく水木御大とか、都市対抗野球で投げたテラさんとかね。
いま大相撲を席巻しているモンゴル人力士にインテリがやたら多いことにも通じるところがあるように思うわ >>933 上の方のレスで、藤子Fも大ファンだったとかいわれてる
筒井康隆も、比較的近場への疎開であったのに、えらくイジメられたそうだね
エッセイに書かれているよ >>933
子供は外で遊ぶのが当たり前の時代に、お部屋に篭って漫画描いて
互いに「〇×氏」とか呼び合ってる人たちだからなあ...（・∀・；
まあ相当浮いてたんじゃないかと思うよw
脇目もふらず人生でそれを全うさせたからこそ巨人になり得たんだけどさ 水木しげるの子供の頃の漫画でも
ケンカで捕虜になったらカエルとかウンコ食わされてるからなw >>911
スネ夫が持ってた野球選手のサインボールを奪った男を思い出した 乞食っつーか、公表したものは守れって話。
印象悪くなるだけだわ。
ここで買わずに楽天で買ったわ今。 >>890
寺田ヒロオの奥さんは『上を向いて歩こう』『こんにちは赤ちゃん』
『明日があるさ』、万博の『世界の国からこんにちは』、笑点のテーマ曲の中村大八の妹だし、
経済的には何とかなったんだろうね
寺田ヒロオと親しかった漫画家の棚下照生も
奥さんはボンカレーやホーローの看板で有名な松山容子 3巻までは13日まで無料のはずだったのに有料になってる
糞があ 補陀落渡海がネタの作品で
ここのサイトだと、簡単な説明はあるが、８巻が下にお勧めで提示される
しかし８巻には、どうやらその短編は入ってないような・・・・・
まあ人員やコストで厳しいのかもしれないけどね >>903
同じく！
昼前に途中で閉じてしまったのが悔やまれる 無料で見れないってやつはアプリで見てないか？ブラウザなら無料だぞ 13日までの約束じゃなかった？
俺もまだ全部読んでないから困る >>935
そういうのを見ると、今も昔も似たような発想があったんだなと感じるね >>936
〜氏ってその頃からあったのねw
偏見みたいなものは昔の方がむしろ強かったんかな >>722
＞>>619-620
＞これが「すごく普通の男」「誠実な男」に見えるなら、その感性をちょっと疑ったほうがいいぞ
＞https://i.imgur.com/ziUG2sc.jpg
＞https://i.imgur.com/UhQSX7l.jpg
職場でもこれくらいのこと普通にある
別に変な人ではなく、ストレスでこういう状況になる
だけど日常は続く >>936
〜氏は手塚治虫の影響な
多分、上京後だと思うぞ >>940
あの中村八大の義弟が第一回講談社漫画賞受賞者というのもすごい話だな。
>>952
日本帝国なんて超の付くマッチョ国家だからね。
オタクが市民権を得始めたのなんて、せいぜいうる星やつらあたりからだろう。
「究極超人あ〜る」に日陰者のキモオタの学校生活を生き生きと描いた快作だという位置づけがあることを
それ以後の世代は理解できないんじゃないだろうか。 >>939
それな
乞食とか煽ってるのは
既に紙版を買った馬鹿なジジイだろ
嫉妬してるの
みっともない(笑) どこで見れるのか全くわからん
ランキング→無料と検索してもわけわからん少女漫画ばっか 今でも野球部のエースは高校の花形だと思うけど、ノンプロで主戦投手を張るほどの
スーパースポーツマンだったテラさんが、ある意味日陰者だったトキワ荘の後輩たちに
見下すような素振りもなくいい兄貴分として接したというのは、彼がきわめて好人物であったことの表れだよ。
そのテラさんが、肝腎の漫画の世界ではうらなり瓢箪な後輩に
次第に後れを取ってゆくのだから、人生とは皮肉なものよね。 >>895
「マリン・エクスプレス」だけは面白かった きぶれの爺さん
て台詞も改訂されてんだな
まあ気づかないだけで、他にも色々あるんだろう… >>963
たしか「気ぶり」は大全集では戻されてたと思う >>963
全集オバQでは空飛ぶ乞食が空飛ぶお相撲さんに 8月13日まで無料って触れ込みだったのに
騙された
どこにクレームしたらいいの？ >>617
いちおう最初は会社に就職する、ってのもリアリティあるよなあ
あとは、両親がめっちゃ老いていく、って描写も身につまされる おいおい13日まで無料じゃなかったのかよ
いきなり10日で終了とかひでえな >>973
少し不思議（SF）を継承したんだよ
プツッ… Kindleで全巻買っちゃった
でもあれだね女がエロイな >>930
悪魔くん千年王国は自分の価値観のベースを作った作品だわ
買った当初はアニメで見た悪魔くんと違い過ぎててショックを受けて捨てようかと思ったがｗ
悪魔くん、変奇郎、TPぼん、あとサイボーグ009の北欧神話編とか
マンガでありながらマンガの域を超えてると思う >>976 なるほど
メジャー作品ばかり読んでいては、深い味わいはないってことか
初出の年を見てビビるわ
こんな作品を今の時代ならと語ることのバカバカしさよ こんなやり方で金を出させようとする手口には絶対に乗らん
絶対にだ！ 不平士族の反乱が相次いだ明治日本は役人の汚職のすくない国家で居られたが、
大東亜戦争では２３０万の軍属軍人の死者のうち１４０万人が餓死戦病死したと言われている。
皇軍兵士は味方に殺されたわけだ。公と私欲を綯い交ぜにしてしまったガリ勉どもにね。
スポーツでも漫画でもチートな才能を示した寺田ヒロオは緩慢な自殺をするに至ったけれど
少年少女と真っ向から向き合った藤子不二雄Fの作風はテラさんの理想を過不足なく実現している。
実生活どころか作品の中でさえも、あえて悪ぶらず、ハードボイルドを気取らないF先生は
漫画家として大成功を収めたのちも何一つ変わることなく白い紙に向かい続けた。
ある意味、F先生こそが究極のダンディズムの体現者であるのかもしれないわな。 >>980
楽天やAmazonで買えばいい
俺はそうした ヒョンヒョロって発達障害のネズミが相手じゃなければ
無事に解決していたよね 藤子「この漫画のタイトルか…うーん、ノスタル爺でええか…」
どんなセンスしてんねん >>984
F先生よりも小野田さんのが最近まで生きてたというねｗ
>>983
あれウサギさんだぞ一応。 いいとこで終わるね、これ以上続けててもぐだぐだになるだろうって感じがある
Fの才能はやはり短編に集約されてるんだろうね >>1
＞『藤子・F・不二雄SF短編』が、ebookjapanにて8月13日までの期間限定で一部無料公開を開始しました。
＞1968年から1995年にかけて描かれた112タイトルを収録する『PERFECT版』全8巻のうち、1〜3巻が無料で読めます。
嘘もたいがいにせえよ >>988
そこは「聞いたかや、あの幼稚な嘘」って聞き流せや >>981
鳥山明とか漫画描くのやめちゃったもんな
ドラえもんに出てくる「島山あらら」と同じ
モチベーションを維持してドラえもんを描きながら死んでいったとかカッコよすぎ >>887
なるほど、子供時代の教科書に載ってただろうからな
刷り込みがされてるのだろう 2巻の途中までみて後でゆっくり見ようとしてたら無料終わってた >>984
タイトルからアイディア考えたに違いないと思ってるんだが。 >>994
2巻読み終わって3巻開こうとしたら終わってた
なんなん どんな理由か知らないけど、途中で無料公開を止めるとか良くないよな
藤子がケチな人だと思われる >>980
禿管下のebookjapanに金出す必要はない
他のサイトで買うよろし 1の記事が嘘ついたのか？
ebookが後から日にちを変更したのか？ 1,000なら小池さんがスーパーマンじゃなくラーメンマンになる このスレッドは１０００を超えました。
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