『仮面ライダーセイバー』が『Fate』ファンの間でも話題に!? ライダーでセイバーで童話も登場!
『仮面ライダーセイバー』が『Fate』ファンの間でも話題に!?
2020年9月6日より放送スタートとなる『仮面ライダーセイバー』。令和第二弾のライダーということで、本日の発表も大盛りあがりでしたが、なんとアニメファンからは別の視点でも話題に!

それは大人気の『Fate』シリーズに登場するワードが『仮面ライダーセイバー』にも登場するからだとか。

Twitterでも様々なワードがトレンド入りしていますが、なぜ盛り上がっているのかをかんたんにご紹介していきましょう。

ライダーでセイバー?

『仮面ライダー』はその名の通り、仮面をつけたバイクに乗るライダーです(近年では様々なマシンに搭乗しています)。

そして、『Fate』シリーズでもライダーは登場します。『Fate』シリーズでのライダーは、「聖杯戦争」という儀式のために召喚された英霊の一種で、騎兵の英霊のことを指しています。

ここでライダーがつながるのですが、ライダーだけならこれまでの『仮面ライダー』シリーズの最新作が発表されるたびに話題になるはず。しかし、そんなことはありませんでした。

では、なぜ今回は盛り上がっているのかというと、「セイバー」という名がついているからです。

『Fate』シリーズでの「セイバー」とは、剣の扱いに長けた剣士の英霊です。ここで「セイバー」つながりができたわけです。

「ライダー」と「セイバー」の二つのワードで『Fate』ファンが思わず反応してしまった、というわけでした。

▼『Fate』シリーズで言峰綺礼を演じた中田譲治さんも思わずあの名台詞でツイート!

10人のライダーが登場!

今回の『仮面ライダーセイバー』では、10名のライダーが登場するという発表も。久しぶりに大人数のライダーが戦いを繰り広げるということで、ファンの間でも期待の声が上がっています。

この10人という設定も実は『Fate』シリーズにはゆかりのある数字なのです。

先程ご紹介した「聖杯戦争」ですが、10人の英霊が戦うというもので、「セイバー」という名も相まって『Fate』ファンが反応!

たまたまではありますが、「もしや、『仮面ライダー』の世界で聖杯戦争が起こるのでは……?」と期待してしまった方もいたようです。

自分が好きな作品が合体したら……! と考えると楽しくなってしまう気持ちはよくわかります。

ペンとドラゴンで……

こちらの話題は『Fate』だけにとらわれない内容ですが、特に盛り上がっているのでご紹介。

『仮面ライダーセイバー』の主人公は文豪。童話の力で戦うそうです。中でも伝説の龍の力を借りるそうで、右肩には龍の鎧が。

さらに公式Twitterではこんなイントロダクションが。

「ペンと剣に想いを込め」という一文。ここでファンはひらめいた様子。

ペンと龍(ドラゴン)……「ペンドラゴン」。

つまり、『アーサー王物語』の「アーサー・ペンドラゴン」をモチーフにしているのでは? という予想です。

『仮面ライダーセイバー』のロゴも「セイバー」が「聖刃」と書かれており、聖剣・エクスカリバーを使う「アーサー・ペンドラゴン」ともリンクしている、と噂になっています。

『Fate』シリーズでも主役級ポジションは「アーサー・ペンドラゴン」が女性の姿で描かれた「アルトリア・ペンドラゴン」ということで、ここでもビビッと来た方が多かった様子。

やはり『アーサー王物語』は様々な作品でモチーフにされる作品なだけあり、現代でも多くの影響を与えているのだなと感じさせられます。

ちなみに、『仮面ライダーセイバー』の額に伸びている角のようなものも万年筆などのペン先をイメージしているのでは? と言われています。

続きはソース

https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1595998864


https://img.animatetimes.com/2020/07/5f21149add725_317e4159c6f4f6476e1f098c8603f11e.jpeg