7/27(月) 11:38配信
スポーツ報知

春風亭昇太

　２６日放送の日本テレビ系演芸番組「笑点」（日曜・後５時半）の平均世帯視聴率が１１・５％だったことが２７日、分かった。

　視聴者層が重なる大相撲七月場所中継の裏となったが、前回１０・３％から１・２ポイントアップした。

　新型コロナウイルスの影響で３月２９日放送から少人数のスタッフのみが観覧する無観客大喜利に切り替え、５月１７日から出演者がそれぞれ自宅からオンラインで参加し、お題に答える“リモート大喜利”で放送。

　今回は少数ながら観客を入れた収録を再開。スタジオには司会の春風亭昇太に加えて林家たい平が登場し、ほかの出演者とリモートでつないで大喜利を行った。

　「笑点」は視聴率２０％を上回ることも多い人気番組。林家三平が大喜利新メンバーとしてお披露目され、林家たい平が夏放送の同局系「２４時間テレビ３９」のチャリティーマラソンランナーを務めることが発表された２０１６年５月２９日放送回では、歴代最高を６年半ぶりに更新する２８・１％を記録している。（数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ）

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