0001爆笑ゴリラ ★
2020/07/24(金) 17:01:52.66ID:CAP_USER9ザテレビジョン
デビュー5周年を迎えたイヤホンズ、最新作は“音楽の「進化論」”を提示
イヤホンズは、高野麻里佳、高橋李依、長久友紀による3人組声優ユニット
2015年放送のTVアニメ『それが声優!』の劇中ユニットとして、声優の高橋李依、長久友紀、高野麻里佳の3人によって結成されたイヤホンズ。多彩なクリエイターを起用した個性的な楽曲群や、大槻ケンヂ、石田燿子、ROLLY、串田アキラらとのコラボレーションが大きな話題を集めたことで活動はアニメ終了後も活発に継続していき、今年6月18日でデビュー5周年を迎えることとなった。
■ この5年には新しい音楽との出会いがたくさんありました(長久)
【高野】この5年はあっという間でしたけど、思い起こせばすべてが走馬灯のように鮮明に蘇る出来事ばかりで。ユニットとしてもいろんな変化があったように思います。
【長久】うん。そもそもはアニメのキャラクターとして音楽を紡いでいくユニットだったはずなのに、いつの間にか作品から離れて挑戦的な楽曲ばかりやらせていただけるようになって。この5年には新しい音楽との出会いがたくさんありました。
【高橋】自分たちにとって難しい楽曲と出会うこともありましたけど、そこはこの3人でしっかり乗り越えられてきたなって思います。イヤホンズとして音楽を作っていくことが本当に楽しい5年間でした。
そんなイヤホンズから5周年を記念したニューアルバム『Theory of evolution』が届けられる。そこで描かれたのはタイトルが示す通り、今の彼女たちが提示する“音楽の「進化論」”だ。
【高橋】“進化”じゃなく“進化論”なのはどうしてなんだろうって最初は思ったんですけど、制作をしていく中で、その意味をしっかり理解できたというか。要は、“進化論”と謳ったことで、肩ひじ張らずに今の自分たちの姿を注ぎ込めばいいんだなって思うことができたんですよね。
【長久】そうそう。ここで進化って謳っちゃうと、次は“最終進化”、その次は“超最終形態進化”みたいに、どんどん大げさになっていかざるを得ないじゃないですか(笑)。だから進化論で良かったよねって。
■ イヤホンズは能動的に音楽を楽しんでいるユニット(高橋)
本作には、「耳の中へ」や「背中のWING」、「わがままなアレゴリー」といった曲を大胆に編曲し、新たにレコーディングもされたリメイクバージョンとして収録されている。さらには、メンバーの“言葉”をサンプリングしたインスト曲「記録」や、既存曲「あたしのなかのものがたり」の続編とも言える「記憶」、新曲「忘却」「再生」という2曲を1曲としてミックスした「循環謳歌」など、これまでの活動の軌跡を斬新なスタイルでなぞっていく楽曲により、今のイヤホンズを鮮明に浮き彫りにする内容となっている。
【長久】デビュー曲だった「耳の中へ」って、当時のレコーディングはとにかくいっぱいいっぱいだったんですよ。音やリズムがちょっとズレている部分もあったりしましたし。でも今回あらためてレコーディングしてみたら、普通にちゃんと歌えている自分に気づけたんですよね。当時、めちゃくちゃ恥ずかしくて難しかった“ちゅ▽”の部分も、今は上手に言えました。“はじめてのちゅ▽”が“こなれたちゅ▽”になってると思います(笑)。
【高野】私は今回歌い直してみたことで、「背中のWING」という楽曲へのイメージが変わったんですよ。サウンドが新しくなったことで思いの込め方もノリ方も違った形になったかなって。不安だけど頑張るみたいなメッセージは、今の自分としてしっかり表現できたと思います。
【高橋】曲に対しての頑張り方が当時とは変化した感じがするよね。音楽への向き合い方もより深くなったと思うし。そういう意味で私は『わがままなアレゴリー』がすごく印象的で。この曲では、メンバー3人の発案でゴスペルに挑戦しているんですよ。レコーディング中は本当に楽しかったし、完成したものを聴いてもその空気感がしっかり出ていたのでうれしかったです。イヤホンズは能動的に音楽を楽しんでいるユニットなんだなっていうことをあらためて感じていただける1曲だと思います。
全文はソースで
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https://news.yahoo.co.jp/articles/1a4f331a4204f59bac373bc141fec3bea9d64e0a