2020年06月29日 12時48分
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1937811/

脳科学者の茂木健一郎氏(57)が29日、トランプ米大統領(74)の “嫌われ度”について言及した。
茂木氏は、「ローリング・ストーンズさんたちが、自分たちの楽曲をトランプさんが選挙のためのラリーで
 使うのやめてくれ、と言っているのにトランプさんが使い続けている問題で、ついに法的措置をとることを
 検討し始めた、というニュースが流れていた」と世界的ロックバンドの動きに触れた。
続いて「トランプさん、文化関係のひとたちにはほんとうに嫌われている。そもそも、就任式に、主な
 アーティスト誰も来なかったし」と2017年の大統領就任時からの“因縁”を説明。
「逆に言うと、クリエイティヴの文化の中で、トランプさんの偏見とか、差別主義とか、そういうものの場所は
 ない、ということなんだと思う。時代の温度だな」と暴走を続けるトランプ大統領を評した。