タレントのデヴィ夫人(80)が25日、ツイッターを更新。ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長が、医学の研究費として100億円を寄付したことについて言及し、ZOZO創業者でスタートトゥデイ社長の前澤友作氏と比較した。

 デヴィ夫人は「ユニクロの柳井正会長が、ノーベル賞受賞者の本庶佑京大教授のガン免疫研究や山中伸弥教授のiPS細胞研究に個人資産から100億円を寄付(ガン50億、iPS45億、コロナ5億)国の支援は使途と時間に制限があるが個人支援は自由度が高く研究に専念できると喜ぶ両教授」と記すと、最後に「前澤社長の資産の使い方とは大違いですね」とつづった。

 前澤氏はこれまでお年玉として100万円を配布したり、ひとり親やカップルを資金支援するなどし、計23億円を配布。現在はツイッターのフォロワーが700万人を超えたら「お金配り」をすると呼び掛けている。

 皮肉を込めたとみられるデヴィ夫人の投稿にフォロワーから「前澤社長に助けていただいた人達もたくさんいます」「前澤社長も人々に手助けしてる」といった意見や「比べる事自体、ナンセンス」「デヴィさんも寄付をなさったら?」といった意見が見られた。

6/25(木) 15:41配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee504ca226c6e8fad1e6bb292fce4e79760167b8