2020年06月19日 22時58分
https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/ddt/1916511/

ボランティア・レスラーの大仁田厚(62)が19日、路上プロレスに再び来襲。
電流爆破マッチで強烈な存在感を見せつけた。
この日のDDT路上プロレス「マネー・イン・ザ・バッグ〜闘争中〜」はインターネットTV「ABEMA」で生中継されたということで、
舞台は番組制作拠点である東京・渋谷のシャトーアメーバスタジオ。
ただ電流爆破戦のみ、近所のクラブに移動して行われた。
3月のさいたまスーパーアリーナ大会以来の登場となった大仁田は、クリス・ブルックス(28)、伊藤麻希(24)と組んで、竹下幸之助(25)、
勝俣瞬馬(27)、飯野雄貴(25)組と対戦。
大仁田は勝俣に狙いを定めると、テーブル上でのパイルドライバーを決めるや、有刺鉄線バットで一撃。
続いて飯野を女子トイレに連れ込んで水責めするなど、やりたい放題だ。
その隙を突いて竹下が電流爆破バットを起動。
伊藤に襲い掛かるも、クリスが身を挺して伊藤をかばい被弾してしまう。
バットを振り抜いた竹下もダメージが大きく、ここで3人がグロッギー状態に。
すると大仁田が外に舞台を移し、飯野に毒霧。
勝俣にイス攻撃を加えた上で、電流爆破バット一閃。
ピクリとも動かなくなった勝俣から3カウントを奪い勝利を収めた。
試合後、MCのジャングルポケット・斉藤慎二(37)が登場し「最高でしたね」と大仁田をたたえるも、大仁田は張り手で応え
「斉藤! お前トイレでやったことあるだろ!」と世間を騒がせるタイムリーな質問。
斉藤が「それは俺じゃない!」と答えると「本当だな。信用してやる!」と言いながら傘で腹を一突き。
夜の渋谷には「斉藤! 斉藤!」と連呼する大仁田の声が響き渡った。