伊藤健太郎、主演舞台で“日本一セクシーなお相撲さん”役 12月5日開幕「両国花錦闘士(おしゃれりきし)」
2020年6月17日 4時0分スポーツ報知
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舞台「両国花錦闘士」に主演する伊藤健太郎
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 俳優の伊藤健太郎(22)が、舞台「両国花錦闘士(おしゃれりきし)」(12月5日開幕=東京・明治座、大阪・新歌舞伎座、博多座)に主演することが16日、分かった。1989〜90年にかけて「ビッグコミックスピリッツ」で連載された岡野玲子氏の相撲漫画を原作に、伊藤は力士であることに高い誇りを持ちながらも、美形でやせ型のナルシシストという“日本一セクシーなお相撲さん”昇龍を演じる。

 主演とともに公開されたのは、一糸まとわぬ姿でまわしを担いだ衝撃のショットだ。女人禁制の国技ともいわれるスポーツを乙女の視点でポップに一刀両断した原作。「最初は『えっ、お相撲さんの役?』と正直ビックリしましたが、台本の第1稿を読んで、原作のビジュアルを見ているうちにワクワクした気持ちがどんどん高まってきました」と心躍らせた。

 「歌って踊って暴れて笑って、ポップでセクシーな裸祭り」という今作は青木豪氏が作・演出を手掛ける。裸ひとつで土俵で戦う力士。伊藤は「やはりビジュアルってすごく大事。体づくりはしっかりとやりたい。本番までには鍛えておくつもりです。やりますよ」と気合十分。歌についても「そんなに自信がないのですが、これを機にうまくなりたいです」と意気込む。

 最近では、7月17日に劇場版が公開される「今日から俺は!」(日テレ系、18年)を出世作に、19年後期のNHK連続テレビ小説「スカーレット」で白血病と闘う主人公の息子を好演。舞台作品では19年に「春のめざめ」で初主演。佐々木小次郎役として横浜流星(23)演じる宮本武蔵と対峙(たいじ)する「巌流島」(7月31日開幕、東京・明治座)も控えるなど活躍が目覚ましい。
売れっ子になっても、伊藤にとってさらに“攻め”といえる新作。体当たりの新境地となりそうだ。

 ◆ライバル役に大鶴佐助

 共演には個性派が勢ぞろい。内気だが相撲への情熱は人一倍、色白でぽっちゃり体形のライバル役は芥川賞作家で演出家の唐十郎氏の息子・大鶴佐助(26)が演じる。相撲が大嫌いな相撲記者役で歌手としても活躍する大原櫻子(24)が出演する。ほかに「宇宙Six」の原嘉孝(24)らジャニーズJr.も5人。主題歌は好角家として知られるデーモン閣下が担当。

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