ドラマ撮影現場での新型コロナウイルス感染対策のため、NHKが連続テレビ小説の現場に“巨大高級アクリル板”の導入を検討していることが分かった。関係者によると、今後撮影が再開される「エール」、次期放送の「おちょやん」での投入を想定。カメラで映した際に反射せず、出演者の顔の前にアクリル板があることが映像では分からない高性能。日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」など一部バラエティーですでに導入され、テレビ業界で注目されている。

 6月に入り撮影が再開している民放ドラマの現場ではフェースシールドを使用。出演者がリハーサルまで着用し、本番は外して短時間で撮影するが、朝ドラの制作陣は「リハーサルから表情の確認をしたい」と主張。フェースシールドは使わず、アクリル板をリハーサルから配置、本番も顔の前にある状態のまま、時間がかかっても安全な状態で撮影する案が浮上している。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

2020年06月07日 06:30芸能
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