0001少考さん ★
2020/05/27(水) 21:29:18.22ID:ZS5gw9eG9https://news.yahoo.co.jp/articles/d9b70a5d3c58a7c074548a543dd901e9e5798963
5/27(水) 16:50配信
カナダの軍服メーカーが開発した「かくれマント」?
かつては夢と空想の産物に過ぎなかった『ドラえもん』のひみつ道具の数々。
しかし21世紀に突入し、連載開始から50年が経過したいま、そのいくつかは、すでに実現しています。
たとえば、「うそ発見器」や「かべかけテレビ」はそのままですし、「糸なし糸電話」は携帯電話で実現し、
スマートフォンに進化しました。
相手がいなくても将棋ができる「セルフ将棋」は、コンピュータ対戦機能を備えた
ビデオゲームの将棋に始まり、2013年にはAIを用いた将棋ソフトが初めて公式の場でプロ棋士に勝利するまでに至っています。
今回は『ドラえもん 最新ひみつ道具大事典』を参考に、
数々のひみつ道具のなかから、もう少しで実現しそうな技術を紹介していきます。
●「シュミの日曜農業セット」 部屋のなかで好きな作物を作ることができる道具
LED照明と水循環システムを用いた屋内型水耕農場の開発が、アメリカのプレンティ社をはじめ、
各国で進められています。ビルや倉庫などの密閉した建物のなかで栽培するため、
天候や環境に影響されることなく、質と量ともに安定して生産できると期待されています。
●「ペーパーハウス」 組み立てると実物大になる、紙でできた家。
2009年、スイスのウォール社は、キッチンと寝室2つ、シャワーが備えられた紙製の家を、
6000フラン(約50万円)で販売すると発表しました。
この家を構成するハチの巣構造の紙製プレートは1平方メートルで200トン以上を支えることができるそうです。
また2019年にアメリカで行われた3Dプリンターを用いた住宅建設プロジェクトでは、
わずか12時間で500平方メートルの家が完成したそうです。
●「かくれマント」 かぶると姿が見えなくなるマント
2019年にカナダの軍服メーカー、ハイパーステルス・バイオテクノロジー社は、
量子ステルスという技術の特許を申請しました。同社のプロモーション映像では、
量子ステルスを用いた透明なスクリーンを通すと、その後ろにいるはずの人や物が消えて
背景と同化する様子が見られます。目をこらせば、うっすらとした影は見えますが、
この技術を用いれば肉眼だけでなくサーモグラフィでも見えなくなるというから驚きです。
ちなみにプロモーション映像における同技術のキャッチフレーズは、
「『ハリー・ポッター』の透明マントがもうすぐに現実に!」でした。
ひみつ道具の前に立ちふさがる社会的問題とは?
●「ほん訳こんにゃく」 食べれば日本語が外国語に、外国語が日本語に聞こえる道具 (略)
●「空気手袋と空気メガネ」 空気を好きな形に固められる手袋と、それを見ることができるメガネ (略)
●「ロボット・カー」 印をつけた地図を車体に入れると、目的地に連れて行ってくれる車
(〜略)
これは完全自動運転車が一般道路を走行するためには技術的な問題だけでなく、
事故が起きた場合の責任の所在や、車両には運転者が必須と規定している
ジュネーブ道路交通条約の改訂などさまざまな社会的問題が絡んでいるためでもあります。
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