世の中では学歴よりも内面を見る風潮が広がっている一方で、今もなお学歴を気にする企業や個人は多い。しかし、こうした風潮と一線を画すのが芸能界だ。大学中退者や高卒、高校中退や中卒などが山のようにいる。

 学歴など関係なく、才能のみで食べていける業界だからこそ存在する風潮だが、実際にはあまりにおバカすぎる面々もいるという。そんなタレントを関係者に取材したところ、ジャニーズ事務所所属の名前が続々と出てきた。

「知っているのはMさんでしょうか。MVの演出をするなど頭は良さそうに思えますが、現実には打ち合わせなどで会話していると言葉を知らなかったりして、なかなか厳しい現実が垣間見えますね。少しでも難しい単語使うと、質問の意図が伝わっていないことが多いんです」(テレビ番組放送作家)

 たしかに日常会話は問題なくても少々難しいワードが入ったときに相手の学力や頭脳がわかってしまうことがある。

 続いてはあの温厚なイメージで知られるメンバーだ。

「Iさんはヤバいですよね。さすがに最近はある程度勉強していますが、グループ活動がメインだった時期はメンバーの中で最も頭が悪いんじゃないかと思ったこともあります。とにかく漢字が読めないので台本は全てルビです。それこそ『日本』にも『二ホン』とルビを付けていましたから」(番組制作会社ディレクター)

 すべての漢字に読みがなを振るとは相当だ。スタッフも苦労させられたようだ。

 そして最後はあの人気グループのメンバーだ。

「最近は情報番組にも出るなどしていますが、前に仕事したNさんですね。話していても何も考えていないようなふわふわしたイメージがあって、最初はそういう性格の人かと思っていたんですが、何度かお仕事して頭の問題だとわかりました。とにかくこちらが何を伝えても理解できていないようで、カラ返事ばかりで話が噛み合わないんです。圧倒的に基礎知識がないので、情報番組なんかやってるのが信じられないですよ」(テレビ番組放送作家)

 無論、今は改善したのだろうが、かつては基本的な部分で色々大変なことがあったようだ。

 このようなメンツになったが、共通しているのは周囲のスタッフが最も苦労させられている点かもしれない。そして、意外に手越祐也の名前がなかったのは驚きでもある。
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