「コロナが明けたら美人さんがお嬢(風俗嬢)やります」

ラジオ番組『岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)での性風俗に関する発言が”女性蔑視だ”と猛バッシングを受けている『ナインティナイン』の岡村隆史(49)。
批判の声は日に日に高まり、岡村がMCを務める番組『チコちゃんに叱られる!』(NHK)の降板を求める署名活動が行われ、『オールナイトニッポン』では相方の矢部浩之(48)が”公開説教”をする事態にまで発展した。

世間の女性を敵に回した今回の発言の背景には、岡村独自の女性観が影響しているようだ。本誌がこれまで見てきた岡村の恋愛遍歴を振り返ってみよう。

「21歳から彼女がいない」と公言する岡村だが、彼の一番の熱愛スクープといえば、’06年の熊田曜子(現在37歳、以下同じ)とのお泊まりデートだろう。

当時、熊田が岡村の自宅マンションで一夜を過ごし、翌日昼過ぎに姿を現す様子を本誌は目撃している。岡村は本誌の直撃に対して、「仲の良い友達です。
お付き合いとかはこれからですね。頑張れたら頑張りたいと思いますけど」と答えたが、結局、交際には至らなかった。

’10年、岡村は体調不良を理由に5ヵ月間仕事を休業。復帰直後、本誌が捉えたのは後輩芸人の博多大吉(49)とともに合コンに繰り出す岡村の姿だった。
岡村は美女と手をつないでクルクルとダンスを踊ったり、別の美女へ1万円を手渡したりとゴキゲンだったが、美女たちはそんな彼に対して苦笑いを浮かべていた。

さらにその3ヵ月後、岡村は麻布十番(港区)の隠れ家風ダイニングバーで女性二人と食事を楽しんでいた。だが、岡村は酔ってうたた寝をしたあげく、お持ち帰りには失敗、女性たちに「キモい〜」と陰口まで叩かれる始末であった。

’19年には、一人で小顔エステに通う姿をキャッチされている。どうやら女性と付き合いたい気持ちはあるものの、いまだに決まったお相手はいないようだ。

「もともと岡村には、自身の外見に関するコンプレックスから、女性に対して臆病なところがあります。しかしそれ以上に問題なのは、
仮に交際しても相手の女性と真剣に向き合わず逃げてしまうという彼の根本的な性格です。ラジオで矢部に指摘されていたように、岡村が最後に交際相手の親に挨拶をしたのは高校生のときですからね。

仕事への取り組みは真面目だが、プライベートではすぐに逃げる。芸能界ではベテランになり、また、病気を経験したことで周囲には彼に厳しく助言する人もいなくなりました。
その結果、女性と対等に付き合えなくなり、今回のラジオでの発言に繋がったのでしょう」(吉本興業関係者)

相方の矢部からは、「景色を変えたほうがいい」と、考え方を改めるよう諭された岡村。長年かけて染みついてしまった独自の女性観を覆(くつがえ)すことはできるのか。

『FRIDAY』2020年5月22日号より

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200515-00000005-friday-ent
5/15(金) 11:02配信