2020年5月14日 20時20分
https://news.livedoor.com/article/detail/18261174/

香川県で4月に施行された子どものインターネット・ゲーム依存症対策条例は基本的人権を侵害して違憲だとして、
高松市の男子高校生(17)と母親が県に154万円の賠償を求め、高松地裁に提訴することが14日、分かった。
条例は、保護者に子どもと話し合ってスマートフォンなどを使用する際のルール作りをするよう要求。
ゲーム利用は1日60分(学校休業日は90分)まで、スマホの使用は中学生以下は午後9時、それ以外は午後10時までに
やめさせることを目安とし、保護者にルールを順守させる努力義務を課している。
香川県は「提訴の情報が来ておらず、よく分からない」としている。