【サッカー 】イタリアが称える冨安健洋の才能。「ボローニャに収まる器じゃない」 [砂漠のマスカレード★]
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ボローニャDF冨安健洋が再始動した。
5月4日、イタリア政府による国民の活動制限が一部解禁され、セリエAの各クラブが選手を練習場に呼び集めつつ、少人数単位での練習を実施することが可能になった。
【秘蔵写真】15歳にして貫禄漂う冨安&12歳のバルサ久保。ロン毛時代の長谷部&本田、ニコニコ話す俊輔&中田英寿、ギラつくカズや川口、レアな現役時代の松木。
翌5日にはボローニャのカステルデボレ練習場にも第一陣として14人が集まり、その中に冨安の姿もあった。チーム全体の団体練習解禁は18日以降とされている。
ボローニャの他にセリエAの3クラブを抱えるエミリア・ロマーニャ州は、感染中心地として最初に移動制限がかかった北部4州の1つだ。2月中旬、ジェノア戦を取材に行った際、1人暮らしで自炊していると聞いた冨安の身を心配していただけに、クラブ広報から元気だと伝え聞いて、ほっとした。
練習再開を誰より喜んでいるのはミハイロビッチ監督かもしれない。
白血病を患う身でありながらホテルでじっとしているのを心底嫌う闘将は、練習解禁と同時にグラウンドに顔を出し、腹筋運動やランニングで汗を流している。9日には、ソーシャルディスタンスを保ちながら選手たちと2カ月ぶりに再会した。慣れ親しんだ芝の上で、彼らもようやく自分たちの職場に帰ってきた実感を得たことだろう。
ローマが獲得に向けて熱視線?
そんな折、「ローマが冨安獲得に熱入れる」という報道が出た。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などの現地メディアが報じたもので、“1000万ユーロあたりでの買取りを打診したローマに、最低2000万は積んでもらわないと話にならん! とボローニャが突っぱねた”という内容だった。
セリエA再開の可否は18日の団体練習解禁を経て、この先、何らかの道筋がつけられる見込みだが、その前に冨安に対する現在の評価を考えてみたい。
“ボローニャの日本人テルツィーノ(=サイドバック)”は、今季のセリエAに新鮮なサプライズをもたらした。
3月9日に中断した第26節までに20試合に出場し(すべて先発)、決めたアシストは2本。188cmのサイズを備えた冨安は、将来有望な本格派DFとして評価を固めつつある。
守備だけでなく展開力も目を見張る。
カタログスペック止まりではなく、実戦で期待以上の働きを見せてきた。対人守備能力や当たりの強さはもちろん、縦へのスピードとドリブルでの展開力には目を見張る。攻撃の組立ては大きな武器で、ゲーム中に右サイドから前線を見通す冨安が放つ最初のパスが、チームにとって攻撃の足がかりとなる場面も多かった。
敵地で強豪に逆転勝ちした第14節ナポリ戦は出色のパフォーマンスだった。細心の注意で危険の芽を正確に潰し、ボールキープの場面では肉弾戦も厭わない。攻めでも守りでも積極性を見せた。度胸も新人離れしていて、本当に今季セリエAデビューの21歳かと何度も目を疑った。
マルチタスクを課されているせいで集中力が落ちる時間帯のあることや、ハイボールの競り合いなどに向上の余地があるとはいえ、SBもCBもできる冨安のような人材が1人いれば戦術の幅は大きく広がるのだから、彼を欲しがらない指導者は少ないだろう。
現地紙記者が「まるでイタリアで生まれ育ったようにクラブにも新生活にもすぐに馴染んだ」と驚くように、順応性も問題ない。
各クラブの強化担当者の頭にはすでに「トミヤス」の名が刻まれているはずだ。今年2月の対戦で煮え湯を飲まされたローマが、食指を動かしても何の不思議もない。
5/14(木) 11:41
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200514-00843496-number-socc 冨安以上に強烈な新人DFクムブッラ。
もし今夏に予定通り東京五輪が開催されていたら、冨安は開催国チームの守備の柱となるはずだった。
果たして、彼と同じレベルでプレーする同世代が今季のカンピオナートにどれだけいるだろうか。
今季、冨安以上のインパクトを与えた新人DFといえば、2000年生まれでベローナ生え抜きのクムブッラだろう。
昇格組ながら現在8位と躍進するベローナは、2月上旬の第23節で8連覇王者ユベントスに2-1で逆転勝ちし、国中を仰天させた。
D・コスタ、ディバラを完封。
そんな中、ことさら注目を浴びたのが試合当日に20歳の誕生日を迎えたクムブッラだった。
ボローニャとの今季開幕戦でセリエAデビューしたばかりの無名のセンターバックにもかかわらず、FWドウグラス・コスタやFWディバラといった欧州トップレベルのアタッカーたちをことごとく完封した。
ここから移籍市場でのクムブッラ株は一気に急上昇。マンチェスターの2大クラブやリバプールはリストアップ済みで、冬の市場ではナポリが総額2500万ユーロを交渉のテーブルに乗せたが、ベローナは首を縦に振らなかった。
インテルの最終ラインでは、冨安と同じ21歳のDFバストーニが絶賛売り出し中だ。
国際経験豊かなビッグネームのベテランDFゴディンを控えに追いやり、闘将コンテの信頼を勝ち取った。14試合に出場してクリーンシートは2度しかないが、3バックの一角を占め、大一番であるユーベ戦でも先発フル出場した マテラッツィに憧れるマンチーニ。
「悪童マテラッツィこそ史上最高のDF」と公言してやまないのは、ローマの最終ラインで頭角を現わすマンチーニだ。
彼はバストーニと同じくアタランタで育ち、23歳だった昨年の夏、レンタル料200万ユーロ+保有権買取義務オプション1900万ユーロの合計2100万ユーロというビジネスでローマに入団した。1年目ながらリーグ戦とカップ戦合わせて31試合に出場し、新天地で着々と足場を築いている。
前述の2人は、東京五輪の欧州予選も兼ねた昨夏のU-21欧州選手権にイタリア代表として出場していた。地元イタリア開催の大会に臨んだ彼らの意気込みは高く、グループリーグでは後に大会優勝を果たすスペインを3-1で破るパフォーマンスを披露。しかしながら準決勝進出を逃し、五輪切符は失ってしまった。
アピールの場を失った彼らが所属クラブでのし上がろうとする覚悟は、冨安以上かもしれない。
もちろん出世争いの相手は同世代に限らず、セリエAにおけるサイドバックのポジションには、34歳の今もなお第一人者とされるDFコラロフ(ローマ)やインテルの新兵器A・ヤング、得点力で気を吐くDFテオ・エルナンデス(ミラン)など、強力なライバルたちがひしめく。冨安はこれらビッグネームたちを蹴落としていかねばならないのだ。
部活の鬼監督的なミハイロビッチ。
だから、“後見人”とも言える指揮官ミハイロビッチの存在は大きい。
病に侵されているとはいえミハイロビッチは計算高く、執念深い男だ。ユーゴスラビア内戦を生き延びた本物のタフガイだからこそ、サッカーにだけは決して嘘をつかないことを誰もが知っている。
闘将ミハイロビッチは、冨安のポテンシャルを本物と見込んだからこそSBへコンバートし、レギュラー起用という形で成長を担保しつつ、彼を一級品のDFとして鍛え上げている。
昨年秋の筋肉故障から復帰した後、冨安が言っていた。
「開幕から(レギュラーで)使ってもらってますし、監督の信頼を感じますね。ベンチにミハイロビッチ監督がいるといないとでは、いや、もう全然違います。練習の締まり方も違いますし、もうまったく別のチームです」
まるで日本の部活の鬼監督じゃないですか、と冗談っぽく返したら、冨安はフフッと笑った。冨安がボローニャのスケールに収まる器でないことは、地元ファンの多くが気づいているはずだ。いつになるかはわからないが、必ずやステップアップしていく予感が誰の頭にもある。 冨安は新世代のハイブリッドDF。
開幕から冨安を見てきて、過去のセリエAプレーヤーでモデルになるような先達はいないかと少し考えてみたが、どうにもうまく思いつかない。同業者たちにも尋ね、皆で考えを巡らせてみたが、誰もがう〜んと頭をひねり、答えに詰まった。
伝説の男マルディーニでも、優雅だが技の切れるネスタでもない。「あえて現役で喩えるならデフライ(インテル)が近いかも」と記者の1人がヒントらしきものをくれたが、これもまた少し違う気がする。
高さとスピードがあり、サイドもセンターも両方こなせる組立て役のDF。それは、これまでのDF像に当てはまらない、新世代のハイブリッド型DFだろう。
EL出場チャンスがあるなら狙う。
4大リーグの中でリーグ戦再開を決めたドイツと異なり、コロナ禍による被害が甚大で今も油断ならない状況にあるイタリアでは、セリエA再開に慎重論も大きい。
再開の可否は今週中にも決まるとされ、感染状況を睨むイタリア政府がGOを出すとすれば「6月13日再開、8月2日に最終節」という日程案が今のところ有力とされている。
カンピオナートが再開されれば、中断前に勝点34で10位につけていたボローニャにとっての目標はやはりEL出場枠だ。6位ナポリとの勝点差は5しかない。
冨安の言葉にも決意が表れていた。
「残りのシーズン、個人的には怪我なくしっかり試合に出続けることが第一です。その中で今よりチームに貢献できるような働きをしたい。チームとしてはELを狙えるポジションにいるんで、チャンスがある以上そこを狙うべきだと思います」
セリエA再開となれば、ボローニャの初戦の相手は王者ユベントスだ。
FWディバラやMFマテュイディといったコロナ肺炎から回復した選手を抱え、C・ロナウドも再始動するユーベとボローニャとの一戦は、世界中の注目を集めるだろう。
各クラブの強化担当者たちも冨安から目を離すことはできないはずだ。 吉田のやらかしがなくボンバーの上位互換プラスゴリの突破にウッシーの展開力を備えてる感じ >闘将ミハイロビッチは、冨安のポテンシャルを本物と見込んだからこそSBへコンバートし
本物ならCBで起用しろや
>サイドもセンターも両方こなせる組立て役のDF
イタリアでCBでの実績はほぼ無いだろ
>冨安がボローニャのスケールに収まる器でないことは、地元ファンの多くが気づいているはずだ
記者個人の感想です() フランスの元プロサッカー選手とこの前ビデオ通話した時に25億の価値はあるって言ってた 来季もセンターバック寄りのサイドバックやってほしいなあ
難しい役割だけど成長できそう イタリアでレギュラー取るDFが出てくるとは思わなかった 本職センターバックでサイドもこなせてスピードもあるっていうとテュラムを思い出すわ
あの頃は組み立ては求められてなかったからそこだけは違うわけだけど ボローニャってリーガで活躍してバルサから獲得の打診があったソリアーノとサンソーネいるんだな >>14
彼やスタムは一対一の化け物だからな
サイドとセンターが出来て組み立てが上手いと言えばキヴでは? 冨安ってスプリントどうなの?
ボール持ったときと持ってないときの両方わかる人教えてくれ 足は速いほうだろう
弱点上げるなら身長の割に競り合い弱いのとテクあるヤツにチンチンされるぐらい 冨安の何がいいってサイズあって走れて判断ミスがないこと
中澤も釣男も吉田も長身日本人DFはとにかくミスが多かった
高さあるから我慢してたがポカには本当にいらつかされた
中澤は粗削りすぎてボールかきだすだけでフィードとかダメだった
釣男は人に強かったが諸刃の刃でオウンゴールも結構あった
吉田はフィードできるがポカもあって安定感に欠けていた
昌子はミドルあるが高さないしフィードも微妙
植田は人に強いがフィードもクリアも粗削り
冨安はこれまでの長身日本人DFに対する心配を払拭してくれて安心感を与えてくれる
デカくて速くて技術しっかりしててクレバーなDFなんかこれまでの日本では考えられなかった
まだ線は細いがそれも時期に解消されるだろう
期待しかない頑張れ パラシオに聞いたら長友と冨安どっちがうまいか一発でわかるな >>1
ハードスケジュールで怪我しがちだったから
ちょっと休めるっていうのはプラスだけど
大事な成長時期に試合を経験出来ないのは不運だね… エミリア・ロマーニャ州
ロンバルディア州
ピエモンテ州
トスカーナ州
州の名前が美しすぎるだろ イタリアの有望な若手選手って最近よく聞くけど
セリエじゃなくてほかのリーグのビッグクラブで
プレーしてるやついるのかな? ほぼほぼ記者の妄想じゃんか
部活の鬼監督とかいうワードをやけに推してるけど失笑されてるし
なんだこれ >高さとスピードがありサイドとセンターをこなせる
テュラムは? >>5
なんで一番の強みである頭の良さが抜けてるのか 小学生の頃に所属した三筑キッカーズの総監督は「ドリブルさせたら、恐らく福岡県で彼に追いつける足を持っている子はいなかった。恐ろしいくらい速かった」と語るほど足が速い。 俺はシント=トロイデンへ移籍する前から富安は凄い、いずれバルサやレアルマドリーでレギュラー獲ってもおかしくない逸材って海外サッカー板で言ったら馬鹿にされまくった
現状のボローニャだとセンターバックとサイドバックにボランチのタスクまでやってるから凄い訳で、競り合いでのズル賢さを身につければメガクラブへの移籍は現実的 ミハイロビッチも本心では愛弟子の本田が欲しいだろうな 割とまじでスペインがあってる
ピケやラモスの後釜になれる >>24
ハードスケジュールもそうだけどあの右サイド後方冨安1人に丸投げっていう戦術的無茶振りもかなり負担だったとは思う。まあそのお陰でさらに急成長出来て名前も売れまくったけどなw とにかく
このサイズで
小回り効いてとにかく足が速い
普通にFWとヨーイドンが出来る
酒井ゴリと冨安は普通にどこでもやれる
酒井はそろそろCBも練習しとけ サイズがあるのにスピードがあるのは間違いないけど
サイズを活かしたプレーはあまり見たことがない気がする 冨安と同年生まれのデミラルも凄いよ
怪我したけど治ったらユーベでレギュラーとるかも でもローマから否定記事出てたから
合わせて考えるとボローニャ以上ローマ未満ってところだろ 全員 純 日 本 人 D F
非帰化、非混血非ハーフ非クォーター
監物拓歩 19歳 190cm DF 左利き
町田浩樹 22歳 190cm DF 左利き
神橋良汰 17歳 191cm DF 左利き
佐古真礼 17歳 193cm DF
立田悠悟 21歳 192cm DF そらボローニャに収まる器ではないだろ。どこまで行くかはわからんけど >>45
昔から素材だけならいるから
でもどいつもこいつも見事にトップまで上がってこれない
それに今の子は5cm差し引いたほうがいい 他のチームメイトより守備範囲がひろくて速いからサイドバックも任せられるとか
弱点は危ない場面の落下地点の目測があやしいところがちらほらあるってどっかの記者がいってたてな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています