スペイン1部、2部リーグを管理運営するスペインプロリーグ機構(LFP)のハビエル・テバス会長が新型コロナウイルスの感染拡大により中断している
リーグ戦の再開時期について「私としては6月12日であれば良いと思っている」と発言した。テレビ出演した際に話したもの。

今後の見通しを問われたテバス会長は「分からない。(正常化へ向けスペイン政府が設けた)段階の進展状況、ウイルスの反発具合による」としながらも
「1部、2部リーグは同じ時期に終わる。35日の間毎日サッカーが行われることになるだろう」との見通しを示した。

テバス会長のこのプランは、今月7日にレガネスのハビエル・アギーレ会長が「リーグから連絡を受けた」とメディアに“フライング発表”した同月20日再開の予定より1週間以上早いものになる。

スペインリーグの各チームは大半がリーグ再開へ向けて練習を再開している。これに先立ち選手らはウイルス検査を行なっており、これまでに5件の陽性反応が認められている。
テバス会長は「我々が想定していた数字より少ない。選手以外で他に3件あり、2500人で8件だけ。大会が始まる24時間前に選手たちにテストを行い、誰も感染していない状態で再開したいと考えている」としている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9eeeb465fa92b8338e9d75eec2f336cc76c36d06
5/11(月) 17:30配信