実業家の堀江貴文氏(47)が10日、TBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に約5カ月ぶりに生出演し、緊急事態宣言の延長を批判した。

【写真】田中みな実が公開した水着ショット
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 そもそも「緊急事態宣言自体が僕は必要なかったんじゃないかっていうふうに思っちゃいます、正直」と主張。「ヨーロッパとかアメリカの事例をみて、あんなに2週間このままにしてたら死者が1万人超えるよとか、凄く脅されたわけじゃないですか。じゃあ、実際そうなったかって、なってないじゃですか」と持論を述べた。

 「明らかに台湾とかベトナムとか香港とか韓国とかロックダウンが徐々に解除されつつあるんですけど。死者数は明らかにアジアは少ないんですよね。こういう状況で緊急事態宣言やってしまうと、何で緊急事態宣言やったのか?どういう状況になれば解除されるのか?分からないんですよね」と指摘。

 「ゴールデンウイーク終わったら解除される流れになっていたのに。解除基準がないから永遠に解除できない状況になっているのが今の政治の状況」と続けた。

 これに対してフリーアナウンサーの田中みな実(33)は「じゃあ、堀江さんは、どういう策を講じればよかったと思うんですがか、政府は?」と突っ込むと、堀江氏は「(緊急事態宣言を)やらなければ(国民は)適度に自粛し、3密を避ける行動はしていた」と推察した。

5/10(日) 10:44配信 スポニチ
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