地下アイドル活動を行っている美広まりなが23日、自身のツイッターで新型コロナウイルスに感染し、入院していたことを明らかにした。

美広は「まず自宅で37.8度の発熱が起こりました。その後、その日のうちに解熱剤を飲んで37.0度くらいまで下がり回復に向かっているようでした。
このまま落ち着くかなーと思いきや、その日の夜に39.5度に突入。
そこから6日ほど連日、朝は37.0度くらい、夜は40度近くという日々でした。夜中に過呼吸を起こしたりもしました」と状況をつづった。

そして「2日目くらいから味覚と嗅覚がかなり鈍くなり、食べ物が食べられなくなりました。咳はそこまで出ませんでしたが、少し息苦しさは感じるようになりました。
のちにCT検査で肺炎と診断されたので、その時から肺炎を起こしていたのだと思います。
そこから、7日目でようやくPCR検査で陽性反応となり、入院しました」と記した。

さらに「そこから2、3日で熱は平熱となり、PCR検査も2回陰性となり、退院することが出来ました。しかし、退院してからも私は嗅覚の戻りが悪く、未だ嗅覚が完全に戻っていません。
当初よりは若干よくなっているように感じなくはないのですが、かなり鈍いです。
嗅覚が鈍いので、食べ物の味も未だに分かりにくいです。これが本当に辛いです」と説明した。

美広は今回の公表について、「性同一性障害者(MtF)のコロナ感染の情報も少ないかと思い、一つの奨励としてお伝え出来ればという気持ちとともに、
私は常に、自分の人生を見せることで活動を続けてきたので、全てお伝えしたいと心に決めました」とした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200424-04240033-sph-ent
4/24(金) 6:56配信

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