2020年4月18日 23時39分
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2020041802100075.html

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、コンサートや舞台が中止される中、ニッポン放送で18日、アーティストや関連企業の現状に
ついて業界3団体のトップが語り合う特別番組「いま、音楽にできること」が放送された。
日本音楽制作者連盟の野村達矢理事長、日本音楽事業者協会の堀義貴会長、コンサートプロモーターズ協会の中西健夫会長が出演。
スポーツとエンターテインメント業界合わせて3300億円の損失が出ているとし、「ほとんどのタレントの仕事が減少している」(堀氏)、
「一つの業界が吹っ飛んでいる数字」(野村氏)などと意見交換した。
中西氏は「不要不急という言葉にわれわれのジャンルが入れられたことに傷付いたが、人の命に関わるため(自粛は)苦渋の選択だった」
と心境を明かした。