谷まりあ『イッテQ』の厳しい現状明かす 「海外ロケ、全部無くなりました」
2020.04.14 17:15 Techinsight
writer : miyabi
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「マジシャン出川 in イタリア」のロケで出川哲朗と谷まりあ(画像は『Maria.Tani 谷まりあ 2019年12月30日付Instagram「最初本当に咳き込み始めたと思って本気で心配してしまった私はマジシャンDegawaにまんまと騙されました。」』のスクリーンショット)
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モデルでタレントの谷まりあが、ラジオ番組で『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の厳しい現状を明かした。日本テレビの福田博之取締役執行役員も3月23日の定例会見で「新しくロケに行かないと(番組で)流すものがなくなり、国内ロケになる」と危機的状況であると話していたが、それが現実になってしまったようだ。

4月13日放送のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)には、よゐこ(濱口優と有野晋哉)、ドランクドラゴン・鈴木拓、谷まりあ、そして月曜メンバーに新たに加わった鈴木美羽の5名が出演した。だが新型コロナウイルスの感染対策でスタジオ内には4人しか入れず、交代で1人を別室からのリモート出演に切り替えていた。スタジオのドアも開けっぱなしで換気に気を配り、向かい合う出演者との間には透明のアクリル板が設置され、もちろんマスクは全員付けたまま。スタッフも最小限の人数で番組に臨んでいるようだ。

出演者の一人、谷まりあは『世界の果てまでイッテQ!』で2016年から出川ガールズの一員として出川哲朗とコンビを組み、米サンフランシスコやニューヨーク、仏カンヌなど年に何度も海外ロケに出ていた。ファッション雑誌『ViVi』の専属モデルとして活躍する彼女の名が、幅広い年代に広まったのは同番組への出演がきっかけであろう。直近では2019年12月29日に放送された「マジシャン出川 in イタリア」の回で、本番のスタジオで出川がマジックを披露すると、前日にぎっくり腰になり動きがぎこちない彼を谷はアシスタントとして見事にサポートしていた。

しかし世界的な新型コロナウイルスの感染拡大で、同番組で予定されていた海外ロケは全部無くなったという。「『イッテQ』なんかどうなってんのって、結構みんな心配してるやん」、「もう、一番厳しい番組になっちゃうんじゃないですか?」と濱口や鈴木も心配そうだ。さらに谷は「ViViも全部撮影無しにになって」と言い、人と会う仕事はラジオ番組ぐらいになっているようだ。

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