大阪府は、新型コロナウイルスの影響で休校が続く子どもたちの家庭での学習を支援するため、2000円分の図書カードを配布する方針を決めた。

大阪府内では学校の休校が続き、子どもたちが家で過ごす時間が増えている。
このため、府は幼稚園と小中高校などに通う子ども約100万人に、家で使う書籍や教材の購入費に充ててもらおうと、一人あたり2000円分の図書カードを今月中にも配布する方針を決めた。

総額26億円を見込み、府の貯金にあたる基金を取り崩す。吉村知事はを14日にも議会の議決を必要としない専決処分で決定する方針。
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