2020.04.10
 俳優の六角精児(57)が10日、カンテレ「快傑えみちゃんねる」(金曜、後7・00)に出演し、テレビ朝日ドラマ「相棒」への出演をやめた理由を聞かれ、ときに苦笑いを浮かべて答えた。
 MCの上沼恵美子が「相棒」のファンとあり、六角に尋ねた。シーズンは18まであり、六角は「ぼくは14で去りました」と述べた。上沼が「なんでやめたの。ギャラがあわなかった?」と質問。六角はそうではないと否定し、「実際問題、撮影が7カ月なんです。7カ月拘束されるんです。8月から3月くらいまで。そしたら、ほかのことができないんです」と事情を語った。
 さらに六角は「1シーンとか2シーンしか出ないんですけど、東映がスケジュールとるんです。『ほかのやつに出させて下さい』って言っても東映のスケジューラーが『ちょっと待って下さい』『今はわかりません』と言ってる間に、ほかの仕事がどっかに行ってしまうわけです」とせっかくの仕事がなくなってしまうと返答。
 にも関わらず、「六角さん、明日は休みです」と唐突に言われることがあるという。六角は「『東映のせいだ』とは言ってませんよ」と共演者を笑わせた。上沼が「拘束が長いわりにギャラは安い」とツッコむと、六角は苦笑い。上沼は「答えんでいい」と安心させた。


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