4/8(水) 13:56配信 デイリースポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200408-00000071-dal-spo

 バスケットボールBリーグの大阪エヴェッサは8日、新たに3人の選手が新型コロナウイルスに感染したと発表した。チーム内の感染者は8人(選手7人、関係者1人)になった。選手、関係者のプライバシー保護のため、感染者の名前は明かしていない。

 3選手は6日にPCR検査を実施、7日に陽性が判明し、現在は入院先が決まるまで自宅待機しているという。

 安井直樹代表取締役のコメント

 「新型コロナウイルス感染症について、大阪エヴェッサから日々新たな感染者が出ている状況で、世間の皆さまをお騒がせいたしておりますことを厳粛に受け止めております。ご心配とご迷惑をおかけしまして誠に申し訳ございません。

 現在大阪エヴェッサでは、保健所の指導の下、選手・チーム関係者、スタッフ全員のPCR検査を実施する方向で調整を進めております。しかしながら保健所の方もキャパシティを超えており、全員の検査が受けられていない状況でございます。

 無症状者は自宅待機・経過観察とし、検査結果や感染者の経過を踏まえ、プライバシーにも十分配慮した上で、皆さまにお伝えできることはお伝えしていきたいと考えております。

 まずは全てのメンバーの健康・回復を最優先として迅速かつ柔軟な対応に努めて参ります」