2020.04.08

いよいよ4月9日(木)、内藤剛志主演の『警視庁・捜査一課長2020』が連続ドラマとして帰ってくる。
初回2時間スペシャルでは、三吉彩花が刑事役に初挑戦。新人刑事・妹尾萩(いもお・はぎ)を演じた三吉は放送直前に撮影秘話を明かした。

『警視庁・捜査一課長』は、ヒラ刑事から這い上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と刑事たちの熱い奮闘を描いたミステリーシリーズ。
初回2時間スペシャルでは、エイプリルフール用のフェイクニュースを担当する新聞記者が殺害される事件が発生。
付近の防犯カメラ映像を調べた新宿署の新人刑事・妹尾萩(三吉彩花)は、有名ファッションデザイナー・今田美蓮(松下由樹)に疑惑を抱くが、彼女にはアリバイが…。

はたして殺された新聞記者と人気ファッションデザイナーの間に、どんな関係があったのか。そして、被害者が執筆したフェイクニュースに隠されていた真実は…。萩はもちろん、 “チーム一課長”が事件解決に向けて全力疾走していく。



◆“憎めないキャラ”の萩が「うらやましい」

そんな本作で三吉が演じた妹尾萩は、異文化のなかで育った帰国子女らしく、思ったことをためらわずに口に出す、新人刑事。三吉は、そんな萩のことを「憎めなくてみんなから愛されるキャラクター。とても羨ましく思います」と、自分なりに分析。
「声量や目の強さ、“真っすぐ届けること”を大切にしました」と、ズバズバ物申しつつも決して反感を買うことのない萩というキャラクターに込めた思いを明かした。

また、刑事役という新境地に挑んだことについては、「本当に難しかったです。言葉の一つ一つが慣れなくて皆さんに教えてもらいながら、なんとか成立させることができました」と謙遜しながらも、「実際にセリフで覚えることによって刑事の仕事についても知ることができて勉強になりました」と達成感をにじませていた。
 

◆久々の制服にそわそわ…!

回想シーンでは、ブレザーにチェックのプリーツスカートという制服姿に身を包み、高校時代の萩も熱演。
実は、このシーンでは萩が刑事を志すこととなった衝撃のきっかけが描かれるのだが、「久しぶりの制服はそわそわしました! 
実は、今回の回想シーンはドキッとしました。この頃から萩は“ある想い”を抱いていたんだな…。そう思うと、とても純粋で可愛らしいなと思います」と、キャラクターへの愛おしさを実感しながら演じたことを打ち明けた。
三吉はさらに、「萩の一生懸命な姿と、愛と向き合っていく方々を見届けていただきたいなと思います」と、視聴者に向けて熱いメッセージを送った。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

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