南関東競馬の短期免許で来日中のフランスの美人ジョッキー、ミカエル・ミシェル(24)がTBS系「炎の体育会TV」(土曜・後7時)で日本のバラエティー番組に初挑戦したことが27日、明らかになった。
このほど収録が行われ、5月9日放送予定だ。

 「バラエティー番組は初めて。フランスでも出たことがない」というミシェルはライル・ヒューイットソン(22)ら4人で次世代の美男美女ジョッキー軍を結成し、体育会TV軍とガチンコの3番勝負を繰り広げた。

 馬VS自転車の異種800メートル対決として、オードリー・春日俊彰(41)、小島よしお(39)らと勝負。
スタジオでは、かつて武豊(51)も経験した「ロデオdeピンポン」にチャレンジ。
30秒間、ロデオマシンに乗り、お盆にある100個のピンポン球を落とさないようにする競技を行った。

 浦和競馬での騎乗を終えて都内のスタジオに駆けつけるハードスケジュールでも元気いっぱいのミシェルは
「楽しむために来たけれど、勝ちたいので本気でやりました。レースとは緊張感が全然違う」と勝負師らしい負けず嫌いな一面も。キュートな笑顔でMCの今田耕司(54)らをメロメロにした。

 YouTubeでこの番組を知りファンだというヒューイットソンとともに健闘したミシェルは春日ら対戦した芸人を「すごいトレーニングされているな」とたたえ、
「本当に楽しかった。オファーをいただきラッキーでした」と終始笑顔だった。
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