【映画】天才絵師の知られざる苦悩と自由への闘い 「HOKUSAI」予告&ポスター公開
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[映画.com ニュース] 日本を代表するアーティスト・葛飾北斎の知られざる人生を描く映画「HOKUSAI」の予告編が公開された。表現者たちが自由を奪われていた時代に、抑圧に負けず、筆一本で闘い続けた北斎の信念と生き様が映し出される。
平均寿命が40歳と言われた時代に90歳という長寿の人生を歩み、72歳で代表作となる「冨嶽三十六景」を描いた北斎は、生涯を通して3万点以上の作品を世に残した。本作では、北斎の青年期を柳楽優弥、老年期を田中泯が演じている。
予告は、腕はいいものの、絵を描く本質と向き合わず自由奔放な毎日を過ごしていた北斎(柳楽)が、稀代の版元(プロデューサー)・蔦屋重三郎(阿部寛)と出会い、その才能を開花させ、今も世界中に多くの影響を与える絵師になっていくさまを収めている。
プライドだけは一人前の若き北斎は、蔦屋が絶大な信頼を寄せる美人画の大家・喜多川歌麿(玉木宏)に大手を振って対峙をするが、「てめえの絵は色気がねえ」と一蹴される。さらに彗星のごとく現れ、役者絵で鮮烈なデビューを飾った若き天才絵師・東洲斎写楽(浦上晟周)の挑発的な言葉に、悔しさのあまり競争心をむき出しに。
早くから北斎の才能を見抜き、気にかけている蔦屋は、そんな北斎の姿に「勝ち負けで絵を描いているのか。絵師などやめちまえ」と言い放つ。自信を失い、挫折と苦悩を重ねる北斎だったが、その逆境を糧に、ある時圧倒的な存在感を放つ海、そして波に魅了され、唯一無二の独創性が開眼する。絵の中に“自分らしさ”を表現することができた北斎は、「ただ描きてえと思ったもんを好きに描く。それが人の心を打つにちげぇねえ」と自らの信念を胸に既存の枠にとらわれず、革新的なタッチと奇想天外な世界観で瞬く間に多くのヒット作を生み出す。
しかし、江戸時代後期は幕府によって浮世絵や戯作などの風俗が厳しく取り締まられており、蔦屋が営む耕書堂や、武士の家系であることを伏せて筆を取り北斎とタッグを組んでいた戯作者の柳亭種彦(永山瑛太)も弾圧の対象に。志を共にする表現者たちを失い続けても、なお創作意欲が衰えることのない老年期の北斎(田中)は、筆一本を手に黙々と描き続けた絵で、誰よりも雄弁に“表現の自由”を求め、時代に抗い続ける。
あわせて本ポスターも披露され、北斎の代表作である「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」の大浪を背景に、数々の代表作が散りばめられている。青年期と老年期の北斎、蔦屋、歌麿、種彦らキーパーソンを演じる実力派俳優たちが結集し、「この筆で、世界を変える。」というキャッチコピーが印象的な仕上がりだ。
「HOKUSAI」は5月29日から全国公開。(映画.com速報)
2020年3月20日 08:00 (動画あり)
https://eiga.com/news/20200320/4/
HOKUSAI
https://eiga.k-img.com/images/buzz/83497/ab2e2546b49f2106/640.jpg 北斎1番の苦悩は
描いても描いても描いても
全部バカ息子の借金の返済にまわされてしまうこと 宮崎あおいが主役で葛飾北斎の娘を演じてたドラマが面白かった いいかげんキャスト横並びのポスターはダサいことに気づいて ローマ字表記は今の時代アリなのか?
90年代のセンスだと思うんだがどうなの?
しかも筆で書いた風w
上村一夫の狂人関係を超える北斎モチーフの創作は出てこないだろうな 画家の映画なら
ミケランジェロにどうしても敵わない
ラファエロの苦悩と悶絶への闘いを描く
華麗なる激情、がいい タイトルをローマ字表記にする時点で見る気失せる。端的に言ってクソだせえ >>1
蛸と海女
これをどんな風に演出するか以外興味無いって人、手を挙げろ 北斎は杉浦日向子の百日紅がおもしろい
アニメじゃなく漫画のほう >>7
そう
名前を次々変えて、晩年その名前にしたっていうのが
北斎の狂人っぷりが伺えて好き 北斎の娘もガチ天才だったよな
ここまで才能が遺伝するのも珍しい >>3
すべからく=「すべて」の高級表現
憮然=がっかりしてぼんやりする様 「GOEMON」なんてのもあったな、ありゃ酷かった 1日1作でも3万も作品残せないんじゃが
3万点以上ってどういう計算なんだよ たしかこの人 韓人だったよね
浮世絵の起源だったと思う 明らかに娘の葛飾応為のほうが才能があったよね
まあ父親のベースが有ってこそだけど >>25
最近娘の方が評価されてるよね。ホント上手いし。
北斎だって3万点なんて描けるわけがないし、
娘が家で代わりに描いて北斎の名前で売ったとみるのが自然。 なんとなく天才の親父だと娘が遺伝する感じ
天才の息子はそこそこ凡人かクズ
逆に母ちゃんが人格者だと息子は大物になる >>1
天才を凡人が演じても面白くもなんともないだろ >>27
オヤジ名義で書いてた作品がかなり多いらしいね
まあ3万点で数字を稼いでるのは版画だから >>10
まさに邦画のレベルの低さを表してる
ほんとに面白い映画は文字だけで良い
日本は芸能事務所の力でキャスト決まるから
みんな写さないとうるさいしキャストで客寄せって意味もある 柳楽優弥が田中泯になるとは思えない
玉木の方が田中泯になる顔だ 映画「北斎漫画」でタコと全裸で絡んだのは白戸家のお母さんだったな^^;
https://i.imgur.com/QWrVC5O.gif >>33
さすがに時代が違う
春信は北斎が子供の頃に死んでる
直接的な影響も無いし >>25
まあ漫画でも手塚治虫より石ノ森章太郎のほうが実際はレベルは高いし
音楽でもビートルズよりモンキーズやヴァンヘイレンのほうが実力的にははるかに上だからな
先に出たほうが不当に神格化されるのは世の常 蔦屋重三郎が絡めるのは無理がある
北斎の才能が開花するのは蔦屋が死んだずっと後で
水の表現を極めるのなんて30年以上経ってから >>36
娘さんの絵から情感というか温度を感じる
やわらかさがある
親子すげーな というか北斎晩年の作品は娘がたぶん書いたんだろうって思われるのもけっこうあるんだよね >>37
え?そうだったんだ
田中裕子かと思ってた >>46
八方睨み鳳凰図とかそうなんだろうな。
陰影を使った立体感とか色彩感覚は完全に父を越えてると思う。 >>36
ずっと見ていられる絵
当時の情景や会話まで思い浮かぶ
ガチ天才過ぎる
こんな絵描ける人世界に他にいない 特段スタイリッシュにする必要もないが、ちょっとポスターが安っぽい
クドカンの映画かと思った 大半フィクションなんだから
「知られざる苦悩・人生」みたいな言い方はどうかと思う
本人や身近な人々の手紙など証言のうえで知られざるとかいってんの? >>60
何で日本の映画ってポスターに出演者を全員写したようなものばっかりなのかね ポスター見て、さらに期待値下がった…
もっとアート性の高いポスター作ってほしかったな
まあ、歌麿役の玉木が髷でないのが判った時点で期待値が下がってたけど
玉木は髷OKの俳優で、かつ、めちゃくちゃ髷が似合うのに、なんで髷にしなかったんだって
内容では楽しませて貰いたい >>1
ビックリするくらいおもんなさそうなポスターやな せっかく北斎テーマにするのにライト過ぎないかね
見てないから雰囲気だけだけど チラシの裏コピーは
「世界は、認めた。」
日本は、抑圧した。」
幕府が抑圧した、は上にも書いてあるにはあるけど。海外だって最初に認め出したのはアウトサイダーだろうに。
またまた日本映画特有の変にねじ曲げた日本批判の臭いがプンプンする 北斎は天才で、その人生は、大物歌舞伎役者よりカブいてるから、凄いスケールで描けると思うが、
今のスタッフやポスターの出来栄えをみると、全く期待できないな。
柳楽優弥、田中泯はいい役者だが・・・ お前ら娘の方ほめるなら百日紅miss hokusai観ようぜ 物凄く画歴の長い人だけど本当に凄かったのは50代後半から70代まで20数年ほどって感じ >>72
それゴーストやってた娘のおかげって言われてる時代だな >>71
応為の人生なんてほぼ分からんから丸っきり空想だしなあ
北斎死後の消息も生没年すらも分からん 朝井まかての「眩」は宮崎あおい主演でドラマ化されたが
むしろ大河ドラマの方がよかったと思うな >>76
ゴッホだってモンティセリの画風をパクってからの作品が評価されてるんだから気にするな。 モンティセリの絵を調べてみた
かわいかった
ゴッホそうだったのか… >>82
虎の絵を見てみた
幻獣が雪の中を踊ってた
自由で面白い絵だな ん〜とある美大卒だけど絵のタッチが娘っぽく見えるが… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています