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2020年03月17日

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・増井なぎさ)。3月12日(木)のオンエアでは、GLAY・HISASHIが登場。GLAYはベストアルバム『REVIEW II 〜BEST OF GLAY〜』をリリースしたばかりだ。

HISASHIはこの日、ギターを始めたきっかけや、ギターの可能性ついて語った。
中略
■HISASHIが弾けないコードは…

サッシャがギターの演奏について、1本の指で複数の弦を同時におさえる「バレーコード」で苦戦したことを明かすと、HISASHIが「僕もバレーコードできないですよ」と驚きの告白をした。

サッシャ:ウソでしょ!? どうしてですか?

HISASHI:僕らが始めたころって「楽器の位置がいかに低いか」が大事だったんですよ(笑)。なんなら膝ぐらいのやつが優勝みたいな。のちのち、(音楽プロデューサーの)佐久間(正英)さんにめちゃくちゃ怒られるっていう。もう、それはシド・ヴィシャスのせいですよ。特にかっこよく見えたし、実際アウトロー気味だったし。

サッシャ:低く弾く人は、バレーコードは絶対に弾けないですよね。だって高く持たないと指が曲がらないから。

HISASHI:絶対に弾けないです。僕らが始めたころもギターが低い人が多かったんです。日本人にはそのほうが似合っているような気がして。「親指で押さえて」みたいな、いろいろな逃げ方はあったんですけども、6本(の弦)全部弾くことって、GLAYの今のライブのなかではあまりないんです。ツインギターだったり音数が多かったり……。ただでさえGLAYは中域のレンジが詰まっていたりするんですよ。なので、いろいろな工夫をして曲を表現するということを考えると、シンガーソングライターのF(コード)とは違うんです。

サッシャ:じゃあ別にバレーコードでつまずいてもギターをあきらめる必要なんかないと?

HISASHI:全然大丈夫です。

最後にHISASHIは「楽しくやればいい」とアドバイスを送った。

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