0001砂漠のマスカレード ★
2020/03/11(水) 07:48:57.89ID:23+KBPdw9ブルージェイズの山口俊投手(32)が10日(日本時間11日)、ヤンキース戦に2番手で登板。3回をソロ本塁打による1失点に抑えた。
先発争いに、踏みとどまる熱投だった。先発ロアークからバトンを受けて5回からマウンドへ。先頭のアンドゥーハに直球を中前打されたが、後続を打ち取り、6回は2死から四球を許したガードナーに二盗を許すも、トーレスを左直に。7回2死からヒガシオカにソロ被弾も、直球は最速94マイル(約151キロ)をマーク。スライダー、スプリットにも切れ味があった。「しっかり軸足に乗ってタメをつくって投げる。練習してきたことを出せた。その辺は一歩前進かなと思う」
先発5番目の枠を狙うオープン戦は、ここまで3試合に登板し、4本塁打を含む10安打8失点で、防御率12・00と苦戦していた。メジャーの打者の速いスイングを意識するあまり、「変に力を入れて空回りした部分があった」と振り返る。中4日の登板間は「いいバランスに乗せてリリースまで持っていく」という本来の投球フォームを求め、リリースポイントを意識した。この日の直球は最速94マイルをマーク。空振りも9度奪って、「全部(の球種)が同じ軌道に見え出したということ。やっとフォームが安定してきたのかな。その辺は一歩前進かなと思う」と、手応えを口にした。
モントーヨ監督も「直球の失投でホームランを打たれたが、それ以外はとても良かった。特に、直球は勢いがあった」と満足げだ。
次回登板は順当なら中4日で15日(日本時間16日)。チームは本拠地でのヤンキース戦と、敵地でのタイガース戦と2試合が予定されている。指揮官は「次回は先発で投げる」と、どちらかの試合で先発が濃厚だ。
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3/11(水) 7:34配信