【速報】 劇作家の別役実(べつやく・みのる)さんが3日死去した。82歳だった
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本業はよく知らないけどエッセーがむちゃくちゃ面白かった https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56614030Q0A310C2CZ8000/
別役実さん死去 不条理劇きりひらいた劇作家
2020/3/10 16:25
日本の不条理劇をきりひらいた劇作家で、童話作家、随筆家としても活躍した
別役実(べつやく・みのる)さんが3月3日午前0時12分、肺炎のため東京都内の病院で死去した。
82歳。告別式は近親者で行った。
後日、しのぶ会を開く予定だが、日取りなどは未定。喪主は長女、林怜(はやし・れい)さん。
旧満州(中国東北部)の長春生まれ。
1958年に早大入学後、学生劇団「自由舞台」に入団、演出家の鈴木忠志氏らと早稲田小劇場を旗揚げした。
68年に「マッチ売りの少女」などで岸田国士戯曲賞を受賞、
以後は日本語の不条理劇を手がける劇作家として旺盛な執筆を続け、
文学座、演劇集団円、兵庫県立ピッコロ劇団などに戯曲を書き下ろした。
電信柱のある舞台で名前をもたない人間たちが不思議な出会いをする独特の作劇で知られた。
日本芸術院会員で、日本劇作家協会会長、兵庫県立ピッコロ劇団代表を歴任。
戯曲の代表作に「象」「にしむくさむらい」「諸国を遍歴する二人の騎士の物語」などがある。
残酷な童話や意表をつくエッセー、犯罪評論なども数多く発表した。
2018年の「ああ、それなのに、それなのに」が最後の舞台となった。
パーキンソン病を長く患い、1月に体調を崩して入院していた。 意外に若かったな
早稲田小劇場立ち上げたいう歴史上の人物いうイメージだから >>38
爆笑問題のラジオで別役実大好きネームって名前の前に付けてるやつがいた
誰かは覚えてないけど 別役実が書いた昔のラジオドラマ聴くと圧倒されるわ
感化されそうw 別役実の世界を、高校の時にわけもわからず読んでました。ご冥福を。 >>10
原作のイメージどおりにできたのはこの人の脚本のおかげであろうと
後の「グスコーブドリの伝記」(2012)で思い知らされた べつやくれいの父親この人だったのか
というか本名だったのか 高校の授業で見たわ
ひねくれた文章書く人だよな
俺一人だけ吹き出したら
君は理解できてるって誉められたわ 一般的には、童話「淋しいおさかな」の著者という認識ではないだろうか? 銀河鉄道の夜とグスコーブドリの差はこの人が居たか居なかったか >>61
コロナ肺炎じゃ死なんよ
インフルで死ぬ
イタリアでも季節性インフルで3000人以上死んでる 「虫づくし」のような初期タモリの芸を文章でやるような人を食った法螺話を書く人。
「鳥づくし」はオンラインで試し読みできるので眺めてみるといい。 けものづくしとか、あの手の本を何冊か読みました。
劇作家としては全然よくわからない。 中学校でやった「空中ブランコ乗りのキキ」が大好きだった
小学校だったかな? 劇作家としてよりも、童話作家・小説家として大好きだった
特に「星の街のものがたり」は子供の頃に呼んで衝撃を受けた
そして「そよそよ族伝説 1-3」はついに未完に終わったのか…
日本神話をベースにした、これぞ日本の童話といった内容だっただけに
ぜひとも完結させて欲しかったな 早稲田小劇場は何度か行ったなあ。
戯曲を読むのも楽しかった。
合掌。 今でも電柱にぽつんと灯った明かりをみると別役実の劇みたいだなあと思う
べつやくれいは後から知ったけどお父さんと字がそっくりで笑った >>25
>林怜
べつやくれい、中国人っぽい名前になったな お笑い方面だとラジカルガジベリルンバシステム、シティボーイズ、ラーメンズ、東京03とかがこの人の流れくんでる 芝居はしらんが、
別役のテキストは好きだったなぁ。
あのポジション誰も受け継いでなさそう。 >>68
あれそうだったんだ(○_○)中1の教科書にのってたな 別にやくみつるがどうなろうと知ったこっちゃない
に見えた お魚もまた雨の中
これほど放射能を表現した歌詞も珍しい >>78
ヤギの目のハヤシと結婚したのか
別役家は寺田寅彦や安岡章太郎に連なる血筋
現代の文豪とは有名ブロガーだったか 安曇野をテーマにしたファンタジーがあったよな
忘れちゃった… 素晴らしい劇作家
学生時代に演らせて頂いたわ
8人の腕時計?
だったかな 「せりふの時代」って月刊誌で井上ひさしといとうせいこうと3人で読者投稿のコント台本の添削連載やってたのは毎回読んでた この人の作品はほとんどの人が国語の教科書で接してる
芝居や声優の世界に憧れて養成所や劇団に身を置いた経験者の多くも
この人の戯曲で演じた経験があるはず
ご冥福 日本で喜劇専門に舞台やってる人にとっては間接的にでも何かしらこの人の影響受けてるくらいの存在 新宿紀伊国屋書店で流れる併設の紀伊国屋ホールの催し物案内でも、よく名前を聞いた人 >>70
別役実が添削したジョーク集読んでみたいなあ
どこかの古本屋にひょっこり売ってたりしないかな >>57
w
息をするように嘘をつく w
老害引きニート w
>>1 放射脳だった人は、しばらく人が死んだらコロナだ安倍だ言うんだろうね・・・。 >>21
その人あばれべっちゃくって呼ばれてなかった? べつやくれいすごく可愛かったのにすごいおばさんになっててショック 東京03とかバナナマンとかそっち系のコント芸人が好きな人はこの人の「別役実のコント教室」って本を読むといいよ >>70
太田幸代の事を考えると、サブカル女って結局親のコネか夫のコネが全て
だなととても悲しい 「芸能スポーツ板」で「別役実」がこの程度の扱い
というのに
たとえ40年近く人間をやっていても、
ここの男は無能のままなのだと、
改めて認識させられる そういえば俺も別役実の存在を知ったのは国語の教科書からだな っていうかつい最近までまだ存命だったのか…あと、意外と若い、とすら思う ここ数年の老人は「人生二度目の東京オリンピックを見るまでは」を心の支えに生きてきたが
コロナで中止となれば心の張りを失ってバタバタ死にそう キムタクがCMで別役さんが書いた詩のうたを歌ってたよね >>47
かれこれ40年以上も前だろうか「地下鉄のアリス」ってのを録音して何度も聞いた。
何度か引っ越しするうちそのカセットどっかいっちゃったんだけど、さっきようつべで発見した。
懐かしすぎる。 >>141
死因なんて年齢考えたら幾らでもあるだろ 死因は肺炎
え?コロナかどうか検査したの?この時期そこは重要でしょう >>148
パーキンソン病で介護施設に入ってたというから、誤嚥性肺炎だろ。 肺炎を隠すってことはコロナの可能性を疑われて仕方ない この人の演劇はよく分からん。
カッコつけて褒める人もいるけど、実際そいつもよく分かってない >>143
これ、うた星野美樹子って宝塚入る前の鮎ゆうき?
神保悟志の奥さん >>157
寂しさ、やるせなさ、他人を理解できない、理解してもらえない苦しさ
多少発達障害傾向がある人間ほどこの人の劇が刺さるんだと思う
自分みたいに >>157
たとえば高校演劇で別役をやるとどうなるか。
戯曲を解釈して演出をする有能な顧問と、舞台のセットが理解できないと観る者が退屈でしょうがない。 「黒い郵便船」が好きで何度も読んだわ。
今でも書棚から出してくることがある。 犯罪評論が面白かった。
「犯罪季評」とか「犯罪症候群」とか、古書店で入手可能だろうか? 我々世代の舞台や映像関係者にとっては・・・www
教祖的な信仰者も多くいる劇作家で・・・www
合掌 かれこれ30年ぐらいそよそよ族の続編を待っていたのに…
ご冥福をお祈りします 別役さんほどの人が亡くなってもスレがこんなに伸びないなんて
それだけ時代や世代や関心対象が変わったってことなのかなあ >>170
めったにこの板来ないからよくわかんないけど、板の客層ってか住民層? てか5ちゃん自体の、かな。
あなたやワタシにとっては「別役さんほどの!」だけど、「あー、教科書に出てた人だからご存命とは思わなかった」ぐらいの人が多いんじゃないだろうか。 そりゃ5ちゃんねるみたいなネトウヨ主体の場所はアンチ芸術だものw
舞台も映画も音楽もエンタメのためのもので売上だけがすべてよ
特に萌え要素、愛国要素がないのは相手にされないねw なんか、いまどきなら「電柱萌えー」とか「リヤカー映えー」とかいうヤツいそうとか思ってしまった。
_| ̄|○スイマセン これなんか心がヒリヒリするわ
銀河鉄道ファンは卒倒しそう
『帰って来たジョバンニ』
あのジョバンニが放浪の旅から帰って来た!
カンパネルラ溺死事件の真相とは?! 真犯人はいったい?!
https://youtu.be/t2Fu_Vqfx9o ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています