◆オープン戦 エンゼルス―インディアンス(9日、米アリゾナ州テンピ・ディアブロスタジアム)

エンゼルス・大谷翔平投手(25)が9日(日本時間10日)、本拠地で行われたオープン戦のインディアンス戦に「4番・指名打者」でスタメン出場。
二ゴロ、四球、右飛の2打数無安打に終わり、打率は1割2分5厘(16打数2安打)になった。
3打席を振り返った大谷は「今日もやることは変わらずに、という感じですかね。本当にスモールステップというか、そういう感じできているかと思います」と前を向いた。

1打席目は初球から積極的に手を出したが、セカンド正面のゴロ。2打席目は1度もバットを振ることなく、4球連続ボールで四球を選んだ。
同点の4回2死一、三塁の3打席目も初球に反応し、バットを折りながらライトにはじき返したが、右翼手に好捕された。

2度の初球打ちに「常に(初球から)行く準備はもちろんしていますけど。基本振りにいけることはそう(いい準備が出来ていること)なのかなとは思いますし、
難しいコースに対して手が出ないというよりは、打ちにいって見逃すと言う形の方がベストじゃないかなと思います」とうなずいていた。

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3/10(火) 8:21配信