2020 2月28日 23時8分
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0228/spn_200228_9430325520.html

女優でタレントのファーストサマーウイカ(29)が、芸能界を生き残るためのアイデアを明かした。
ウイカは2009年に女優として芸能界デビュー。
13年に女性アイドルグループ「BiS」で活動を開始するが、わずか1年で解散。その後は、女優やアイドルとして
悪戦苦闘しながらも活動を続けていた。
芸歴10年となった昨年は、そんな苦労も報われてか下半期に一気に大ブレーク。
テレビ番組出演本数も過去には考えられないほどに急上昇した。しかし、芸能界の酸いも甘いもかみ分けたウイカ。
浮き沈みの激しい芸能界で生き残っていくため、日々頭を悩ませていた。
昨年は「宝塚ヘア」「コテコテ関西弁」「毒舌」といったミスマッチキャラで自身をプロデュース。
ウイカは「3つのキーワードでウイカをイメージさせたら勝ち」と、意識しながら活動していた。
今後もタレントとして活躍するためには、新たなフィールドを探し当てないといけないと考え、思いついたのが
「子ども番組への進出」「ゲームセンタータレントを目指す」「格闘女子として活動」「イキリ男をイジる」といったところ。
スキル的には申し分なく、戦略次第では十分“隙間”に入り込めると思わせるものばかりだった。
中でも具体的な発言が多く見られたのが「ゲームセンタータレント」。
しかも今ハヤリの“eスポーツ”のジャンルではなく、アナログな「クレーンゲーム」に特化したものだという。
本人は「単純にハマっている」そうで、「月2?3万スってるんです」というほどの“猛者”となっていた。
しかも景品は「欲しくない」という、根っからのゲーマー。「“ゴトン”て落ちる音が…『ゴトン病』て言われてるんですけど」と、
景品を獲ったことで快感を感じるタイプだった。
「(クレーンのアームがゆるくて)座ってへんやつがおるんですよ。そういうヤツを見極めて…」
「ここのアームは右側が強くなってんねんな…」と、見ている部分はまさに“プロ”。
ウイカは「いつか全国展開している『スポッチャ』さんとか、そういうところで、お客さんのお金で
 私が(景品を)獲ってあげるみたいな、最高のイベントをやりたいな」と具体的なビジョンまで語っていた。

https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0228/9430325520/spn_spnbiglb-20200228-0180-000-p-0_thum800.jpg
ファーストサマーウイカ