0001鉄チーズ烏 ★
2020/02/17(月) 18:50:24.67ID:iC3mmdwb9そして4クォーターでは時間無制限の中、目標得点を設定。最初の3クォーターで多く得点を取っているチームの合計得点に、コービーの背番号である『24』を足した数字を『ファイナル・ターゲット・スコア』とし、その得点に先に到達したチームが今年のオールスターの勝者となる。またこの試合の勝者は、地域団体へ20万ドル(約2200ドル)を寄付する。
第1クォーターはレブロン・ジェームズ率いる『チーム・レブロン』が53−41で勝利。カワイ・レナードがミスなしで3ポイント4本を沈め、また交代で出場したベン・シモンズが立て続けにダンクを決めた。またクリス・ポールも途中出場ながらアシストで味方のハイライトプレーを演出。3ポイントに派手なスラムダンクなど、オールスターらしいハイペースかつ華やかなバスケットを見事に体現した。
第2クォーターはヤニス・アデトクンボ率いる『チーム・ヤニス』が30−51で勝利。このクォーターはアデトクンボがルーズボールを追い、ダンクでオフェンスをけん引。レギュラーシーズン並の気迫あるプレーを見せると、チーム全体のディフェンスの強度も上がった。ルディ・ゴベアはゴール下のディフェンスで存在感を発揮し、カイル・ラウリーも3ポイントやアシストで援護。最後はトレイ・ヤングがハーフラインから3ポイントをブザービーターで沈めて、チーム・レブロンにとどめを刺した。
ハーフタイムを経て迎えた第3クォーター。前半は比較的選手たちは笑顔を浮かべていたが、後半は真剣な表情と強度の高い守備が印象的となった。ディフェンスはローテーションを構築、タフショットとファウルも増えたが、要所においてはディープ3やスラムダンクなどを披露。クォーター終盤まで接戦となったが、41−41と同点でこのクォーターを終えた。
そして迎えた最終クォーター、この時点でチーム・ヤニスの合計得点が両チーム最多の『133』得点であり、そこに『24』点を加えた『157』得点がファイナル・ターゲット・スコアとなった。そのため時間無制限の中、チーム・ヤニスは24得点、チーム・レブロンは33得点が勝利に必要となった。
試合の緊張感のピークを迎えたこのクォーター、ドライブからの激しい接触プレーやファウルもさらに増加し、白熱した試合が展開された。選手たちは審判に抗議をし、チームメートを集めてセットを確認するなど、普段の試合と何ら遜色ない雰囲気に。そして目の離せない接戦となった終盤、開催地シカゴ出身のアンソニー・デイビスがフリースローを獲得し、2本目を沈めて157−155という死闘をチーム・レブロンが制した。
そしてこの試合で3ポイント8本含む30得点7リバウンド4アシストをマークしたレナードが、『コービー・ブライアント・MVPアワード』を受賞。史上最多タイ記録である4度のオールスターMVPを受賞したコービーに敬意を表し、今年からMVPの名称が変更された。レナードはインタビューにて、「トータルの得点で競い合うという意味で、いいフォーマットだと思う。僕らがハードに戦えるようにしてくれた」とコメント。最終クォーターについては、「最後はギアを上げて競争的に打ち込んだんだ。皆が勝利を望んでいた。受賞したことは多くの意味がある。コービーが僕にしてくれたことすべてに感謝をし、これは彼のためのトロフィーだ」とつづった。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
2/17(月) 15:13配信 バスケットボールキング
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200217-00216709-bballk-spo
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2020 NBA All-Star Game - Full Game Highlights -
https://youtu.be/eSXBikj6d0U