0001砂漠のマスカレード ★
2020/02/12(水) 19:06:59.80ID:FJ8yU+Kj9J1通算185得点(歴代1位)の点取り屋は、創成期のJリーグをけん引した東京Vに栄光を取り戻すため、まずはJ1への復帰請負人として期待される。沖縄キャンプ(1月26日〜2月7日)を通じ、自身の経験とメンタリティーをチームに浸透させつつある中、J2開幕戦(23日、対徳島)に向けて都内で練習を再開させた。
ベテランストライカーは「パスのタイミングが遅いとか(J1と比べて)状況判断の差はあるけど、慣れたらできる。特に若い選手たちに早めに伝えて、できるようになれば個人、チームのためになる。だからミスは問題ないし、できれば自信にもなる」と現状の取り組みを説明した。
手応えは上々で「みんな向上心があるし、すごくいいものを持っている」と語ったが、J1復帰という目標がある以上、開幕後は結果が全て。大久保が求めるレベルに達しなければ、いつでも“鬼の顔”になるという。「今は全然そういうことはないけど、今後はできなかったら『ブチギレるからな』と(選手たちに)は言っている」
もちろん“噴火”しないに越したことはないが、効果は実証済み。3年連続J1得点王に輝いた川崎時代にも、若手のチームメートにパスのコースやスピードなどを厳しく要求して成長を促した。中でもMF大島僚太(27)は、大久保の怒号も交えたアドバイスに食らいついた結果、A代表の座をつかみ、ロシアW杯メンバーにも選ばれた。
東京Vでは厳しくも愛のある“言葉責め”から飛躍のきっかけをつかむ選手は出てくるか。その数が多ければ多いほど悲願達成に近づきそうだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200212-01736427-tospoweb-socc
2/12(水) 16:40配信