【音楽】スチャダラパーANIが語るカセットテープの魅力「“終わり”があるからしっくりくる」〈AERA〉
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
2/10(月) 11:40 AERA dot.(構成/編集部・福井しほ)
スチャダラパーANIが語るカセットテープの魅力「“終わり”があるからしっくりくる」〈AERA〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200206-00000101-sasahi-musi
スチャダラパー、ANIさん。持っているのは、現在ではプレミアがつく「サマージャム'95」のテープ(撮影/編集部・井上和典)
https://amd.c.yimg.jp/amd/20200206-00000101-sasahi-000-1-view.jpg
好きな曲を集めてつくったカセットテープを女性にいいと思われたい――。男心をラップにのせた楽曲「サマージャム‘95」が生まれたのは、今から25年前のこと。ストリーミング配信が主流になった今、そのカセットテープが再注目されている。デジタル化する時代に、なぜアナログを求める人が絶えないのか。
「サマージャム’95」を歌ったヒップホップグループ、スチャダラパーのANIさん(52)に、カセットテープの魅力を聞いた。
* * *
――ここ数年、カセットテープの売り上げが伸びていて、10代の若者たちも注目するメディアになっていると言います。
新鮮なんじゃないですかね。今はデータ化してモノがないから、iPodやスマホの四角形のサムネイルで完結、みたいなところがある。テープだと触れるし、わざわざA面からB面にひっくり返さなきゃいけない。
2014年に、「サマージャム‘95」というミックステープを限定販売して、それをきっかけにカセットのプレーヤーを買い直しました。いま聞くと、カセットってすぐに終わっちゃうんですよね。iPodとかだと電池が切れるまで、それこそ3日間とか音が鳴っているじゃないですか(笑)。配信もそうですよね。それはそれで良さもあるけど、最近は時間が決まっていて終わりがあるほうが逆にしっくりきてますね。
――「サマージャム‘95」では、夏に聴く用のテープをつくって、女性にいいと思われたいという男心が歌われています。ANIさんもミックステープとかつくったりしていましたか。
していました。レコードを買ったら車で聴く用にテープに録ったり。でも、車にずっと置いているとテープが熱でのびて、うわんうわんうわんって聴けなくなっちゃう。
14年に大阪のイベント会場で販売したカセットの「サマージャム‘95」は、その曲を(1995年に)リリースする前に実際につくっていたミックステープなんです。当時、DAT(デジタル・オーディオ・テープ)でつくっていたものが見つかったから、じゃあ、と。中の曲はDATをそのまま使っていて、ジャケットは(歌詞にある)テキーラでいいか、って自分で手描きでつくりました。コンピューターでテキーラを画像検索したりして、友達にあげるような質感で、テキトーに描いた感じに。
――誰かに渡したりプレゼントしたりするためにもつくっていたんですね。
今って、自分の好きな音楽を誰かにあげたいって思ったら、何をあげるんですかね? iPodとか? YouTubeにミックスリストをアップするとか? あ、プレイリストを共有するのか。
レコードとテープの尺って合っていないから、余ったところに何か入れたくなるんです。貧乏性というか、ぴったりにしたくなる。「後5分あいてるなら、もう1曲入れられるな」とか(笑)。終わるところはフェードアウトさせたり、好きな曲ばっかり集めたり。そういうのが楽しかった。デジタルは便利だけど、「これしかない」という感じは少ないですね。
――自分のこだわりを出せるのが楽しい?
そうですね。昔から薬師丸ひろ子さんが好きで、『セーラー服と機関銃』のサントラを繰り返し録音しては聴いて、というのもつくっていました。レコードに語りが入っていて、劇中セリフと薬師丸さんのモノローグで進むんです。撮影のときにどう思っていたか、監督のOKがなかなか出なかったとか。最後は歌で終わるんだけど、そんなのをまとめて1本分つくったり。自分の好きなところや曲だけ入れるとかいいですよね。
――テープをつくるのはやっぱり楽しいのでしょうか。
収録分数が決まってるとか面倒なところもありますけど、エディットできるのはいいですよね。それに、終わりや区切りがあるのも、子どもがいる友だちは、あえてYouTubeを見せないようにしてるって言ってました。自動で次々に動画が流れちゃうので、終わりがないからって。
(以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。) あと一曲ギリギリ入るかと勝負で録音してる時の緊張感
薄くなってくテープの巻きを凝視して半透明が出てきた時の絶望感
逆にキッチリ収まった時の達成感
色々おもしろかったな AVはVHSで見るから味があるって言ってるオッサンみたいもんか >>1
TDKもしくはマクセルのステマがひどい( *´д)/(´д`、)
ところで
メタルてーぷで初めて録音したのが五輪真弓の恋人よ
だったw なかなか捕まらないな
ポケット漁ったら草持ってそう こんな事で注目あびて、細々と印税で生活してて
それラッパーとしてどうなの? 再生が終わってガチャ、ウィーンと巻き戻していく音の印象は今も残ってる…… 初期のWALKMANは巻き戻すと電池食うから鉛筆を穴に入れてくるくる回して手動で巻き戻してたんだぜ
これ豆な >>14
そんなん居るか?w
シンコは不要ならまだわかるが ステカセキングは漫画とアニメでは
デザインが違う
これ豆な 音に曇りとか丸みが無いんだよ
すげえシャープでギンギンな音が鳴るんだよ 80年代まではアルバムセールスの3割はカセットだった ピエール瀧に並ぶポテンシャルを持ってるのにどうしてこんなに差がついた ANIが何やってるのかよくわからなくて
こんなヤツ要らないだろと思っていた時に
♪俺ってなんにも言ってねえー!
と魂の叫びを聞いて、一発で最重要メンバーになった 時間ピッタリにして埋めたいっていう気持ちはよく分かる。
上手く行くとパズルにも似た快感があったのかも。 少しゴツメのプレーヤーも欲しい
無駄にアナログメーターとか付いてるやつね そういやグーグルって全データを磁気テープに保存してるんだってな 個人的に
BOSEー石野卓球
ANIーピエール瀧
のイメージ ラジカセで自分の声録音して初めて聞いた時の衝撃
普段聞いてる自分の声は頭蓋骨で共鳴してるから
別物なんだよな スチャダラアニが1番バッターナリ カキーン ワオ クリーンヒット ナイスバッティング >>3
スチャダラアニ
スウィンギンシンコ
MCボーズ >>4
いまは「コピれー」のとこ「コピペ」とかアレンジして歌ったりすんの オレスチャアニ in the place to be なんて 具合に ウアーッ ウアーッ wait wait wait wait ガッデーム って俺って何にも言ってねーっ VHSとDVDではたしかにAVの見かたが全然違うな なんで売れなくなっちゃったんだろなー。
98年から2000年くらいのハーコー路線大好きなんだが >>36
最近売ってるカセット再生デッキの新製品は、オートリバースが無いらしいぜ
>「オートリバース」がラジカセから消えた メーカー明かす「年々厳しくなる」事情
↑こういう記事もある。 >>26
ほんとそれ
瀧はどこの世界に行っても成功してたと思うがその違いかな 人間の集中力なんて20分が限界なんだよ
A面とB面で20分ずつぐらいのアルバムのが
全然しっくりくる 戦争法案絶対反対、に絡んでなかったら今でも好きだったのに。
あれでファン辞めた。 カセットウォークマンはカチャカチャうるさかったよな
市民権を得てたときは普通だったけどMD普及してから
カセットウォークマンがウザがられて悲しかった >>60
あー、たしかに。すごいタイトだもんな。リリックも秀逸だし
その反動か、2004年くらいから時事ネタが多くなってきて、普通のことしか言わなくなって、いまはつまんない曲しか作ってないもんなー >>62
そもそもオートリバース自体が作れなくなった
たとえ作れたとしても中華系のなんちゃってリバースでしか・・・ 作って貰ったけど最後の方は伸びて音もこもりまくりのとても聴けたもんじゃない代物になる ミックステープってことはブートでしょ?
こんな堂々としてていいの? 最近はアルバム単位で聴かないからなあ
時代の流れだな 7、8年前からヤフオクで捨て値で売られていたミュージックテープを地道に拾って来たが、最近はいっちょ前の値段で売られてなかなか欲しい物が買えんな。 >>81
>>73のことならブートでなくて、オリジナルのテープだろ
まあ普通に売られてるミックステープ全体を指してるんだろうけど、単純に訴えられてないだけだな
ヒップホップ辺りはミックステープも文化的なとこあるから黙認て感じ 犬が好きー、かわいいから
あと牛も好きー、おいしいから ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています