【メメクラゲ】つげ義春さん(82)に特別栄誉賞 仏アングレーム漫画祭
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55158990S0A200C2CR8000/
つげ義春さんに特別栄誉賞 仏アングレーム漫画祭
2020年2月2日 18:01
【パリ=共同】欧州最大規模の漫画の祭典、第47回アングレーム国際漫画祭の授賞式が1日、フランス南西部アングレームで開かれ、「ねじ式」や「無能の人」などの作品で知られるつげ義春さん(82)が特別栄誉賞を受賞した。
漫画祭のツイッターによると、つげさんは授賞式で会場総立ちの拍手を受け「大変光栄です」とあいさつした。漫画祭ではつげ作品の展覧会が開かれ、フランスの映画刷新運動ヌーベルバーグをけん引したジャンリュック・ゴダール監督になぞらえ「漫画界のゴダール」と紹介された。
つげさんは東京生まれで、1950年代に漫画家としてデビュー。60年代半ばから「月刊漫画ガロ」で発表した作品が人気を集め、芸術性が高く評価された。「ねじ式」(68年)や「無能の人」(85年)は映画化され、フランス語の翻訳も出版されている。
1月30日から2日まで開かれた今回の漫画祭では、田辺剛さんの「時を超える影 ラヴクラフト傑作集」が「連続作品賞」を、東村アキコさんの「雪花の虎」第4巻が「ヤングアダルト賞」をそれぞれ受賞。木城ゆきとさんのSF作品「銃夢」の展覧会なども開かれた。 芸術性は一切ないと思うがワビサビを書かせたら天下一品 >>1
つげ義春といえば、鬼太郎のコミックスのなかで、
子泣きか砂かけが「つげ義春ぐらい男前でないと」みたいなこと言ってた記憶があるなあ
水木しげると仲よかったんかな? へーこんな華々しい賞を受ける日がくるとは。
嫁に先立たれ引きこもりの息子と二人暮らしで大変そうだったけど、
長生きしてて良かった
おめでとうございます これは素晴らしい
個人的には手塚、ちば、つげが三大漫画家だと
思っているので海外でのこの評価は嬉しい
つげ漫画は郷愁や諦念、幻想やユーモアがないまぜになった一粒で二度三度美味しい深みのある漫画だ あのつげ義春さんがフランスまで行ったのか。
長生きはしてほしいが、いい花道だな。
おめでとうございます。 谷口ジローとか、渋い漫画が好きなフランスはいいねえ
日本じゃ、谷口漫画を映画にできなかったのに、やってのけてるフランスはすごい フランスはなんで日本にちょっかい出してくるんかな
他にも受賞すべき人が世界中にゴロゴロいるんじゃないの?
人材不足ですか?ってw
日本の大変な才能を、たかがフランスごときに理解されたような
気分になって欲しくないのよねw >>14
池上遼一もやぞ
ラバウルでは二年兵三年兵になり一等兵になっても、補充の新兵が来なかったので万年最下位の兵隊で
苦労したが、もともと体格が人並み外れて良く、連合自治会程度(今の中学校校区)くらいのガキ大将の親分張っていた。
嫁の目から見ても人使いが上手だったというね。
いま、海外では日本の漫画家の原画が美術的価値の高い蒐集対象となってきて
矢口高雄など高額で取引され出しているので要注意だ。 つげは重度のひきこもりだけど漫画家として認められたから助かったよなあ この賞、辰巳ヨシヒロも受賞してたよな。
そう考えると、つげの受賞は遅い。 リアリズムの宿
出川が電動バイクで泊まった須原の宿!で思い出したなあ。
熱海のラーメン屋も良かったし、割と追体験できてる? とっくに亡くなってた伝説の漫画家だと思ってたわ・・・ 昭和30年代の劇画ブームでは面白い作品が多かった。
時代が違うので歯医者やお好み焼き屋でしか見た事無いのがあるが、
外人が拾い上げて編集してくれないかなあ 存在を知らずたまたまねじ式読んだときの衝撃はすごかった メメクラゲの人か
あれくらいしか読んだことはないな
芸術のかおりがした
同業者には結構影響力あったんだろうなあ >>9
いや、ある時期の水木漫画はほとんど
つげさんが描いてるよ
俺はわからんけど、ファンは見ればすぐわかるみたいよ 山野一は好きだけどあの世界はやはり想像の産物
つげはもとよりアベシン、根本敬、平口広美なんかの作品は当人の濃密な経験がより滲み出てるから胸を衝かれる 河が洪水の時、岩が登っていくって言うのは最近証明されている。
氏の自然観察が高等な水準ってこと。
おそらく外国の評論家なら連結して指摘してくれるはず。 タイムリーというか うる星やつらのアニメを観てて
元々オマージュというか パクり上等の中で
『ねじ式』ぶっかましてて 腹抱えてワロタ ねじ式ばっかり言われるけど
「ヨシボーの犯罪」、「沼」、「チーコ」、「必殺するめ固め」とかの方が
優れてるよ おめでとうございます。シュヴァルの理想宮ばりに泣けるな、、、 >>49
それは「海辺の叙景」
かなりの傑作だね 糸井重里も絶賛してたけど >>43
「必殺するめ固め」を最期にするとか
あんた 石を買わない 嫌なひとだね 貧困漂う作風だからバブル期は相当しんどかっただろうな 「この世界の片隅に」の原作者 こうの史代はこの人の元アシ >>18
>>19
いうてもフランス人の中でもそういうひとはごく一部なんだろうけどな
でもそういう好事家が権威と発言力を持ってるのが日本と違う所なんじゃないかな
昔からフランスの評論家とかって、日本人がたいして価値を見出してない日本のモノや人を
小難しい言葉で称賛したりするのが大好きだよね。そんな感じ つげさんに賞は似合わない
釣竿のセットでもあげた方が喜ぶ
実は持ち家で貧乏ではない
嫁が働いて支えている
兄弟揃って怠け者 漫画以外の単行本で挿し絵みたいな一枚物の絵が良いんだよな >>4
子供の頃さっぱり意味がわからなかった。恐ろしい。 数十年毎にあるつげブームの印税だけで生計を立てている やっぱゲンセンカン主人。
不気味さ、懐しさ、恐ろしさ、いやらしさ、すべてがある。 ネジ式の主人公は浅野じゃなく、サッカーの城
げんせんかんの女は壇蜜
池袋百点会に出てくるいかさま野郎は、テリー伊藤でやってほしい バンドのたまはメンバーが全員
つげ義春の漫画のキャラみたいだったな 「つげはズルい。昔描いたマンガでいつまでも食ってる。」 水木しげる オカリナはつげ義春の漫画に出てくる女の子にそっくり >>10
師弟共々長寿やね
短命とされる職業だけに余計に異質 フランス人が好きそうやな
フランス映画ってシュール?な作品があるし >>56
実はおそろしく生活力のある人
もっきりやの少女の後筆を折っていた間は
中古カメラの転売で漫画家時代以上に稼いでいた
李麗仙以前の状況劇場の看板女優だった
藤原マキと結婚したのもその頃
奥さんに先立たれてからは自閉症の息子の
介護に専念してる 絵がいいよね珍しい作風だしずっと心の中に残っていく つげ作品に影響を受けたという、畑中純の漫画が好きだった。
しかし短命だった。 >>84
師弟という感じじゃなくて仕事しない同業者に飢え死にしないように仕事与えてた 一作一作の完成度が高い漫画というジャンルでは言い表せない表現力がある >>52
日本でも全集の刊行始まるからタイムリーだな >>74
わたしが壇蜜で抜けないのは、ゲンセンカン女将と完全一致しているからなのです まだ生きとったんかいワレー
とっくに死んでたかと思った 久しぶりに名前が出ると訃報かと思ってドキドキするな ダメ人間のためのバイブル
人生に絶望してる人は是非読んだ方がいい 今の時代ならネットで石を売って起業
80超えてるんだ。水木せんせのアシだからその年齢でおかしくないけれど、
もっと若い人のイメージ >>9
一時期、水木しげるのアシスタントやってて、点描画のような背景を延々と描かされて精神を病んでしまった。
それが後年のつげの画風に大きな影響を与えたわけだが。 なんでこういう国際漫画祭を日本がやらないのか腹立つわ 息子は長らく統合失調症だったが回復して今は何かのプロデュース業みたいのやっているらしい >>106
>1974年よりフランス、アングレーム市が開催している。フランスで最も古い漫画関連のイベントであり、「漫画界におけるカンヌ」とも言われている
歴史が古いな。1974年に日本じゃこんなことは出来なかったんだな。 ゴダールなんかよりよっぽどすごいと思うけど。
漫画は個人の才能が全てだし。
フランス人はほんとに偉そうだし、漫画を下に見てるよね >>116
なんでゴダールよりすごいと思うんだ?
その根拠は言えないのか? BDはどっちだっけ
アメコミみたいな完全分業制ではないが、日本も個人で描く人もいるが作家性云々は言えた義理じゃない >>116
世界への影響力のレベルが歴史的に段違いなんだから仕方ない部分はある
それでもフランスは昔から日本文化が好きな国だぞ こういう、まるでネトウヨレベルのバカがほんといまだに多い。>>120 作品にも出てきてた長男を介護してるみたいね今
大変だわ >>122
長男は回復しているよ。今は普通に仕事している つげ義春全集持ってるくらい好きだったけど
子供産んだら感性が変わってしまった
>>1の写真が漫画のまんまだな >>43
紅い花なんてなぁ
思春期の淡さをあれ以上に描ききった作品あるか?ってくらいすごいと思うのだけどな つげさん元気でフランスに行けてよかった
息子さんも病が寛解したならほんとに素晴らしいこと
フランスもつげさんが存命中に粋なことしてくれたわ
よかったね つげ先生おめ!
丸尾末広なんかもそうだけど、フランス人は日本の漫画好きだよなぁ
まさかつげ義春作品まで網羅しているとは >>53
インパクトあるからね、ねじ式は
つげ作品でも異端の方だと思うよ
真骨頂はまたべつじやないかな 谷口ジロー、つげ義春
他にもフランスで読まれてる漫画ってあるのかな >>97
出版社から送られてくる自作品を売ったりしてるみたいね >>123
モロわかりやすい構ってちゃんだからスルーでよし つげさんの漫画のセリフを上手に翻訳してくれたんだろな
翻訳って意味を伝えつつ世界観は壊せないから難しい仕事だよね
翻訳者さんにもありがとうだわ
82才でフランスの地に立つつげさんと息子さんの姿胸アツだわ
おめでとうさん >>104
若い頃の写真見ると、当時モテたんだろうなぁって感じ
ああいう人なんかモテるんだよね >>124
ありがとう!
数年前のインタビューでは会合しててって言ってたから、
回復して良かったなぁ
つげさん自身は目も余り見えないからもう描かないってのも言ってたね >>119
なんでゴダールよりつげ義春の方が凄いと思ったんだ?
その比較は適切だと思ってるのか?
サッカー選手よりテニス選手のほうが凄いのか? ゲンセンカンのラストで天狗の仮面つけたやつに
怯えてたシーンあったけど、あれはどういう意味なのか誰か教えてくれ >>142
横からだけど、
グッバイゴダールを観ると、つげの方が気狂いぶりも上と感じてしまうなぁ
作品と人格は別評価というのはわかった上でだけど。 >>113
コミケの最初が1975年らしい。あとSFの星雲賞が1970年。 >>146
元々そんなに意欲もなく、ガツガツしてるわけでもなく
年取ったから >>136
そうみたいだね
相手するだけ無駄だった 別にゴダール好きなわけではないけどさ
なんでわざわざゴダール「なんか」より上、とか言い出すのかねえ。
生まれつき失礼な態度とってしまう病気なんかな? ゲンセン館主人は読後に「真夜中の嵐の音」海辺の情景は「波の音」が暫く頭の中に残るんだよな。
音とは関係無いけど」長八の宿の「富士山だよ〜」のラストのカットも好きだな。 自分が元気なうちに、健康を取り戻した長男と一緒に晴れの場に出られるなんて嬉しいだろうよ
自分の作品も長男への介護も認められて成果が出たんだから
ダブルで嬉しいだろな
つげさん人生ハードだったと思うけど元気でいてくれてよかったよ
めでたいわ
これでまた日本で新しいファンが増えるといいな >>151
どうせ勝手にしやがれでもネットでちらっと見た程度だろう
両方知ってたら比べるもんじゃないと思うけどね >>151
誰かを上げるために誰かを下げるのはみっともないよね >>143
ドッペンゲルガーじゃないの?
主人公が今の旦那と同じ現れ方をするからギョギョギョの奥さんが主人公とくっ付いちゃって村の
平和というか均衡が崩れる事を村人が恐れたのかな?と当時の自分は考えたけど。 漫画にレイプ願望が現れてるシーン多いね
女性ファンから見てどうなんだろう? >>19
フランスて日本文化へのリスペクトはマジで強いと感じる
印象派の頃からジャポニズムへの評価が高いんだろう
漫画市場でも日本の人気漫画の認知度は結構なものだと思うぞ
普通に趣味として一般人にも普及してるレベルだろうな
ワンピースあたりは人口比でみると日本におけるワンパンマンやヒロアカくらいの認知度はありそう 赤塚不二夫は親友だけど、ねじ式を読んで
これをやったら終わりだよ、後がなくなると言った
確かに作家としては禁じ手に近いからな
夢を描いたら戻れなくなる 個人的に順位つけると
1紅い花 方言、おかっぱ、乙女 はズルイ
2ねじ式 ベタたがやはり外せない
3ゲンセンカン主人 生々しさがいい
4李さん一家 ラストのホラー感に和む
5石を売る 桜玉吉的な圧倒的虚無感 浅野のイメージじゃないんだよなぁ
えなり君やザブングルの醜男の方とか この方最近どうしてるの?
弟は漫画まだ描いてるの? >>130
ねじ式ばかり有名だからああいう
作風だと思われやすいけど、つげ作品は
割合としてはストーリー物、体験記
みたいな作品の方が多いんだよね >>168
そそそ
ねじ式も面白いけど、そこピンポイントじゃないですよね 赤塚不二夫も若いころはイケメンだったのに酒の飲みすぎでバカボンパパになってしまった つげ先生おめでとう
白土先生と出来るだけ長生きしてね 自分は普通に面白い旅ものが好きだな
「もっきり屋の少女」
「ほんやら洞のべんさん」
「長八の宿」 オンドル小屋もほのぼのとしていていい。1968年の作品はどれもいいな 賞を出すほどフランスって世界的なマンガを出してるの? >>175
全然。
メビウスとかベーデーの人は漫画とは言えないし >>175
一番有名なのはメビウスかな。
BD(バンド・デシネ)と呼ばれる、アメコミの分業制とは違った個人作家の漫画の伝統があるのよ。 >>176
それは偏狭すぎない?国柄による表現の違いはあるけど漫画といって差し支えないと思うけどな。
メビウス
https://i.imgur.com/TLbQVvE.jpg
メビウスの別名義ジャン・ジロー
因みに谷口ジローの名前はここから。
https://i.imgur.com/lrhMGl1.jpg >>179
こういうの見たら日本の漫画が子供向けに見える こういうの書けばシュールでしょ?おもしろいでしょ?と勘違いさせる漫画擬き >>181
始めた人と影響受けた者を同列に評価してもない >>8
ゲゲゲの女房、最近まで再放送やってたし斎藤工で頭に浮かぶよね そういや昨日江口寿史と一緒に写真に収まってたけど、この受賞がらみだったのかな? とっくに鬼籍かと思っていた・・・
すいません、おめでとうございます >>21
矢口高雄の原画なんて
どこで売ってるんだ?
サイン色紙かジークレしか見たことない なんつーかな、私小説なんだよなあ
エンタメ的なストーリーのサービスを拒絶してるだけで何か深淵なものを描いてると思っちゃう錯覚
実際大して面白くないよ まだ生きてらしたの?
驚いた…。
歴史上の人物みたいなイメージ。 赤い花だったか、イワナは下品だから何でも食べると言ってた台詞を覚えているだけど
本当に魚が花を食べたりするの? >>150
山椒魚は一番鬱になった作品だ
胎児や下水道のゴミがリアルだから余計に >>165
榎本明が良かったのではないか?
女医はかたせ梨乃が良いぞ。
って年齢的に逆でタイミングが合わないか。 >>105
関係ないっしょ、有り体に言って元々フツーではない程度にナーバスだっただけ。 全盛期の作品は少なくて短編ばっかじゃん?それをいつまでも評価されて、文学者のような扱い。すごい 自殺未遂の話での暖かいアスファルトと自分の影に涙するラストの余韻が今でも忘れられない >>205
つげのパクリと言われるだけだから誰も手が出せないよ
せいぜいパロディ
焼き直しでお茶濁すくらいかね 【Twitterに投稿し、話題】「結婚はエラい、子供がいればもっとエライ」と思う人へ
http://img-yu.zeronebits.com/1578905434 >>12
え、マキさん亡くなってたの?
知らんかった >>206
作風じゃなくて短編主体で活動する漫画家ね
日本の漫画は長い >>58
そうだったの?
つげさんはアシさん使わないんだと思ってた つげっていかにもフランス受けしそうだもんね
ねじ式は何度よんでもやっぱり分からない
でもゲンセンカン主人は良さが分かるw >>211
諸星大二郎なんか短編作品多いんじゃないか
短編を多く描いてる漫画家はいろいろいるんだろうが
まとまって単行本にならないから消えて行ってしまう 飲み屋のさっちゃん?が
乳首いじられて耐えたら靴買ってやるっておっさんに言われて
必死に耐える話がエロくてよかった >>77 「水木はズルい、原案をパクった漫画で60年以上食ってる」 水木ばかり言われがちだが、この人も一時期調布市だったよな あと畑中純
意外と濃い土地だ 去年フランスのマンガ雑誌がつげのところに取材に来たらしい
ネットで見た
これに招待されることになったんでその関係だろうけど
まだ存命でしかも元気そうなんで驚いた >>213
全く同じだ
ゲンセンカンだけは面白い
他は取り立てて深みを感じない このスレの反応が意外だった
日本の漫画がフランス人に表彰されたところで何のありがたみも感じてないのかと思ったらそうでもないんだな >>59
フランス人は「こういう分かりにくい人を評価するフランス人のわし凄い」感覚で賞を上げるからな
つげ義春は優れた漫画家だけど、フランス人の賞を上げる基準や選定はかなり偏ってると思う 過去の日本人受賞
谷口ジロー『父の暦』(2001年、全仏キリスト協会コミック審査員賞(フランス語版))[5]
谷口ジロー『遥かな町へ』(2003年、最優秀脚本賞(フランス語版))、優秀書店賞(フランス語版))[5]
浦沢直樹『20世紀少年』(2004年、最優秀長編賞(フランス語版))
中沢啓治『はだしのゲン』(2004年、ひまわり(環境保護に関する最優秀コミック)賞(フランス語版))
谷口ジロー『神々の山嶺』(2005年、デッサン賞(フランス語版))
辰巳ヨシヒロ(2005年、特別賞[注釈 1])
水木しげる『のんのんばあとオレ』(2007年、最優秀作品賞)[6][7]
水木しげる『総員玉砕せよ!』(2009年、遺産賞(フランス語版))[1]
浦沢直樹『PLUTO』(2011年、世代間賞(フランス語版))[8]
森薫『乙嫁語り』(2012年、世代間賞)[9]
辰巳ヨシヒロ『劇画漂流』(2012年、世界へのまなざし賞(フランス語版))[9]
鳥山明(2013年、グランプリ40周年記念特別賞)
大友克洋(2015年、グランプリ)[10]
望月ミネタロウ『ちいさこべえ』(2017年、シリーズ賞)[11]
上村一夫『離婚倶楽部』(2017年、遺産賞)[11]
真島ヒロ(2018年、特別栄誉賞[注釈 2])
楳図かずお『わたしは真悟』(2018年、遺産賞)[12][13]
高橋留美子(2019年、グランプリ)[14]
つげ義春 (2020年、特別栄誉賞[15]) 赤い花 女の子の生理んなんだけど流れる川に血が漂うのを
花にみたてたうまい表現だとおもった >>231
高橋留美子は、作品名がないが、
フランスで評価されているのは、何だろう?
めぞん一刻は、フランス人は分からんだろうし >>205
つげとはちょっと毛色がちがうけど、数年前に同じアングレームの特別賞を貰った辰巳ヨシヒロをオススメしておく。 >>205
短編とは違うけど、4コマってどれぐらい本になるんだろう。 >>233
それが、めぞん一刻こそフランスで一番人気のある高橋作品なんだわ
フランス映画とかを思えば、あのウジウジしてじれったい感じはむしろフランス人に受けるんじゃないかなと >>221
三鷹にゲンセンカンといった名前の古本屋があった
店の人に聞いたら本人は近くに住んでると教えてくれた
店主はファンだったのかなあ、それとも関係者だったのかな
宮谷一彦とかどうやって食ってんのか
俺が知ったときにはもう過去の人だったわ 会場までちゃんと行ったのか
晴れ舞台は嬉しいんだな 辰巳ヨシヒロはアニメ映画がなりよく出来てて驚いた
さいとうたかをより手塚治虫を尊敬してる変わった劇画家なんだな
劇画っていうとこの人嫌がるんだっけか
しかしつげ義春って他人の作風に影響受けすぎだろ
池上遼一も初期はガロテイストで驚いた
ダーティー松本がさいとうたかをのアシスタントとか系統が分からん人が多い
カイジの福本がかざま鋭一とか謎 >>214
諸星大二郎は少女漫画も描いてたけど一話完結型の連載だった 退屈な部屋とチーコと探石旅が好き
蕎麦屋で店員がうんこ触った手の手打ち蕎麦出されて、
ぬいぐるみだと思って蹴っ飛ばしたら本物の犬でアキレスけん噛まれ
洗濯物干してある旅館で、虚無層がくる話 海外翻訳の話を全部断ってるって以前、インタビューで語ってたがフランス語版が正式に出てるのか >>1
30代40代の頃には食えなくてカメラ屋やったりしてるけど
実際は食えてたからな
その頃にはすでにつげブームがあって映像化や全集まで出して
そのあとまたつげブームがあって文庫本の印税で金持ちになってる
ただ単に貧乏作家という設定を守るためにいつも「食えない」と言ってるだけ
ある意味ではプロだけどな >>237
そうなんだ
フランスなんて、映画から判断すると、
会って数日で最後までいくイメージなんだが
めぞんは、最後までいくのに何年掛かっているんだと >>247
北欧女子オーサっていうスウェーデン人漫画家がスウェーデンでは男女が出遭ってすぐに「ちょっと体が合うが試してみよう」と合体するのに、日本の漫画に描かれる男女はスゲー遠回りするって指摘してたな、しかしフランス人にはそれが受けるんだな オレの実家(岐阜県)周辺にはポツリポツリと柘植姓の家があるんだが、
この人の親父さんはここらの出らしいな。親父はダメな人だったらしいが。 名前しか知らないけど若い人と思い込んでたから年齢に驚いた。 >>212
「ある無名作家」ってはなしで 奥田さんに頼んでたね。 おいお前ら
賞をあげる、っていう行為はマウンティングだと知れよな
つまり
「賞をあげる我々フランス人は、賞をもらうお前より上」ってことだよ
ミシュランの星もまったく同じ むかーしつげ義春日記よんだけど
この人嫁さんが子宮がんになってから、
自分もなるんじゃないかと癌ノイローゼになるんだよ
で、ちょっと胃の調子悪いと胃癌かもっておろおろして医者めぐりするんだけど、違うと言われてもしんじられなくて、最後に良い医者にめぐり合って落ち着くその顛末読んで
こんな気の弱い繊細な人最後は自殺かもって思った
長生きしてたををだなよかったわ
嫁さんはやっぱりあかんかったんか この人の旅行ものはわかりやすいから好き
いや、ねじ式みたいのもいいけど >>254
まあ、日本人も世界文化賞で名だたる文化人に賞を授けてるけどね。
賞金目当てと言われたけど、ゴダールが来日して受賞したのは驚いた。 >>254
日本も毎年世界文化賞で皇族の人が外人にメダルあげてるよ
有名人も喜んでもらいに来る。
フランス人も。
イタリア人だけどソフィアローレンももらってたよ トイレに押し込まれて生活してたというのは事実なのだろうか? >>241
辰巳ヨシヒロとさいとうたかをは一緒に劇画工房立ち上げた仲
ただ辰巳は劇画を漫画の延長上と捉えてたのに対しさいとうは漫画とは違うものと主張していた
両者の絵柄にもそれは出てるね >>192
クソジジイの戯言はいらないってば
みっともない >>248
つまり自分達とは全く異なる異文化に興味を持つって事かな
欧米人が侍や忍者に憧れ、日本人が甲冑や騎士に憧れるように >>35
水木さんは美女が描けないので60年代後半の作品できれいな女性が
出てきたらつげさんの絵だよ、マガジン版悪魔くんの千草とかね 吾妻ひでおの失踪日記で「夜が掴む」に出てきた変なやつのオマージュを描いていたな つげがおらんかったら手塚色ばっかで漫画界もつまらんものになってただろう つげさんは知らんけど昨日かな?久々に鬼太郎を見たら少女漫画みたいに目がデカく成ってた
水木さんも草葉の陰で笑ってる気がする 小学生レベルのド下手糞なマンガでストーリーも落ちなしの糞みたいな話だろ
楳図かずお先生の方が絵もストーリーも遥かに完成度が高いわ 早死にするんだろうなと思っていたが長生きなさったんだなヨカッタ つげさん、まだ生きてたんだな
頭の病気になったんだと思ってた 統失だった息子より先に死ねないから健康に気を使って病院にも通っていたから長生きしたんではなかろうか 石屋はじめる話とか面白いわ
最近はまって結構読んでる >>254
じゃあノーベル賞を授与するスウェーデンはマウンティングの頂点だな この人より年上って藤子Aと楳図かずおくらい? 激務でマンガ家は短命の印象があるな
つげさんは50代になってから描いてないみたいだけど つげの面白さは、その時の精神状態がよくわかる画風の変化だからね
病状酷い時なんか、精神科医が見たらすごく診断しやすいだろうな 当時憧れていた予備校講師が全集を持っていた
その人とこの人のおかげで
今同業者 >>267
手塚御大の対極は、つげというより、水木しげると梶原一騎。 >1
>「漫画界のゴダール」と紹介された。
かっこいいな >>1
映画や文学はともかく漫画については外国に賞を受賞される必要はない。 水晶の様に透き通った目玉から不思議な光のビームを発射する >>73
ていうか平手をモデルに作られたのが「ねじ式」 つげさん自身は生活の為に書いてただけで、別に芸術だの何だのは考えてないみたい
周りが勝手に持ち上げたり貶めたりしてるのが滑稽である
但し、芸術性と長年の功績を認められ評価されることは、つげさんも嬉しいだろうし、愛読者としても喜ばしいね なめこのみそ汁もつけますの旅館とかゲンセン館とかその他諸々宿の建物描写がリアルで好きだな
あと若い頃本当にもてたのか気になるw >>276
さいとうたかをがいる
さいとうたかをは国分寺劇画村でも漫画を描かないでビリヤードばかりやってたって
三鷹で川崎のぼる、ビック錠、もう一人は忘れた、の催しで話してたわ
漫画界って
手塚治虫のトキワ荘グループ、さいとうたかをの劇画グループ、白土三平などの左翼グループなどがあるが
ガロって最大部数は3万部程度なのに一翼を担いでたんだよな
本屋で全く見かけなかってけどw >>291
別に滑稽とは思わない
影響力は明らかにあったでしょ
漫画が商業主義一辺倒に傾いてた中、バランサーとして必要とされていたわけで
つげ義春や高畑勲ってやはり必要な存在だよ ホランのニュースで動画出てたけどほのぼのした感じのお爺さんだった
82にしては若いように見えた。78くらいに見える >>294
いや、そういうことじゃなくて、
作者本人が芸術がどうのこうの考えて描いていたわけではない作品が、
そのオリジナリティから芸術的評価を受けているだけってことだと思うぞ。
例えば、黒澤明の映画なんかにもそのフシは感じられるけどな。
エンタメとか生活の糧として作ってたものが、後の世代に評価されてるという。 ねじ式を読んで、昭和40年代にあんなセンスが存在してた事に驚いた。俺がギャグ漫画家を目指してたなら、あれを読んで諦めてたと思う 尾野真千子が出演してる実写版「リアリズムの宿」は、
原作とは似て非なるものだけど映画として傑作。 >>248
ポリネシアンセックスを想起させんじゃないのかな?
オリエンタルマジック 日本でもちゃんと名誉を与えて欲しいけどキチンとした批評家がもういないもんな 絵に多少自信有るけど、写真を元にしたって、つげ氏みたいには書けないな >>21
何時の時代も日本の良さを知っているのが
日本人より欧米人というのが情けないところ w >>309
うむ
妙にサマになる w
本物に国境は無いということだ >>280
んなこたあない w
水木と手塚は各々の立場で戦争を生き抜いた
戦友みたいなもの w
戦争や権力に対するスタンスが
共通してる w >>245
うちも消費税が上がったときに解約したわ。
新聞解約したら毎年5万円のキャッシュバックがあると考えるとでかいよ。
知り合いもみんな解約してる。ニュースならスマホで見れるし。
いまじゃ月に1回、爪切り用に分厚いから日経新聞を買うぐらい(笑) 長八の宿って作品書いた後、旅館の人と年賀状のやり取りしていて
イラスト入りの年賀状を送ってくれるらしい
これ
http://blog.livedoor.jp/syunka16/archives/2086003.html >>319
初期のはいいけどな。夢を題材にした作品に秀逸なものがある。 最高傑作はやなぎや主人だなぁ
旅物こそつげ先生の真骨頂 >>315
10年くらい前に日本映画チャンネルで観たけどとても良かった スレが伸びないのが悲しいところ。これが現実の評価かと思う。これがあの、ちばてつやなら今頃500レスは付いてる つげのフォロワーはたくさんいるけど
誰もつげのレベルまでたどり着いていない >>322
前回つげスレが立った時に各人のいう最高傑作が違ってた
そこがまた凄い あんなもんフランス人にわかんのか?
現代の日本人でもわからんだろ >>328
いちばん売れたのは、はるき悦巳かな?
チエとマサルの関係はキクチサヨコと新田のマサジのそれをちょっと思い出させる気がする おフランスの賞には
ほいほいと顔を出すんかよ
やれやれ アパート嫁さんに黙って借りる話好きだった
最後どうなったかわからん 車に跳ねられて意識不明の女の人のパンツを降ろしちゃうやつね。こう書くと酷い話だなw 今年のアカデミー賞の長編アニメ部門にノミネートされてる
フランスの「失われた体」はそう言われリャつげ義春っぽい >>180
日本でもこういう漫画を描く人もいる(いた)けど
メインになれないだけ >>339
あの手の顔は大抵巨根
だからモテるって訳でもないが つげと赤塚不二夫は今で言うイケメンの部類でやりまくりだったんだよな >>336
予告だけちらっと見たけどなるほどな
ガロっぽい雰囲気もあった 矢口高雄がアマのころ水木先生の仕事場に見学に行ったとき、アシのつげや池上に親切にしてもらったと漫画に書いてたな >>343
つげさんはお爺さんになった今でもどことなく元イケメンの面影があるけど
赤塚さんは若いころの写真はかわいいイケメンなのに中高年のころは崩れて
パンチドランカーになったガッツ石松みたいになってた
酒って怖いね
美人女優でも顔崩れた人いっぱいいるし >>341
黒人とかデカすぎると女性側が受け入れられないから
むしろ大変みたいだね >>350
すごいうれしそうににこにこしてたよ
スピーチでも嬉しいって喜んでたってさ >>334
ああ!
あれで男ってもんは哀しいんだなぁって
何度も話したなあ
自分が何で知ったかって辿ってみたら
マカロニほうれん荘のとしちゃんときんどーちゃんのポッキン金太郎だわ >>341
男がモテるか否かは顔と性格
下半身のサイズは関係ない >>175
w w w
メビウスをパクった
パクリ魔パヤヲ「」
大友克洋「」
>>1 >>316
山光荘の美人女将、どうしてるんだろ
俺が会ったのはけっこう年がいってからだけど
やっぱり美人だったな >>346
スクリーントーンの貼り方とかな
凄い人達ってこのテの縁もあるから面白い w ゲゲゲの女房では絵の上手いアシスタントの設定だったが実際はド下手くそな絵
点々だけを描いていたのは本当はこいつなんじゃないか 東村アキコって最近人気の女性漫画家が
つげ義春が大好きで
この人ほど絵がうまい漫画家はいないって
芸術新潮のつげ特集で言ってたよ >>364
自己レスだけど
この人も今回アングレーム漫画賞受賞してるんじゃん >>357
だからモテるって訳でもないって書いとるがな マンガ家で初のノーベル文学賞受賞はこの人しかいないな
生きてるうちに早くたのむ
後進が続くためにも >>370
漫画は絵なんだから文字の賞を取れるわけないだろ >>315
40年以上前やぞ
あればよかった
沢井桃子さん可愛かった、つげ作品のミニオムニバスだったか >>368
装丁がダサダサだから俺はやめたよ。
亡くなったらまたそのうち全集が出るんでないかね。 >>26
そういうとこでギトギトになったの読むの良いよね
マルボウ株式会社
悪女
カラテ地獄変
あたり 毒にも薬にもならないけど、世界観に惹き込まれて、読了後はしばらく影響される >>284
今なら朝鮮人の背乗り物語とか
言われかねないオチw >>347
赤塚のインタビューで本人が一時期、毎晩違う
飲み屋の女と寝てたと語ってたな
あの荒れ方は、締切り地獄からくるのかな
締切りを何度も破って、とうとう干された江口
みたいな奴もいるしな >>375
俺はとりあえず紅い花の入った巻は買ってみる アングレームの遺産賞、楳図のわたしは真悟とっていたよね >>382
ディラン・トマスさえ取ってないのにボブ・ディランが取っちゃいかんよ
だから文学賞はガタガタで、去年の受賞者も思想的に問題があるとかどうとかで
大騒ぎだったw
まーなくてもいい賞だ
せいぜい平和賞よりはましって程度だろ >>179
大友克洋や宮崎駿が師匠扱いしてるのってこいつか
映像的だな >>371
アラン・ムーアのウォッチメンはヒューゴー賞を獲った >>347
酒って顔が崩れるの?
赤塚って団子鼻の焼売みたいな顔のイメージだけど
加齢で顔が丸くなったりブルドッグみたいになることはあっても
鼻の形は変わらないんじゃないかなあ >>21
セリエAパルマのDFであるイアコポーニが釣りキチ三平をインスタのアイコンに使ってんだわ
https://www.instagram.com/simone_iacoponi/
本人がヲタクなのかイタリアで矢口高雄が流行ってるのか >>19
異質で簡単に交わらないから
アメリカとかだと文化的に近いから警戒対象になる いままで何万冊もの漫画を読んできたが
一番衝撃を受けた作品は「紅い花」かな >>385
その程度の賞でも村上春樹は死ぬほど欲しがってるところを見ると
作家にとっては魅力的なんだろうな >>284
あれと
海辺の叙景
マンガ史に残るラストシーンだなw >>35
俺も良くわからんけど女性キャラ(特に美女)が描いている人によってかなり違うらしい >>53
俺は李さん一家のコミカルさと説明できないが怖い感じが好きだ >>397
まじ建前ばかりの人種だよ。ハッタリ、虚栄の国民性 >>351
なんか色々あったけど、良かったね…
と感慨深い >>386
ビジュアルは凄いけど漫画としてはあんまり面白くない 多摩川で石を売ってみた
売れないのでメルカリで売ってみた
中古カメラを治してみた
モヤシソーセージ炒めを作ってみた
ネジ式のラーメン屋に行ってみた
池袋100点を作ってみた
つげさんがyoutuberになったら登録するんだけどな 千葉市民だけど太海には行ったことがない。行きたいけど遠い >>397 >>402
おやおや?
オマエらは自傷癖があるのか?
そんな白人の尻を率先して舐めるのが
日本人なんだが w
>>1 これって蛭子さんが好きだって言ってた漫画か
作者はまだいきてるんだ >>413
つげは少しでも興味あったら読んでおいたほうがいいよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています