暫定3位に浮上
ブンデスリーガ第20節が1日に行われ、ドルトムントとウニオン・ベルリンが対戦した。

シーズン前半戦ではウニオン・ベルリンにアップセットを許したドルトムント。加入から2試合で5ゴールを奪うアーリング・ハーランドがついに先発メンバー入り。マルコ・ロイスやジェイドン・サンチョと前線でユニットを組んだ。

試合は12分にドルトムントが先制。サンチョが左サイドから仕掛けると、カットインしてシュート。これがDFに当たりながら、ゴールへ吸い込まれた。直後の18分には右サイドのクロスをGKが弾いたところをハーランドが押し込み、あっという間に2-0に。ハーランドは加入から3試合連続ゴールとなった。

ドルトムントが前半を2点リードで終えると、68分にはPKをロイスが沈めて3点差に。70分にもアクセル・ヴィツェルが追加点。76分には、ゴール前で細かく回し、最後はハーランドが左足を振り抜き2試合連続のドッペルパックを達成。5-0と大勝を収め、3連勝を飾った。

ドルトムントは後半戦3試合でいずれも5得点を記録。新加入ハーランドはすべての試合でゴールを挙げ、チームをけん引している。

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