サッカーJリーグへの参入を目指すテゲバジャーロ宮崎の新スタジアムの起工式が宮崎県新富町でありました。

新富町の建設予定地で行われた起工式には、関係者約50人が出席し工事の安全を祈願しました。建設されるスタジアムは、鉄骨造り一部3階建てで、スタンド席と芝生席、合わせて約5000席と、天然芝のピッチを備えています。

総工費は約10億円で27日から工事が始まり、今年10月末の完成を目指します。

(テゲバジャーロ宮崎・小林稔会長)「身の引き締まる思いというのが一番かなと思います。『明日への勇気』というところをクラブから届けていきたいと思ってますので、それが届けられるスタジアムにしていきたいなと思っています」

テゲバジャーロ宮崎では、Jリーグ参入に必要なJ3クラブライセンスの申請を、今年6月末に行う予定だということです。

1/25(土) 19:12配信