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2020/01/18(土) 19:35:01.40ID:mxb5MRS59これは、ファローが2018年にHBOと3年間で数作のドキュメンタリー映画の制作契約を結んだことから始まった企画。その第1弾が、世界中のジャーナリストに対する脅迫を調査した作品になるのだという。
映画『ジーザス・キャンプ 〜アメリカを動かすキリスト教原理主義〜』を手掛け、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた制作会社ロキ・フィルムズのハイディ・ユーイング、レイチェル・グレイディが監督で、ファローは製作総指揮を務める。
ファローは、今回の作品に対して特別な思い入れがあるようで、「世界中でジャーナリストは攻撃を受けている。彼らは、新たな監視技術によってスパイされたり、投獄されたり、さらに殺害されたりもした。アメリカでも新たな時代背景の中、客観的な報道のアイデアさえも弱体化させられ、誤った情報のキャンペーンも行われている」とコメントし、タッグを組んだHBOと共同監督のユーイングとグレイディにも感謝した。
ワインスタインを告発したときも、あらゆる媒体から圧力を受けたと明かしていたファローが、どのようなドキュメンタリー作品に仕上げていくのか楽しみだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200118-00000015-flix-movi