0001砂漠のマスカレード ★
2020/01/17(金) 15:26:44.13ID:xKwWLeHM9早朝7時半からトレーニングを開始。今季から「ティー打撃→ウエートトレーニング→ランニング（ダッシュ）」のメニューを取り入れ、すべてのトレーニングを打撃に生かせるように工夫した。すべては20年への熱い決意の表れだった。
内川 いつでも打率10割を目指す気持ちは変わらないし、首位打者を取りたい気持ちも変わらないし、変える必要もないと思う。
これまで無意識にできていたことが年齢とともにできなくなっていることに気付き、意識して出来るようにするために、メニューを分断するのではなく、組み合わせる方法にチャレンジした。
ティー打撃でバットを振った後に、80キロのバーベルなど、器具を使ってスクワットなどのウエートトレーニング。その後に60メートルほどのダッシュを数本こなした。
メニューーについては元ハードル選手のランニングトレーナーなどと考案した。
「陸上のトレーニングを聞くと、体幹、お尻周り、股関節がいかに大事かが分かった」。
その組み合わせメニューを3回行った後に、すでに取り組んでいる左足かかとを少し上げるだけの「すり足打法」で約40分のフリー打撃を行った。
「自分と他人との感覚のズレを埋めるため」と、合間に携帯タブレットで撮影した動画でフォームをチェックした。
内川 4番を打つようになって、打球を上げないといけないみたいに打撃を変えてしまった。
今はその前の感覚を取り戻しつつある。引きつけて右方向ではなく、球をつかまえてスイングした結果、左方向への強い打球が打てるようになった。
感覚としては打率3割7分8厘（08年）打った時や、ホークスにきて首位打者をとった時（11年）に似ている。
昨年12月、ハワイでの名球会に出席した際「先輩方全員から、現役は長くやった方がいいと言われた。ボクもとことんやってみようという気になった」という。
38歳になるシーズン。「右打者最高打率＆2000安打レジェンド」が進化した姿でヒットメーカー復活を図る。【浦田由紀夫】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200117-01170310-nksports-base
1/17(金) 14:47配信
http://npb.jp/bis/players/21325113.html
成績
