《昨年末に天使を産みママになりました》。1月1日深夜に会員制ファンクラブサイトで、男児を出産していたことを報告した浜崎あゆみ(41才)。突然の告白に、世間は驚きに包まれた。

「子供の父親は年下の一般男性で11月に出産したそうです。ただ、昨年の彼女はずっとツアーやコンサートをしていましたからね。ママになりましたと急に言われても、『いつ妊娠していたんだ…』と戸惑うファンが多いんです」(芸能関係者)

 確かに彼女は、2018年10月から昨年2月まで全国ツアー、4月にはさいたまスーパーアリーナでデビュー21周年記念のコンサートを2日連続で行った。

 さらに令和が始まった5月から8月まで再びツアーで全国を駆け巡り、12月31日にはファンが「聖地」と呼ぶ東京・代々木体育館でカウントダウンライブを開催している。

「出産時期から逆算すると、4月のコンサートは妊娠3か月頃で、一般的にはつわりのピーク。8月のツアーは安定期に入っているとはいえ、ミニスカにハイヒールで歌って踊るなんて無謀すぎます。本当に妊娠していたのか…。頻繁に更新していたインスタグラムの画像を見ても、“異変”は感じられませんでした」(あゆのファン)

 相手の男性のプロフィールが不明なことも、謎を深める一因になっている。あゆは2011年にオーストリア人俳優と米国で結婚証明書を取得したが、わずか1年で破局。その後はバックダンサーの「マロ」こと内山磨我(まろか)氏との交際や、10才年下の米国人大学院生との結婚、離婚で世を賑わせた。

 昨年8月には、自伝的小説『M 愛すべき人がいて』(小松成美著、幻冬舎)を出版し、エイベックスの松浦勝人会長と熱烈に交際していた過去も明かされていた。

「確かに恋多き女性だけど、そのほとんどを包み隠すことなく公にするのが、あゆのやり方です。だからこそ女性ファンが多いのだけど、今回の謎だらけの発表は彼女らしくありません。産後約1か月でのカウントダウンライブは体力的に無理との声も多く、ネットでは、『本当は外国で代理出産をしたのでは?』といぶかる書き込みも散見されるほどです」(前出のあゆのファン)

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